どうもこんにちは、千葉県船橋市に住む専業主婦です。昔から船橋に住んでいて、就職も地元でして、社内結婚で7年ほど前から主婦をしています。
夫は1年間だけ単身赴任で現在家にはいないので、現在は娘と2人で暮らしています。
船橋市は東京にも近いですし、商業施設などもあるし、かなり住みやすい町です。ただ、電車が激込みすることが多々あるのが、かなりつらいですが…。
その原因は、船橋の近くにある2つの施設、東京ディズニーランドと幕張メッセ。
とくに土日祝日の電車の混み方はすごいです。
市外の人と会ったりすると、「船橋ってディズニーランド近いですよね？いいな～」っていう反応をもらうことがありますが…
そんなにしょっちゅうディズニーに行くわけではないですし、あの人の多さを毎日体験していたら大変だと思うぞ～、って思います。
ディズニーランド自体は私も小さなころから行っていて大好きですし、電車が混んでいるのにも慣れていますが…。
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しかし、船橋には、ディズニーランドほどの派手さはないですが、ディズニーランドに負けず劣らず、かなり楽しめる子供向けのテーマパークがあるのをご存知ですか？
それが、「ふなばしアンデルセン公園」です。
この前初めて娘を連れて行きましたが、娘も大満足してくれた、素敵なスポットです。
娘は今4歳で、とにかく元気盛り。
とにかく外に遊びに行きたがるので、毎日公園に連れて行ったりしてなかなか大変。
夫がいるときは、週末などにどこかに連れて行ってもらえばいいんですが、もうしばらく単身赴任でいませんし。
最近は毎日公園ですし、娘も飽きてきて、「たまにはどこか別の場所へ行きたい」といわれ、ちょっと困るときもあったり。…でも、確かに、たまにはどこかに連れて行ってあげないとな、と思って、この前2人で行ってきました。
はじめはそれこそ、「ディズニーランドに一度連れて行ってあげてもいいかな。ディズニー好きだし、女の子だし」とも思うんですが、気に入ってしまったら毎日連れて行けと言い出しかねないですし、まだダメだな。と。
で、私も昔遊びに行った記憶のある船橋アンデルセン公園に行こうと。そして行ってみたら、すごく楽しんでくれ。お気に入りスポットとなったようです。
「ふなばしアンデルセン公園」は、船橋市内にある子供向けのテーマパーク。
園内に複数のゾーンを持つ広いテーマパークで、1987年に、船橋市制50周年を記念してオープンしました。
オープン当初は「ワンパク王国」という施設で、アスレチックなどを中心に子供たちが遊べるアクティビティをメインとした施設でした。
後に1996年にワンパク公園内に「子供美術館」、「アンデルセン公園」といったエリアが作られ、現在のような形になり「ふなばしアンデルセン公園」としてリニューアルオープンしましたそうです。
”アンデルセン”と聞けば、アンデルセン童話だな、と多くの人がわかると思うんですが…ではそのアンデルセンはどこの国の人か、と聞かれると答えられますか？
その答えは、デンマーク。
実は船橋市とデンマークのオーデンセ市は1989年に姉妹として提携していくことを決定。オーデンセがアンデルセンの故郷であったことから、このワンパク王国にアンデルセン公園が作られることになりました。
工事にはオーデンセ市が全面協力し、デンマーク式の風車を中心に、忠実にデンマークの風景が再現されています。
実際にオーデンセ市が監修しているとあってその再現力は非常に高く、まるで異国に来たのかのようです。（実際にデンマークに行ったことはありませんが、汗）
現在はアスレチックなどを中心とした「ワンパク王国ゾーン」、デンマークの街並みなどを再現した「メルヘンの丘ゾーン」、水辺などで遊ぶことが出来る「自然体験ゾーン」、「子ども美術館ゾーン」、「花の城ゾーン」という5つのゾーンから構成。
…船橋の隠れた人気スポットして知られています。
敷地は広大で、体を動かして楽しむもよし、散歩するのもよし、美術館などで文化に触れて楽しむもよしと、充実した施設になっています。
実は「トラベラーズチョイス 世界の人気観光スポット2015」というトリップアドバイザーの調査では、USJを抑えて国内3位になるなど、非常に人気の高い施設でもあるんです。
注：イメージ画像（出典 Instagram）
丸1日遊べる広さに、イベントも定期的に開催されていますし、それでいて入園料も小・中学生180円、一般810円など、超安い。
近所なら本当にしょっちゅう連れてきてあげてもいいですよね。
注：イメージ画像（出典 Instagram）
オーデンセ市との交流イベントなども開催されますし、これからの国際化社会で、子供たちに国際的な感覚を持ってもらうためにもいい場所だと思います。
船橋の人はもちろん、近郊の市外の人も、行く価値あると思いますよ。
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ふなばしアンデルセン公園
千葉県船橋市にある総合公園で、1987年にワンパク王国として開園しました。
この公園は、船橋市の市制50周年を記念して設立され、後にハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話の世界をテーマにした「ふなばしアンデルセン公園」として新装開園。
面積は約39万平方メートルに及び、年間来場者数は約90万人にのぼります。
公園は、ワンパク王国ゾーン、メルヘンの丘ゾーン、自然体験ゾーン、子ども美術館ゾーン、花の城ゾーンなど、さまざまなエリアから構成されており、各ゾーンで様々な体験ができます。
※例えば、メルヘンの丘ゾーンにはデンマークの田園風景を再現した風車があり、本格的なデンマーク式風車で小麦粉を挽いてパンを作ることができます。
公園はトリップアドバイザーの「トラベラーズチョイス 世界の人気観光スポット2015」の「テーマパーク部門」で日本国内3位に選ばれるなど、国内外から高い評価を受けています。