皆さんこんにちは。東京・日本橋で働くアラサーサラリーマンです。
日本橋と聞くと、”サラリーマンの街”という風に考える人も多いのではないでしょうか?
※少なくとも、観光地としてのイメージを持っている人は少ないんじゃないかと思います。東京観光となった時に、まず日本橋に行こう…と思う人は少ないと思うんですよね。
僕も以前はそんな風に思っていました。
※僕は転職で3年前に神奈川から東京に出てきたんですが、神奈川で働いていた頃も東京に来る機会は何度かありましたが、日本橋で観光したり、遊んだりした記憶は皆無でした。
で、転職し日本橋で働くようになってから、初めて日本橋という街についてきちんと意識し始めたんです。
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日本橋はたしかにサラリーマンの街という側面が強いけど、観光できるスポットもけっこうあるのも事実。
サラリーマンの街ならではの観光もできるんだという結論に至りました。
日本橋は昔から東京の中心として栄えてきただけあって、老舗のお店がたくさん。
※お土産などを買うのにもぴったりですし、歴史的な建造物などもありますから、外国人観光客も実際にけっこう見かけます。観光スポットも多いんですよね。
でも、他にも結構面白い観光スポットが日本橋にはありまして…
多分意外と知られていなかったりするんじゃないかなと思うので、この場を借りて紹介させてもらいます。
一味違った東京観光ができると思うので、よければ観光の参考にしてみて下さい。
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そこで今回、紹介するのは…
『東京証券取引所』です。
「え、証券取引所で観光?」と思った方がほとんどじゃないでしょうか?
こちらは通称「東証」と呼ばれる日本の金融の中心地の一つ。投資などを行っている人や、日本橋で働いている人などにはおなじみかもしれません。
日本橋から北東に少し歩いた場所にあるんです。周囲は金融関係の企業が多くあるので、街の雰囲気は結構独特です。
※訪れたことはなくても、ニュース番組で株価の情報などが映る時によく出てくるので、見たことがあるという人も多いですよね。
で、この東京証券取引所、通称東証Arrowsといわれ、企業や投資家に様々な情報を発信し続けているわけですが…
実は見学施設が用意されていて、内部を見学・観光することができるようになっているんです。
※日本橋で働いているので、東証の前はよく通っていましたが、これまで投資などはあまりしてこなかったですし、正直自分には縁遠い場所かなと思っていました。
昨年、同僚に「東証に見学で入れるらしいから行ってみようよ」と言われ行ってみたらすごく面白かったですし、投資や経済に関するイメージも変わりました。
※今も積極的な投資はほとんどできていませんが、少しかじる程度にはなりましたね。
僕と同じように金融の世界が縁遠く感じている大人の人にも訪れてみてほしいですし、子どもの社会勉強としてもオススメです。
※実際、小学生などの社会科見学などにも使われることが多いそうですよ。
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東証は日本最大の金融商品取扱所で、世界的にも重要な金融センターのひとつ。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
見学に関しては平日の9:00~16:30に自由に見学することができ、当日の飛込も可能。
案内付きの見学ツアーもあり、そちらは予約が必要。団体での見学も予約が必要のようです。
※事前に行くことをしっかり決めていたり、子どもと一緒に行くなら案内をしてもらうのも良さそうです。
訪れるとセキュリティチェックを受けます。想像もつかない額のお金を扱う場所ですから当然といえば当然。とはいえそんなに厳しいものではないのでご安心を。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
まず入ると資料見学ゾーン。ここでは日本の投資や株式の歴史を、実際の株券などの資料などを見ながら歴史を学ぶことができます。
そして、その先に進むと人気コーナーである「株式投資体験コーナー」
実際に株の取り引きを体験できるコーナーで、バーチャルとはいえ、実際に金額が動くのは見ていてドキドキします。
※今ではわざわざ東証でなくても、ネット証券でバーチャル取引もできますが、やっぱり周囲の雰囲気もあってドキドキがありますね。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
そして、よくニュースなどで見るマーケットセンターへ。
おお、見たことある~とテンションが上がりまくり。笑
デジタルの数字はめまぐるしく動きますが、今では注文処理など含め、ネットで色々とできるので人の仕事は減っているらしく、センター自体は結構落ち着いていました。
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便利だなあ、と思いつつも、近くで見学していたおじさんは…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
「昔は活気があって興奮したんだけどなあ…」なんてこぼしてましたね。(笑)
※上記の写真は70年代の東京証券取引所の様子。
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という事で、見学施設としてはそれほど量が多いわけではないですが…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
やっぱり空気感がすごい。
一度は訪れてみるといいと思いますし、資料がそこまで多くない分、ガイド付きのツアーをオススメします。
投資や老後のお金について色々と話題になっている昨今、皆さんも日本橋に訪れることがあれば、東証に足を運んでみては?
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東京証券取引所【HP】
住所:東京都中央区日本橋兜町2-1