皆さんこんにちは。僕は、新橋で働く30代サラリーマンです。
※大学を卒業してから実家の山口から上京してきましたが、気付けば…もう東京生活も10年以上が経過。
結婚もし、昨年子供も生まれて…なんとか順風満帆な生活を送れています。
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新橋のサラリーマンと言うと、それだけで一つの肩書になりそうなくらい…
新橋というと”サラリーマンの街”という印象を皆さん持っていると思います。
※特に東京以外の地域に住まれている人はそういうイメージ強いと思うんですけど、実際のところ新橋って行ってみると別にサラリーマンの街っていう感じでもなかったりします。
確かに新橋周辺にはオフィスも多いですし、飲食店も結構あるので、夜にはスーツ姿のサラリーマンがかなり出歩いていたりはしますけど…
実際は、そういうサラリーマンだらけってワケでもありません。
観光地や文化施設、お店などもすごく多くて、見所が多いですし若者や女性も割と訪れる街なんですよ。
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今回は、そんな新橋の意外に知られていない魅力を紹介したいなと思っています。
中でも今回紹介したいのは、新橋の癒し観光スポットについて。
先ほども言ったように、新橋にも観光するに値するスポットはいくつもあります。
その中には、新橋の街の周辺にありながら自然を感じられるスポットのように、癒されるスポットもあるんですよ。
※東京観光にきたときに観光コースの1つに入れるのもいいと思いますし、新橋で働いていて疲れたときに癒しを感じに訪れるのもいいかもしれません。(笑)
まず一つ目に紹介したいのが『愛宕神社』です。
新橋から西に進んだ、虎ノ門エリアにある神社なんですが、この神社の特徴は…自然の山の上にあるということ。
※ここは愛宕山という山であり山手線の内側では、自然にできた山というもの自体が非常に珍しいのです。
とはいっても、この愛宕山は標高26mと非常に小さな山。
※ちょっとした丘という感じなので、山としてそれほど楽しめるものではないんですけども、それでも23区内の自然に出来た山としては最も標高の高い山なんです。
それでも、やはり自然の山の上に出来た神社ということで、少し周りとは雰囲気も違います。
神社の由緒もしっかりしていて、1603年に徳川家康の命により創建されたとのこと。1603年といえば江戸幕府の始まった年でもありますし…
江戸を象徴する神社の一つといってもいいかもしれませんね。
※防火や防災に霊験のある神社として知られていて、さらに参道にある石段は「出世の石段」と呼ばれて多くの人が訪れます。周囲はオフィス街ですし、出世のご利益があるということで、スーツ姿のサラリーマンも結構訪れていて、その光景はちょっとシュールだったりもしますし、独特。
緑も多く植えられていますから、オフィス街の中の癒しスポットとしても貴重で、素敵なスポットです。
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そしてもう一つの癒しスポットが…
『浜離宮』です。
こちらは愛宕神社とは反対側、南西部にある人気の観光スポット。
正式には浜離宮恩賜公園という名前で、江戸時代に甲府藩主の徳川綱重によって庭園として造られました。
※その後、紆余曲折を経て東京都の所有となり、1946年から都立公園として開放されています。
都立公園なので誰でも入れるのですが、こうした由来もあって、公園とは思えない豪華で美しい庭園が広がっています。
※人工島のように周囲が海に囲まれ、オフィス街のすぐ脇、すぐ横に大きな道路なども走っているといった状況ですが、逆にそれが新鮮と言えますね。
鴨猟をするための鴨場など、今ではあまり見ることのない施設なども残っていて、非現実的な時間を過ごすことができます。
また、この数年でかつて庭園内にあった建築物を再建しようという動きも活発になってきたということで、この10年間に3つの茶屋が復元されています。
※茶屋では実際に抹茶を飲むこともできるなど、ただの公園を超えた、日本の庭園ならでは楽しみ方があるんです。
また、中で過ごすだけでなく…
東京タワーや周囲のビルなどの高い場所から見下ろす浜離宮の姿も絶景という、いろいろな楽しみ方ができる絶景スポットなんですよね。
※東京タワーなど、高い場所に上った時には、ぜひ新橋方面を見下ろしてみてください。
浜離宮【HP】
住所:東京都中央区浜離宮庭園
いかがですか?新橋から歩いて行ける癒しスポットの旅。
新橋にはいろいろなジャンルの魅力的なスポットがたくさんありますから、皆さんも”サラリーマンの街”なんて言わずに、足を運んでみて下さいね。
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愛宕神社【HP】
住所:東京都港区愛宕1丁目5-3