みなさんこんにちは、僕は大分に住む28歳のサラリーマンです。
もともとは福岡の人間なんですが、就職で配属が大分になったのを機に、もう6年ほど大分で暮らしています。
大分は福岡のお隣で近いんですが、そもそも旅行などにもあまり行く方ではなかったということもあって…
住み始めるまで、ほとんど大分のことは知らないという状況でした。
しかし住んでみると思っていたよりも快適で、素敵な町だということがわかりました。
大自然がありつつ、都市部はなかなか都会ではありますし、温泉も素敵ですし。
それに、福岡に近いですから、その気になれば実家に帰ったり、友人たちと会ったりすることも難しくありませんしね。
大分で恋人もできましたし、おそらくその人と結婚して、ずっと大分で暮らすことになるのかなという気もしています。
そんなわけで…
立派な大分県民になろうと(?)日々過ごしていますし、実際にかなり生活に慣れてきました。
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そんなわけで、結構気に入って楽しく暮らせている現在。中でも僕が気に入っているのは…
大分県には「唐揚げの聖地」があること。
ドコにどんな聖地が?というと…大分県の中津市。唐揚げ好きの人にとっては一度行ってみたいスポットとして人気なんです。
僕はこっちに住み始めてから同僚にそのことを聞いて、旅行にいってみたことがきっかけですっかり町のファンにな。
今でもイベントごとがあるときなど、年に数回、ほかの唐揚げ好きな同僚と連れ立って唐揚げ巡りの旅に出かけています。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
”中津といえば唐揚げ”といわれるくらい、大分県中津市のご当地グルメとして認知されている唐揚げ。
中津でからあげ専門店が生まれたのは1970年。「森山唐揚げ店」、養鶏場から転身した「細川」が同年に開業した事が始まりなんです。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
前者は「中津唐揚げ総本家 もり山」、後者は「スーパー細川」として現在も多くの人に愛されています。
ちなみに当時は中津はおろか、大分県でも唐揚げ専門店というのはあまりなかったのだそうです。
しかし、宇佐市(大分北部)に唯一合った唐揚げ専門店の影響が、中津に波及してきたのだといわれています。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
その後、中津では唐揚げがご当地グルメとして定着。
森山唐揚げ店が2003年に「中津唐揚げ」という名称を使い始め、中津唐揚げという名称も普及していきました。
もともと中津には、戦時中から養鶏場が多くあった事から、鶏肉が入手しやすかったそうです。
中津唐揚げが普及することになった理由はここにあるみたいですね。
そしてご当地グルメ、B級グルメ人気が高まってきたこともあり…
2010年から「聖地中津唐揚げの会」が発足し、ご当地グルメとしてのPRが進められているんです。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
全国各地で開催される唐揚げの祭典「からあげフェスティバル」も、毎年開催されているんですよ。
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中津唐揚げはこういうものだ、という定義はないのですが…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
醤油とショウガ、ニンニクなどを混ぜたタレに漬け込んだ鶏肉を揚げたものが多く、味はガツンとくる、ちょっと強めの味付け。
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現在は40店舗以上あるといわれる中津の唐揚げ店ですが、その形態も様々。
定食屋のような形で唐揚げを提供するお店もあれば、テイクアウト形式で唐揚げだけを食べられるお店もあり、いろいろ。
ご当地グルメとしてPRしていることもあってか、唐揚げだけでテイクアウトできるお店もかなり多いんですよ。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
ちなみに僕は、唐揚げはごはんと一緒に食べるのが一番と思っている人間なので、定食が食べられるお店ではできるだけで定食でいただきます。
ただ、そうなるとたくさん食べられないので、量は抑えたり、いろいろかんがえつつ。(笑)
注:イメージ画像(出典 Instagram)
おすすめのお店は?と聞かれても…
本当にレベルが高くて、どこもおいしいので、正直決められないのです。ただ、唐揚げ好きなら必ずテンションが上がってしまう一品がそこにはある、ということだけは保証します。
大分に来られた際は、中津に立ち寄ってその唐揚げのレベルの高さをぜひ一度味わってほしいですね。
今では「中津唐揚げ」のチェーン店が多いので、全国的に食べられるものも多いですけど、ぜひ本場の味を一度味わってみて下さいね。
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参考:からフェス公式HP | からあげの聖地で年に一度の味比べ!「からあげフェスティバル」今年も熱いぜっ!