私、そういえば地方の田舎から上京してきて…何年たったんだっけ？
今じゃすっかり都会での仕事に慣れてきたんだけど、やっぱり自然が少ない都会での生活ってなんか疲れる。。。
最近じゃ、地元の田舎の自然の光景を想像するなんてことが増えて来てるし、きっと私って疲れてるんだろうな。
特に私の地元は自然もいっぱいだし、そんなとこで生まれ育った私はやっぱり自然が好きなんだよね。
だからと言って地元に帰るには距離がありすぎて無理だし、でもなんか綺麗な大自然を堪能して気分をリフレッシュをしたい！
そう思った私は富山に行くことにした！
富山なら新幹線を使えばすぐに行けるし、前から自然に囲まれた富山はとても良いっていう話は聞いてたしね！
早速、新幹線に飛び乗り、あっという間に富山に到着！いやー、ほんとに便利な世の中になったよね笑
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そして、まず私が目指したのは…
「室堂平」っていうところ。
ここは標高は2,450メートルっていう高い場所になるんだけど、たくさんの人が登山を楽しんでるんだって。私は元々田舎出身だし、体力には自信あるし、今回は存分に自然を堪能しようと、服装も登山しても大丈夫なようなものを着てきたんだ〜。
とはいっても、この「室堂平」には頂上の途中まで行ってくれるケーブルカーもあるので、そこからはのんびりと散策しながら頂上を目指せるので誰でも気軽に頂上までの登山が楽しめるんじゃないかな？
私もどうせならというわけで、ゆっくりと周りの絶景でも楽しみながら登ることにしたよ。
それにしてもすごいよね、富山って！
新幹線に乗ればすぐ来れて、しかもそこには日本アルプスの山々や大自然が待ってくれているんだもの！
そうそう！私が求めていたのはこういう大自然なんだよ〜。本当に富山に来てよかった！そんな感じで久しぶりの大自然を感じながら山頂に到着。
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もちろん、山頂からの景色も最高なんだけど、どうやら近くにはなにか面白いスポットがあるんだって！
それが「みくりが池」という場所。
みくりが池
みくりが池は、富山県の立山黒部アルペンルートに位置する美しい山岳湖。
※室堂平の近くにあります。この湖は標高約2,405メートルにあり、透明度の高い青い水と周囲の壮大な山々が織りなす風景が特徴です。
立山連峰の雄大な景色を背景に広がる美しい湖で、その青く澄んだ水は訪れる人々を魅了します。
特に晴れた日には、湖面に周囲の山々が映り込み、その景色は絵画のような美しさを誇ります。この場所は写真愛好家や自然愛好家にとって絶好の撮影スポットでもあります。
※春から秋にかけては、湖の周辺でハイキングや散策を楽しむことができます。高山植物が豊富に自生しており、季節ごとに異なる花々が咲き誇る姿を楽しむことができます。また、湖畔には遊歩道が整備されており、ゆっくりと散策しながら自然の美しさを満喫することができます。
冬には雪に覆われ、氷結した湖面が現れます。
この時期はスノーシューなどのウィンタースポーツを楽しむことができ、雪景色の中でのアクティビティが人気です。冬季の厳しい環境の中でも、訪れる価値のある美しい景観が広がっています。
この湖はいわゆる火山湖っていうやつなんだよね。昔、火山の火口だった場所に湖ができたのは火山湖なんだけど、ここはその中でも面積、深さ、周囲などが日本最大級の火山湖なんだって。
私に実際に行ってみたんだけど、その大きさにまずはびっくり！でもそれ以上に、山々に囲まれて静まり返っている様子は自然の神秘を感じる。
それに湖の周囲には雷鳥やクロユリとかのたくさんの生き物が生息していてそんな自然がなせる神秘的な姿を見ることができて驚き。
こんなに自然豊かで静かな場所は都会には絶対にないよね。富山おそるべし！
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他にもハイキングコースとして気軽に行ける観光スポット…
「弥陀ヶ原」という場所も人気みたい。
弥陀ヶ原
弥陀ヶ原（みだがはら）は、富山県の立山黒部アルペンルートに位置する美しい高原で、標高約1,930メートルに広がる広大な湿原地帯。
この地域は、特にその豊かな自然景観と貴重な高山植物の生態系で知られています。
春から夏にかけては、多様な高山植物が花を咲かせ、カラマツソウやミズバショウ、キヌガサソウなどが見られます。
