こんにちは、京都の大学に通う大阪人、21歳の女子です。
私は大学では経済学を学んでいますが、正直大学に行っているのは、ほとんどサークル活動のためというくらい、サークル活動ばっかりしています。
入っているのは演劇サークル。裏方もやれば、演じる側に回ることもあり、毎日楽しく活動していますよ。
もともとドラマや映画が好きで、高校のころに見に行った舞台に感銘を受けてから、ずっと舞台に関するあこがれがあって、演劇サークルで活動しています。でも、それで食べていけるほどではないという自覚はあるので、就職は普通にすると思いますが…。
・・・
さて、そんな楽しい楽しい演劇サークルですが、実はもう1つの顔が私にはあるんです。
それが、旅行サークル。
正式にそういう活動をしているわけじゃないんですが、休みの日などにみんなで出かけることがすごく多いので、いつの間にかサークル活動の一環としてどこかへ行くというのが通例になっているんですよね。
大学のサークルというと、まあそんな感じですよね。(笑)
旅行といっても、遠くへ行くのは年に数回。
基本は日帰りで関西の観光地などを巡る程度ですし、大学の近場に行くこともしばしば。大学が京都なので、観光地はたくさんありますしね。
先日は、誰かが「奈良へ行ったことがないので行ってみたい」と言い始めて、奈良へ行くことになりました。
…しかし、ここで問題が。
発案者は春日大社・奈良公園を見に行きたいといっていたんですが、残りのメンバーが大体みんな奈良へ一度行ったことがあり、これらのスポットに行ったことがあったんです。
なので、どうせならちょっと行ったことがない場所がいいな~と。
とはいえ、あんまりマニアックな場所もな~という話になって、ちょっとどうするか悩む展開になってしまいました。
・・・
…で、色々な案を出した結果、意外な盲点スポットが。
それが、「平城宮跡」…その名の通り、平城京の頃の”宮廷”ですね。
奈良の観光名所として知られていますが、メンバーの中に行ったことがあるという人がいませんでした。たしかに、春日大社や奈良公園に比べるとちょっと影が薄い感じもします。
…でも、言われてみれば行ってみたいね!という事でみんなで行ってきました。
平城京は平安京の前に都があった場所。
「なんと見事な平城京」で、710年という年号を未だに覚えている人は多いんじゃないでしょうか?
794年には都が京都に移されることになります。1200年もの都があった”京都”と比べると影は薄め。。。ですが、やっぱりこの”奈良の平城京”も忘れてはいけない日本の歴史上の超重要スポットなんです。
平城京を代表する建物・平城宮は「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産を構成する遺産でもあります。
甲子園球場30個分という広大な敷地に、復元された太極殿や朱雀門などが建っています。
ただやっぱり、地味な印象も否めない…。
…過去に訪れたことがある人はそんな記憶があるかもしれません。
正直私も、そんなイメージがありました。しかし、世界遺産登録を受けて以降、特に2000年以降は平城宮跡を再整備しようという機運が高まり、観光地化が進められることに。
現在、大きな変化を遂げているところなんだとか。
そして今年「国営平城宮跡歴史公園」という新たに整備された公園がオープンして、現在観光地として盛り上がりを見せ始めているんです。
実は私たちも、今回この歴史公園ができたというのを知って…
平城宮跡に訪れることを決定しました!
公園整備の計画は2008年度から事業化されています。全体の整備完了・開園はまだ先だそうですが…全体公開に先駆けて、2018年3月24日に「朱雀門ひろば」が開放されました。
かつての平城京のメインストリートでもあった”朱雀大路”と”二条大路”を復元した道には、深い歴史が垣間見えます。
このほか、遣唐使船が復元されていたり、お土産物屋さんや資料館が建設されています
こうした観光客向けの施設も新たにオープンしていて、盛り上がりを感じましたね。これからさらにエリアがオープンしたりしていくということで、もっとたくさんの人がやって来るようになるんだろうな~という予感がしました。
奈良に訪れた際にどこに行くか迷っている人、歴史遺産が好きな人などで、平城宮跡に訪れたことがない人、そして、しばらく訪れてないなという人は…
ぜひ一度、今の平城宮跡に訪れてみてくださいね!
平城宮跡【HP】
住所:奈良県奈良市二条大路南3丁目5番1号
・あわせてチェック
#奈良の出会い #奈良セフレ #奈良(割り切り出会い掲示板) #奈良の童貞 #奈良パパ活 #奈良でママ活
平城宮跡
奈良にある「平城宮跡」は、日本の歴史と文化における重要な遺跡です。
かつてあった『平城宮』は、奈良時代の日本における政治・文化の中心地で、8世紀に建設されました。この宮殿は、日本の初代の首都であり、仏教文化の栄える時代に栄華を極めました。
※当時、日本は古代遺跡や美しい庭園で知られ、平城宮はその象徴であり、奈良時代には、国内外からの使節団や文化交流が活発に行われ、多彩な文化がこの地で花開きました。
平城宮跡の魅力は、その歴史的な価値と壮大な敷地にあります。
現在、宮殿の遺跡は美しく整備され、公開されています。訪問者は、かつての宮殿の配置や構造を想像しながら、広大な敷地を散策することができます。
※また、宮殿跡の周りには美しい桜の木や庭園も広がっており、特に桜の季節には美しい花見が楽しめます。
さらに、平城宮跡には博物館や展示施設もあり、出土品や歴史的な資料を通じて奈良時代の日本の暮らしや文化について深く理解することができます。