みなさんこんにちは。僕は、旅行好きの”かけだしカメラマン”です。（東京在住）
僕は旅行の中でも、特に自然スポットに行くのが大好きなんですが…
こういう話をすると…
「やっぱり写真家さんですもんね」とか、「いい写真撮るんでしょうね」ということを言われます。
しかし、僕の仕事としての専門はポートレートでして、仕事では全然風景を撮らないので、得意じゃないんですよね。
（栃木の自然を撮影した話は、また後ほど）
一般の方よりいい機材や知識は持っていると思うんですが…。
それでも、自分が満足いくようなクオリティーの写真はなかなか撮れないし、プロの”風景写真家さん”には叶わないと思います。
なので、自然を楽しむときはあまり写真を撮ったりしないですね。
※そして、人に旅行の話をする時も、写真がないのでがっかりされます。（笑）
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学生時代からいろいろな場所に行ってきた僕ですが、やはり社会人になってからはなかなか気軽に旅行に行くこともできず、月に1〜2回が限度となっています。
それでも充分行っている方だと言われそうですけど。笑
新年を迎えたので、「今年はどんな場所に行こうかな～」なんてことを考えたりもしているんですが…
その前に、昨年行った場所を振り返りたいと思います。
昨年末ごろからいろいろ思い出して感慨にふけったりしていたんですが、昨年訪れた中で僕が一番感動したのが…
栃木県です。
※その他の北関東の県とともに地味な存在として語られがちな栃木県ですが、実は自然の宝庫。訪れてみると素敵なスポットがたくさんなんです。
東京からも訪れやすいということで、行ってみたいとは以前から思っていたんですが、ようやく昨年春に訪れることができました。
そこで出会った自然スポットがとても素敵だったので、皆さんに紹介したいと思います。
今年の春～夏の旅行の参考に少しだけでもなればなと思います。
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僕が昨年訪れた中で最も気に入った場所は、スバリ…
栃木県那須塩原の自然スポット。
那須塩原といえば、栃木を代表する、そして日本を代表する温泉街として知られていますが、実は自然スポットも多数。
※僕は結局温泉には入らなかったのですが、温泉地へ観光に行って、自然スポットを堪能するのも楽しいと思いますよ。
今回一番のお目当てとして訪れたのが、滝。
那須塩原には複数の滝が存在していて、観光地として知られているんです。
※僕は自然スポットの中でも結構”滝”はかなり好きな方なので、栃木に訪れた際には滝も見に行きたいなと思っていたんですよね。
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実際に僕が足を箱んだのが…
「乙女の滝」というところ。
ここで人魚が体を洗っていたなど…神秘的な伝説が残る滝です。
乙女の名に恥じない繊細で美しい滝で、それでいて力強い。やや横幅があり、一本滝という感じではないので…
多少イメージと違う？と思う人もいるかもしれません。
そして、規模も大きくありませんが…コンパクトにまとまった美しい滝でした。
※滝つぼから流れていく川も美しく、近くにあるカフェでゆっくり時間を過ごしながら楽しむのもアリです。
滝の近くまでは車で行けちゃうので、ハイキング気分を味わうにはちょっと物足りないかもしれませんが、誰でも気軽に訪れることが可能です。
那須塩原や日光のほうに訪れる際は、一度見に行って損はないと思いますよ。
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続いて紹介する栃木・那須塩原の自然スポットが…
「回顧の吊橋」です。
山の中に掛けられた100mほどのつり橋で、人気観光スポットの一つなんです。吊橋の先には滝を見下ろせる展望台があるということで行ってきました。
その魅力はやはり…つり橋から見られる（そして吊橋を含めた）景色の美しさ。
※周囲には岩肌に緑、そして下には湖と、自然の美しさをこれでもかと堪能できます。
そして、吊橋自体の雰囲気もいいんですよね。
橋はとても細長く、かなりシンプル。
余計なものがなくて、自然の中にひっそりと佇む姿が美しい。逆に言えば、吊橋が苦手という人は特に苦手なタイプのつり橋だと思いますが…
かなり惹かれる人は多いと思いました。
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そして最後に訪れたのが…
「小太郎ヶ淵」です。
こちらも知る人ぞ知る名スポットで、美しすぎる緑と水の織り成す風景に思わずため息がこぼれます。まさに秘境といった感じで、行けば必ず満足できるはず。
ただ、こちらのスポット、自然以上に人気を集めているものがありまして…
それが、お団子。
「小太郎茶屋」というお茶屋さんがあり、そこで提供されているお団子が大人気。こちらを目当てに訪れる人の方が多い（！？）そうなんです。
確かに、あの美しい自然の中で食べるお団子は絶品中の絶品でしたね。
小太郎茶屋【HP】
住所：栃木県那須塩原市塩原1436
とにかく那須塩原は見どころが多すぎて、1泊2日の間ずーっと動きっぱなしでしたが、充実した栃木旅行になりましたね。
旅行先に悩んでいる方は一度、栃木の自然を検討してみて下さい。きっと素敵な思い出になると思いますよ。
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乙女の滝【HP】
住所：那須塩原市板室703