4月に入って、暖かい日が増えてきましたね~。
歴史的な桜の早咲きなんかもあって、夏日もあったりして、もう気候の変化に体が全然ついていけていない状況です。
これからまたどんどん暖かくなっていって、暑くてたまらない日も増えていくんでしょうね。想像するだけでしんどいなあ…。
しかし、春~夏にはこの時期にしか楽しめないこともたくさんありますし、前向きに生きて行かなきゃ!って思いますね。
暖かくなってくると、この時期にしかできないことで、思い浮かべることにもいろいろあると思います。
やっぱり行楽シーズンだな~。
今年は海に行きたいな~。
とか。
私の場合は、すぐに夏場ならではのグルメやスイーツのことを思っちゃうんですよね。
暖かくなると冷やし中華とか、冷たいもの食べたくなりますもんね。
…そして、やっぱり、暖かい・暑い季節といえばアイス・そしてかき氷、ですよね。
かき氷なんかは最近スイーツとしてとても人気が高く、進化系も様々出てきていますが、私が住んでいる奈良もかき氷の町として知られていますし、私もよく夏にはかき氷を食べます。
「え?奈良ってかき氷の町なの?」なんて声も聞こえてきそうですね。
実は奈良県奈良市には…
「氷室神社」という有名な神社がありまして、この神社は、氷の神様を祀る全国的にも珍しい神社。
平城遷都にともない春日野に氷池や氷室をつくり、稲作に重要な夏の天候を呪う祭紀を行ったのが始まりとされていて、その氷室で作られた氷が朝廷に献上されていたそうです。
平城京遷都というと710年ですから、1300年にも及ぶ歴史のある、由緒ある神社なわけですね。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
現在でも氷に関するお祭りが行われたり、氷にまつわるおみくじがあったりと、氷尽くしの神社なのです。
氷室神社【HP】
住所:奈良県春日野町1-4
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そんなことから、奈良市は氷の町であり、そこからかき氷の町としても通には知られる町となっているのです。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
特に奈良市中心街にある「ならまち」というエリアは、人気かき氷店もたくさんあるエリアとなっています。
ならまち
この地域は、かつての商家や町家が今も残る、奈良の古都の風情を色濃く残す地区として知られています。
※奈良時代からの歴史を持つ奈良市ですが、「ならまち」エリアは特に江戸時代から明治時代にかけての町並みが良く保存されており、訪れる人々に古都奈良の歴史と文化を感じさせてくれます。
また「ならまち」の魅力は、その風情ある街並みだけではなく、多くの古い町家がカフェや雑貨店、ギャラリーなどに改装されており、訪れた人々に新旧の文化が融合した独特の体験を提供しています。
※さらに、「ならまち」エリアには重要文化財に指定されている建物や、古い寺院も点在しており、奈良の歴史深い一面を垣間見ることができます。
近年テレビで進化系のかき氷をよく目にすると思いますが、ならまちの各かき氷店では、それぞれが個性を出し、開発した様々な進化系かき氷を食べることができます。
もちろん、オーソドックスなかき氷も楽しめるので、誰でも楽しむことができますよ。
最近では奈良市や地元の人たちも、「かき氷のまち」としてのPRを積極的にもなっていて、徐々に知名度もこれまで以上に上がってきています。
2018年2月には、なんと「かき氷EXPO」なる、かき氷だけの2日間イベントが初開催されるなど、かき氷熱が盛り上がってきているんです。
皆さんは観光で関西や奈良に行くことも多いと思いますし、これから暑い日が増えてきますから、そんな皆さんに、是非お勧めしたい私の好きなかき氷のお店を紹介しますね!
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まずは、奈良市街地にあり、有名観光地である元興寺のすぐ近くにある…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
「萬御菓子誂処 樫舎」
こちらはかき氷専門店ではないのですが、豊富な和菓子のラインナップやお店の雰囲気も含め、是非訪れてほしいお店です。
まずお店の外観、内装からかなり雰囲気があり、正直、初めて入るのには、ちょっと勇気がいるかもしれません。
ですが、古都・奈良へ来た!!という感じがすごくすると思いますし、和菓子もかき氷も、味はもちろん、見た目にも華やかさや貫禄があるんで、女子数人で行けば絶対楽しめること間違いなしです。
少々値は張りますが、雰囲気や、かき氷のクオリティを考えれば、必ず満足してもらえると思います。
参考:萬御菓子誂處 樫舎 (かしや) – 近鉄奈良/和菓子 [食べログ]
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お次は…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
「こおりとお茶のお店 ほうせき箱」というお店。
かき氷好きなら知っているというほどの超有名店で、基本的に夏場は行列ができてることが多いです。ただ、名前を書いて順番待ちが可能です。
かき氷のバリエーションが多く、新商品がどんどん出てくることでも有名ですが、こちらの人気・そして最大の特徴はやはり「エスプーマ(スペイン語で「泡」)かき氷」。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
どういうものかというと、なんとかき氷が泡状になっているのです。スプーンを入れると、「フワッ」とします。
まず、見た目がかき氷ではないです。(笑)
ホイップクリームが盛られて出てきたかのような…。
口の中に入れるとすぐに溶けていく食感は、初めての体験だと思いますし、病みつきになること間違いなしだと思います。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
お店の雰囲気もカフェっぽく。こちらも女子旅にはもってこいですね。インスタ映えもしますし。
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まだまだおすすめのお店はたくさんあるのですが、まずはこの2店は間違いないだろうという感じがします。
お店の雰囲気も、かき氷のタイプも全く違うことがわかってもらえると思うんですが、奈良にはまだまだ様々なお店があるので、皆さん是非奈良に訪れた際には、かき氷を食べてみてくださいね。
もちろん夏以外のシーズンでもかき氷が食べられるお店もありますし、冬に暖かい店内で食べるかき氷も乙です。試してみてくださいね。
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氷室神社
奈良市にある神社で、古代から氷を供給する場所としての重要な役割を担ってきました。
この神社は、古くから氷の神様として崇拝されており、夏の暑い時期に氷を保存し、宮中などに供給するための「氷室」という設備があったことからその名がつけられました。
※その歴史は奈良時代にまで遡り、日本の古代宮廷文化における氷の使用と保存の重要性を物語っています。
氷室神社の主な祭神は、氷を司る神様であるとされ、毎年、氷室神社では「氷室祭」が行われています。
※古代の氷の供給にちなんで、氷を用いた祭事で、氷の恵みとその保存技術を今に伝える重要な文化的行事として、多くの参拝者や観光客を引きつけています。
神社の境内は静寂に包まれており、古き良き日本の自然と歴史を感じさせる空間が広がっています。
訪れる人々は、古代から続く日本の伝統や文化、自然の恵みに思いを馳せながら、心の平穏を求めて参拝します。