こんにちは、毎日あくせく働いております。サラリーマンです。
僕の働いている会社は、まあ、世の中から見ればある程度ホワイト企業。
そんなに残業もありませんし、難しい仕事もありませんし、そのわりにはそこそこ給料はもらってるし…そんなに不満はありません。
が、逆にそんなにやりがいもないですし、なんとなく毎日会社へ行って帰る、みたいな日々を送っています。現代っていうのはそんなもんでしょうか。
(長崎の話は、また後ほど…)
彼女もいませんし、帰ったらなんとなくテレビ見て寝る、みたいな。
…いや、頑張って彼女作ればって話なんですけどね。
とまあ、週に5日は無為に過ごしている感じの僕ですが、唯一の趣味が旅行。
多分日常がつまらなさすぎて、非日常をめちゃくちゃ求めてるんだと思います。(笑)
旅行に行っている間ももちろんなんですが、次はどこに行こうかな〜と考えているだけでも楽しくて、平日はずっとそればっかり考えている気もしますね。
ほぼ毎週と言っていいくらい、1人で旅行に出かけています。
旅行先の距離としては遠方も近場もありますし、観光地に行くこともあれば自然がいっぱいのスポットに行くこともありますし…
結構、雑食というか、特にこだわりもなく、とにかくいろんなとこに行きまくっています。
旅行中だけ、なんか人間っぽくなっている感じというか、自由になっている感じというか。
本当に、旅行は僕の人生には欠かせないものになっているんですよね。
そんな僕は、今年の夏休みにどこに行こうかな〜、なんてことを、はやくも考えています。
来週も再来週も旅行に行く予定が入っているのに、8月のことをもう考えているんですよね。数日間行けるわけですし、せっかくの8月、そして夏に訪れるわけだから、夏に訪れる意味がある場所に行きたいよな〜と色々考えていたんですが、そこで出た結論が…
長崎でした。
日本で、8月に行く意味がここ以上にある場所なんて、なかなかないんじゃないのか、と思いますよね。これまで長崎に訪れたことはなかったんですが、やっぱり一度は行っておいたほうがいいよな、とも思いまして。
もちろん、今の長崎の素敵な姿もたくさん見に行きたいなと思って、長崎の市街地を中心に回る旅行のプランを立てています。
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まず訪れようと思っているのは…
やはり、平和公園。
戦後すぐに開設された公園で、これまで多くの平和の式典が行われ、「長崎原爆資料館」などの施設も含む公園ですね。
有名な平和記念像や、世界各国から贈られた平和を象徴するモニュメントが設置された世界平和シンボルゾーンなど、様々な施設があります。
うまくタイミングを合わせられれば、8月9日に訪れようかと思っています。
普段はボケーッと過ごしている僕ですが、たまには身を引き締めるというか、そういう時も必要だろうと思いまして。
そして、その後は今の長崎の定番観光地を楽しむ旅をしたいなと。
平和公園【HP】
住所:長崎県長崎市松山町9
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長崎といえば、現在世界遺産登録を巡って盛り上がっている”キリスト教に関するスポット”がやっぱり旬かなということで…
「大浦天主堂」を見に行きたいと思っています。
大浦天主堂
大浦天主堂は、日本の長崎県長崎市にあるカトリック教会の教会堂で、日本最古のゴシック様式の木造教会建築として知られています。
正式名称を「カトリック大浦天主堂」(カトリックおおうらてんしゅどう)といい、日本のキリスト教史上、非常に重要な位置を占めています。
この教会は、日本のキリスト教禁教期が終わり、キリスト教が再び公に認められた後の1864年に建てられました。
※大浦天主堂は、日本におけるキリスト教の悲劇的な歴史、特にキリシタン禁制の時代を生き延びた隠れキリシタンの信仰の歴史を象徴しています。
江戸時代を通じてキリスト教徒は迫害され、信仰を秘密にすることを余儀なくされました。しかし、幕末期になり、日本が開国したことで、キリスト教の布教が再び許されるようになりました。
ゴシック様式:大浦天主堂は、ゴシック復古調の建築様式を採用しており、尖塔やステンドグラスなど、西洋の教会建築の特徴を色濃く反映しています。
木造建築:日本の伝統的な木造技術を用いて建てられており、その構造と美しさで多くの人々を魅了しています。
ステンドグラス:教会内部には美しいステンドグラスが設置されており、光が差し込むと神秘的な雰囲気を醸し出します。
