|コンテンツには一部、広告・PRを掲載しています|

広告の勉強になる 〜サラリーマンの街・新橋にあるユニークなスポット『アドミュージアム東京』

皆さんこんにちは。僕は新橋で働く28歳のサラリーマンです。

新橋のサラリーマン

仕事はそれなりに順調ですし、休みの日は趣味のサッカーに興じながら楽しく毎日を過ごしています。

本当、うまく行っていないのは恋愛関係だけかな。(笑)

・・・

”仕事は順調”という風に言いましたが、実は昨年の春に転職をしまして、今の会社ではまだ一年ほどしか働いていません。

※以前の会社はIT系で、楽しくはあったんですが、かなりの激務だったので、このままでは体が持たないと思ったので…。

28歳のサラリーマン

今は仕事の内容こそ変わりましたが、自由になる時間も増えましたし、職場の雰囲気も良くて精神的にもかなり調子が良くなりました。

※婚活イベントや合コンに行く時間もできましたしね。(婚活、うまくいってませんけど。笑)

・・・

今の職場は新橋にあるんですが…

新橋の飲屋街

実は、こうして転職してやってくるまで…”新橋”には訪れた事がありませんでした。

※IT系の企業で品川の方にオフィスがあったということもありますし、生まれも育ちも八王子で、前の会社へも実家から通っていたので、全然東京駅や神田、新橋など、そちら側へ行く機会がなかったということもありまして。

新橋SL前

以前はなんだか…

”新橋=サラリーマンの街”という感じで、特に観光するような場所もないと思っていました。

用がない時にわざわざ行くような街でもないのかなと。でも実際に新橋に通うようになってみると、結構面白いスポットもあるもんだなと発見があって、感心したりもしています。

※もちろん、渋谷や新宿のようなスポットとは趣も違いますし、若者が喜びそうな派手なスポットはないんですけどね。

新橋の居酒屋

しかしまあ、新橋で働くようになって、随分とイメージが変わりましたよ。

※いい居酒屋もたくさんありますし。…まぁコレに関してはイメージ通りだったんですけど。(笑)

・・・

中でも「これは面白いスポットだな、もっとみんなに来てみてもらいたいな」と思ったスポットが個人的にはありまして。

アドミュージアム東京

それが『アドミュージアム東京』というスポット。

変わった名前ですが、その名の通り”広告の博物館”なんです!それだけでもう、面白そうな感じがしませんか?

・・・

アドミュージアム東京は、JR新橋駅から東へ5分ほど歩いた「カレッタ汐留」という施設の地下にある博物館。

アドミュージアム東京・入口(カレッタ汐留)

「日本で唯一の広告をテーマにした博物館」と銘打っていて、「広告を通して新しい発見に出会う場所」を標榜しています。

・・・

広告と聞くと、やはり日本だと大手広告代理店「電通」の名前が思い浮かぶ人も多いと思いますが…

電通ビル

こちらの博物館…

第4代電通社長の吉田秀雄さん(1903~1963)の遺志を受け継ごうと開館されたそうです。

※上記写真は、アドミュージアム東京の隣にある電通のビル。

電通の本社も新橋ですから、立地も納得です。

1950年代以降の広告(アドミュージアム東京)

2002年に開館して以来、これまでの来場者は2,000万人を超えるということで、多くの人が興味をもつインパクトをもった博物館だと実感しますね。

※やっぱり、興味を引きますもんね。広告の博物館って言われると。

…しかも、この施設、なんと入場は無料。

※でも、無料だから展示は大したことないんじゃないと思うのは早計ですよ。

企画展示(アドミュージアム東京)

常設展示は地下2階にあり、「日本広告史」「視聴ブース『4つの気持ち』」「コレクション・テーブル」の3つ。

日本広告史は、その名の通り、広告の実例を展示しながらこれまでの日本の広告の歩みを学べるのですが、近代だけでなく、江戸時代や明治時代の広告についても展示がされていて面白いです。

江戸時代の広告(アドミュージアム東京・新橋)

実は日本の江戸時代の広告は世界的にも評価されているって、知っていました?

・・・

「コレクション・テーブル」も、厳選された広告を展示していて面白いです。

4つの気持ち(アドミュージアム東京・新橋)

そして、個人的に一番面白いと思うのが「4つの気持ち」というゾーン。

純粋に驚きのある広告や、感動する広告など、とにかくインパクトの強い広告を集めて展示しています。

4つの気持ち(解説)

こんなものも広告になるんだ!と思わされるものもありますし、確かに広告には力があるんだなと実感させられるゾーン。

一番多くの人が楽しめる展示だと思います。

モニターがあり、視聴できるようになっている(4つの気持ち)

企画展も年数回開催されていて、何度も訪れて楽しめるようになっていますし、インターネットで申し込めるガイドツアーもあります。

※また、B1Fにはライブラリーもありますが、これまで読んだことのないような幅広い蔵書は所蔵されているので、歩き回るだけでもなかなか楽しいですよ。

片岡敏郎に関する展示(アドミュージアム東京)

昨年末にリニューアルしたばかりで綺麗ですし、展示をぐるりと回るのもそれほど時間はかかりません。

※駅からも近いし、ビジネスマンなら新橋に行く機会もあると思うので…気軽にふらりと立ち寄れていいですよね。

企画展示スペース(アドミュージアム東京)

東京観光の一環としてもオススメなので、新橋に来た際には皆さんも一度訪れてみて下さいね。

information
アドミュージアム東京 HP
アドミュージアム東京【HP
住所:東京都港区東新橋1丁目8-2 カレッタ汐留

・あわせてチェック
新橋の出会い新橋セフレ新橋(割り切り出会い掲示板)