※秋には紅葉が美しく、高原一帯が赤や黄に彩られ、訪れる人々を魅了します。
また、弥陀ヶ原の湿原には、木道が整備されており、訪れる人々が湿原の中を散策できるようになっています。
木道を歩きながら、湿原特有の風景や植物を観察することができ、静かな時間を過ごせます。
※また、多様な動植物の生息地でもあり、特に野鳥観察が人気です。珍しい鳥類や昆虫を見かけることができるため、自然愛好家やバードウォッチャーにとっても魅力的な場所です。
ハイキングコースといっても標高は2,000メートル超えてる場所にあるから、景色も綺麗だし、空気も綺麗。冬には5メートル以上の雪が積もったりするらしいんだけど、それも溶けて無くなれば、たくさんの高山植物が生い茂っている場所になるみたいだね。
遊歩道なんかも整備されてるから、家族連れの人でも安心して訪れることができるんじゃないかな？
体力に自信がある人なんかは登山コースなんかもあるからそっちを選ぶ見たいだね。
せっかくだから私は登山コースを散策してみることにしたんだけど、道中ではたくさんの高山植物を見ることができるし、景色も良いしで…
ただ歩いているだけでも日々のストレスが解消されていくこと間違いなし！
自然に囲まれた中を歩くのって本当気持ちいいよねー。
でも、富山の自然の見どころってそういったところばかりではないんだよね！今回は冬には来れなかったけど、富山は積雪が多い場所ということでも知られている場所。
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特にここ、室堂平付近でも冬になれば勇気が20メートルも積もることがあるんだって。…20メートルってすごいよね！一軒家ならすっぽり埋もれてしまうんじゃないかな？
そんな20メートルの積雪を間近で体験できるのが「雪の大谷」
雪の大谷
富山県の立山黒部アルペンルートの一部に位置する壮大な雪の回廊で、特に春から初夏にかけての観光名所として有名。
※このエリアは、積雪量が非常に多く、豪雪地帯として知られています。
毎年春、立山黒部アルペンルートの開通に合わせて「雪の大谷ウォーク」が開催されます。
このイベントでは、雪壁の間を歩くことができます。雪の壁の高さは例年15メートルから20メートルにも達し、その迫力は圧巻です。
※アクセスと場所：立山駅からケーブルカーとバスを乗り継いで室堂駅に到達し、そこから徒歩ですぐの場所にあります。室堂駅は標高2,450メートルの高地に位置し、周囲には立山連峰の美しい山々が広がります。
ここでは道は除雪されているので通行は可能なんですが、まわりは20mの積雪がそのまま残っていてまさに雪の谷間にいるような気分になれるんだって！
参考：初夏まで雪を楽しめる 〜富山『雪の大谷』の絶景は必見の価値アリ
この「雪の大谷」が見ることができるのは、4月〜6月の間だけらしいんだけど、一度機会があった見てみたいとは思ってるんだよね。
前にこの雪の大谷に行った人の話を聞いたら、4月になっても気温がかなり低いから、真冬並みの服装でいかないと大変なことになるみたい…
だから、もし行くことなったら防寒には気をつけなきゃね。
私はそんな感じで富山で大自然を堪能したんだけど、みんなも是非一度行ってみて欲しいな！
特に、私みたいに都会の慌ただしさに疲れてるなんて人は、たまにはゆっくり自然に触れることがいいリフレッシュになると思うからおすすめだよ。
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室堂平
室堂平（むろどうだいら）は、日本の富山県に位置する美しい観光名所です。
特に立山黒部アルペンルートの一部として広く知られています。標高約2,450メートルの高地にあり、四季折々の自然の魅力を堪能できます。
高山植物が豊富に自生しており、夏には色とりどりの花々が咲き誇り、訪れる人々を魅了します。
また、春には「雪の大谷ウォーク」が開催されることでも有名で、雪の壁が両側にそびえる中を歩くことができます。この雪の壁は、時には高さ20メートルにも達し、その迫力に圧倒されます。
※冬には豪雪地帯となり、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツも楽しむことができます。
室堂平はまた、立山連峰への登山やトレッキングの出発点としても利用され、多くの登山者やハイカーに人気の場所。初心者から上級者まで楽しめるコースが多数あり、自然と触れ合いながら体を動かすには最適です。