文化財としての価値:大浦天主堂は、その歴史的背景と建築的価値から、日本の重要文化財に指定されています。また、2018年には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」としてユネスコの世界遺産に登録されました。これにより、日本国内外から多くの観光客が訪れるようになり、長崎のキリスト教文化を象徴する重要なスポットとなっています。
大浦天主堂は1865年、開国直後に建立されたカトリックの協会。
正式名称は「日本二十六聖殉教者天主堂」という、現存する日本最古のキリスト教建築物として国宝に指定されていて、今回登録が期待される「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の1つとしても注目を集めています。
4月1日には「キリシタン博物館」も併設されるなど今長崎で最も旬な観光地といっても過言ではありません。僕は結構建築を見るのが好きなタイプなので、かなり楽しみです。
大浦天主堂【HP】
住所:長崎県長崎市南山手町5-3
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そして、外国人居留地のゾーンにもいこうと思っています。
以前神戸や横浜の外国人居留地にも訪れたことがありますが、それらの居留地ともどのように違うのか、かなり楽しみです。
やはり特に楽しみなのが、ベタではあるんですが…
グラバー園。
グラバー園
グラバー園は、日本の長崎県長崎市にある歴史的な観光地で、日本で最初の西洋式住宅群があることで知られています。
この公園は、明治時代に長崎に住んでいたイギリス人商人、トーマス・ブレーク・グラバーにちなんで名付けられました。
※グラバーは、日本の近代化に大きく貢献した人物の一人として知られており、彼の旧邸宅を含むいくつかの西洋建築が、美しい庭園の中に保存されています。
グラバー邸は、グラバー園のメインとなる建物で、日本最古の木造洋風建築とされています。この家は、坂の上に建てられており、長崎港の素晴らしい眺望を楽しむことができます。
グラバー園内には、グラバー邸以外にも、アルト邸や旧ウォーカー邸など、他の重要な歴史的建造物があります。
※その他、園内は美しく手入れされた庭園で、四季折々の花々や植物が訪れる人々を楽しませてくれます。特に春には、さまざまな種類の花が咲き誇ります。
グラバー園は、日本の近代化と国際交流の歴史を物語る場所として、大きな文化的意義を持っています。明治維新の時代に、日本が西洋の技術や文化を積極的に取り入れた象徴的な場所の一つであり、日本の近代化に貢献した外国人たちの足跡をたどることができます。
こちらは、長崎開港後に長崎に住んでいたイギリス人商人、グラバー、リンガー、オルト3人の居住地の敷地に作られた施設ですが、実はその3人の旧住宅のみでなく、そのほかの長崎市内にあった歴史的建造物なども移築されているんだとか。
長崎の歴史的建造物の博物館みたいな雰囲気なんですね。しかも、かなりいろいろな建築が移築されているとのこと。
調べる前は「グラバー園(グラバー邸)って、なんでそんなに有名な人気スポットなんだろう」と思っていましたが、これは確かに行ってみたくなります。
僕のような建築好きは余計に。
調べれば調べるほど楽しみで、有意義なものになる予感しかしない長崎旅行、すごく楽しみです。
グラバー園【HP】
住所:長崎県長崎市南山手町8-1
この他にも長崎は見所が多いので、もう少し色々調べて、考えてみようかなと思います。
この夏の旅行先に迷っている人は、是非参考にしてみてくださいね!
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平和公園
平和公園は、1945年8月9日に長崎市に投下された原子爆弾の犠牲者を追悼し、世界永久平和を願って建設された公園です。
※長崎市中心部に位置し、原爆が投下された爆心地に近い場所にあります。この公園は、戦争の悲惨さを伝え、平和の大切さを訴える場として、多くの人々に訪れられています。
公園のシンボルである平和祈念像は、彫刻家の北村西望によって制作されました。一手は平和を象徴するピースサインを、もう一手は原子爆弾の脅威を示す警告のポーズをしています。
また、施設内には「平和の泉」と名付けられたモニュメントや、長崎原爆資料館などがあります。
※平和公園は一年中開放されていますが、公園内の施設や資料館の開館時間は季節や曜日によって異なる場合があるため、訪問前に確認しておきましょう。
公園内は静かに散策し、犠牲者への追悼の意を表しながら訪れることが推奨されます。
長崎平和公園は、核兵器の悲惨さを伝え、未来永劫にわたる平和を願う場所として、国内外から多くの訪問者が訪れる重要なスポットです。