みなさんこんにちは。僕は北海道札幌市に住む20代のサラリーマンです。
北海道といえば、一般的なイメージとしては観光地というイメージが多いと思いますし、文化や自然など様々なものを思い浮かべるでしょう。
…でも、あれも北海道だったな?これって北海道だったっけ?って思うような事もたくさんあったり。
※実際、北海道は広いですし実際住んでいても北海道の中でも地元以外はほとんど行ったことなかったりします。
北海道は観光客の人も多いので、おそらく僕みたいな地元民よりそうした人たちの方が、北海道の観光地についてはよく知ってるんじゃないかもしれません。(笑)
地元民でも行ったことがない場所ってたくさんあるんですよね。なので、積極的に訪れてみようと最近思うようになりました。
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という事で、先日は友人と一緒に…
初めて「さっぽろ羊ヶ丘展望台」に行ってきましたよ!
…何その展望台?有名なの?と思う人もいるかもしれませんね。
※確かに、北海道に行ったことのない人なんかだと、この場所や名前自体はあまり知名度はないかもしれませんね。この名前がメディアに取り上げられることもあまりないですし。
しかし、このスポット…実は北海道観光をするのなら”必須”と言われるほどの観光名所なんです。
※偉そうに言ってますが、僕はこれまで行ったことなかったんですけどね。汗
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では、なぜこの展望台がそんなに有名なのかというと、誰もがどこかで一度は目にしたことがあるであろう…
クラーク博士の銅像があるからなんです!
まだ何のことかピンときていない人も多いかもしれませんが、この展望台についてゆっくり解説したいと思います。
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『さっぽろ羊ヶ丘展望台』は札幌の繁華街からやや南東、地下鉄の終点地域にある展望台。
※札幌ドームから登って行った場所にある丘の展望台です。
もともとこの場所には「農林省月寒種羊場」という国の施設があり、当時から眺めがいいと人気だったんですね。
※札幌市街地や石狩平野を見渡すことができる眺めは絶景で、多くの観光客や地元民からの支持を得ているんですね。
そして、その施設が撤退後…1959年に展望台として正式にオープンして今年で60周年。
※長らく多くの人に愛され続けているスポットなんですよね。
来るまでは正直「ただ眺めがいいだけのスポット」というイメージがあったんですが…
札幌ドームがふもとにあるので、北海道日本ハムファイターズの誕生記念碑が設置されていたりしています。
この他にも…
「さっぽろ雪まつり」の資料館があったり、レストランなんかも充実してるし、展望台以外にも楽しめるポイントはたくさんなんです。
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そして冬のシーズンには、いろいろなスノースポーツも楽しめます。
丘の敷地はかなり広大なので、春でも冬でも野原で楽しく遊ぶ事ができます。
…景色もものすごくよくて、北海道の雄大さが本当によくわかります。
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そして再度の説明になりますが、なんといってもこの展望台のポイントは…
クラーク博士像ですね。
この像は「丘の上のクラーク」という作品名だそうで、右手を挙げて遠くを見つめるポーズは有名な”少年よ、大志を抱け”のフレーズに合わせたポーズなんです。
※一応補足しておくと、クラーク博士は明治時代に日本にやってきて札幌農学校(現在の北海道大学)を開講。農業やキリスト教について講義を行い、現在の北海道に大きな影響を与えた人物です。
…ただ、銅像は思ったより小さいです。(笑)
銅像のイメージしかなかったんですが、この展望台には周囲にもいろいろな見所があるのが人気の秘訣なんでしょうね。
北海道にまだ行ったことない人も、何度も来ている人も、ぜひ「さっぽろ羊ヶ丘展望台」に足を運んでみて下さい。
さっぽろ羊ヶ丘展望台【HP】
住所:北海道札幌市豊平区羊ヶ丘1
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さっぽろ羊ヶ丘展望台
明治39年(1906年)、農商務省月寒種牛牧場として開拓されたのが始まりです。その後、月寒種羊場や農林省月寒種畜牧場として発展し、牛や豚、綿羊などの研究施設として運営されました。
1959年(昭和34年)9月18日に羊ヶ丘展望台が開設。
※これは、札幌市、豊平町、札幌観光協会が農林省北海道農業試験場と協議を重ねた結果、観光名所としての価値を維持するために設立されました。
その後、 展望台周辺の整備が進められ、レストハウスやウェディングパレスなどが建設。また、クラーク博士像の建立やラベンダー畑の造成などが行われ、観光地としての魅力が高まりました。
「ボーイズ、ビー・アンビシャス」の言葉で知られるウィリアム・スミス・クラーク博士の像は、この施設のアイコンの一つとなっています。