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池袋の面白さを再発見できる『老眼めがね博物館』はポップでクレイジーなスポットだった

みなさんこんにちは、東京都在住の27歳、サラリーマンです。

都内を走るサラリーマン

もともとは新潟から音楽の夢を追って東京に出てきた人間なのですが、2年ほど前に挫折。

地元に帰るのもなあ…という気持ちもあって東京に居座っています。

※まあ、そのうち帰るかもしれませんが東京の生活に慣れてしまうと、便利だし楽しいし、やっぱりなかなか離れる理由がなくなっちゃいますね。

地元の友達と

東京に住むようになってから、たまに地元に帰ってみると「東京か~、いいな~」とか、「遊び放題で最高だね」なんて言われます。

※たしかに、僕らのような田舎者は、東京となると、大量にある観光地を2泊3日の中で可能な限り巡ろうとしますし、いろんなエリアに行きたいものですよね。

実際に住んでみると、結局普段の行動範囲って大体決まってしまって、特に観光に行ったり、いろんなエリアをめぐったりすることはなくなります。

まぁこれ、東京以外の全国の観光地でも同じようなものだとは思うんですけど。

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僕の場合は、上京してからずっと練馬ゾーンに住んでいて…

池袋東口

バイト先も、バンドのスタジオも池袋だったということもあるので、基本的にはずっと池袋にいます。

※実際、青山とか銀座の方にはほぼ行ったことないですもんね、東京に住んでると言っても。

そんな池袋に愛着はありますが、決してお洒落な町っていう感じでもない場所。ただ、昔に比べるとめちゃくちゃ綺麗になったそうですが。

とはいえ、自分には池袋が合っているなと思いますし、休みの日や、バイトしてた頃はその前後の時間など、暇な時にはよく池袋の町をブラブラしていました。

池袋サンシャイン通り

池袋という街は超巨大。

わりと何でもあって、百貨店もあるし、流行のスポットなんかもあるんですがちょっと謎というか…「どうした?!」って思うような個性的過ぎるお店も大量にある、なかなかカオスな町。

※僕のように、好きな人は好きですし、合わない人は合わないんじゃないかなとは思います。僕はそういうお店を見つけるとテンション上がっちゃうタイプですけど。

・・・

そんな池袋の町で、ひときわ異彩を放つお店が…

注:イメージ画像(出典 Instagram)

今回、紹介する「老眼めがね博物館」です。

残念ながら、2022年3月20日で閉店しました。

メディアで取り上げられることもしばしばあるので知っている人もいるかもしれませんが、初めて遭遇した時のインパクトは今でも忘れられません。(笑)

※今やネットで検索すればいろいろな口コミが面白おかしく書かれているのを見ることができる老眼めがね博物館。実際に行ってみるのが一番そのすごさがよくわかります。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

”老眼めがね”と言われても、「いや、自分老眼じゃないし…。」と思ってしまいますが…

その不思議な魔力には勝てず、店の中へ入って行かざるを得ません。

なんだか古びた「老眼めがね博物館」の看板に、お店の外壁2階には謎のカラフルな壁…と思いきや、壁一面が眼鏡です、カオスです。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

老舗感たっぷりの外観をしていますが、じつはこのお店…2009年にオープンしたばかり。

もともと眼鏡の卸問屋の倉庫として利用していた場所をそのままめがね博物館にしてしまったんだとか。

サングラス

そもそもこの施設、一体何なの?面白博物館?と思っている人もいると思うんですが、実は博物館ではなく…めがね屋さんです。

そして、インパクト大なのは外観だけではありません。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

店内に入ってみると、所狭しとおかれた眼鏡の数々。

しかも、100円以下の商品だったり、90パーセントも割引されている商品だったり、とにかくでたらめに安い商品がたくさん!でも、安さに負けて大量に買って帰っても「こんなにメガネいらねえよ!」ってなるので気を付けてください。笑

注:イメージ画像(出典 Instagram)

安いだけでなく、コミカルだったりユニークなネタメガネもありますし、なんと数十万円する、今では貴重なウミガメの甲羅の本鼈甲の眼鏡などなど。

…とにかく突っ込みたくなる品がズラリです。

・・・

あと、特徴的なサービスとして値段が「~円50銭」という商品が置かれています。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

50銭なんでどうやって払うんだ?と思いますが…

ちゃんとお金を払うとおつりで50銭が返ってくるんです。

これもかなりウケているサービスのようで、僕が訪れたときにも50銭をもらってはしゃいでいる人がいました。

※しかも、ものすごく状態のいい50銭だったのにもまたびっくり。(笑)

注:イメージ画像(出典 Instagram)

今では観光気分で楽しみに来ているお客さんが多いと思いますが、店内は見渡す限り眼鏡の山なので、本気で探せばお気に入りの1本も見つかるかもしれませんから、本当にメガネを必要としている人にも良いと思いますよ。

※でも、大量過ぎて本気で探すとものすごく時間がかかるかもしれませんけど。

他にも池袋には沢山のカオススポットがあるので、池袋に訪れた際には、一度じっくり調べてみては?

information
老眼めがね博物館
老眼めがね博物館【HP
住所:東京都豊島区南池袋3丁目16-9

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