浅草エリアの新名所(といっても、完成してからかなり経ちますが。)と言えば…
高さは東京タワーのほぼ倍の634メートル
スカイツリーですよね。
この施設には、『東京ソラマチ』という複合商業施設が併設されていて、ショッピングやフードコート、プラネタリウムなど…
とにかく、いろいろと充実しているんです。
参考:苦節5年…やっと『東京スカイツリー(浅草エリア)』に行けた話
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そんな中、今回紹介したいのが…
東京ソラマチのウエストヤード4Fに入り口がある
『すみだ水族館』です。
いや〜、行くまでは完全に舐めていたんですけど…圧倒的クオリティ。そして、僕の心のツボを押さえまくりのセンスに脱帽してしましました。
正直、こんなに自分にフィットした水族館は初めてです。
※その後、『サンシャイン水族館』に行ったんですが、そこもわりと良かったですね。
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『すみだ水族館』の素敵なポイント…
簡単に3つにまとめると、以下の通りとなっております。
美的センスが光る
1.完成度の高い『アクアリウム&アクアテラリウム』
そこまでやるか〜!という圧倒的数のアクアリウムや、アクアテラリウムが楽しめる水槽が多数。
※正直、ここまで水槽にこだわっている水族館は初めて。スゴい。
50羽以上いるらしい
2.室内なのに、オープンテラス的にペンギンが楽しめる。
ペンギンを、すぐ目の前で鑑賞できます。しかも、匂いもほぼなし。鑑賞しやすいように設計された、最先端の水族館なんです。
※ここまで立体的&機能的にデザインされているとは!…と驚きましたね。
様々な種類の金魚が楽しめる
3.和の美を追求した『江戸リウム』
数十種類の金魚が集うだけでなく、その見せ方や演出のこだわり方が見事としか言いようがない。
※江戸文化が流れる下町・浅草にぴったりな金魚を素敵に楽します。
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…と、まぁこの3つがずば抜けてスゴかった。
イルカショーなどはないですが、これで入館料2,000円は、かなり満足できましたね。
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では、細かくレポしていきたいと思います!
まずは小さな魚から
「すみだ水族館」に入ると、まず出迎えてくれるのが素敵な水槽の数々。
綺麗な熱帯魚を楽しめるのはもちろん、その水槽のクオリティが本当に高い。アクアリウム、アクアテラリウム好きにはたまりません。
※この日は人が少なかったので、まさに”独り占め”状態。
アクアテラリウム
施設全体に言えるのですが、照明&BGMが幻想的で…癒される。
このアクアテラリウムの水槽の照明の当て方、分かってるな〜と思わず関心しちゃいます。「すみだ水族館」は魚だけでなく、こうしたこだわりの数々が随所に見受けられます。
写真も撮り甲斐ありますよ。
僕もこの中を泳ぎたい…
最近、個人的に”アクアリウムブーム”が来てまして…
アクアリウム、テラリウム、コケリウムなど、癒されたいムードの自分としては、この最初のスペースだけで完全に心を奪われてしまいました。。。
…とても勉強になる!
完成度高し
もう、シャッターを切る手が止まんね〜状態。
正直、そんな事を心で何度も思いながらカメラで撮影しまくっていました。(フラッシュは禁止ですが、撮影自体はOKです。)
※平日夕方ならわりと空いているので、じっくり撮影したいならそのタイミングで。
コケリウム萌えポイント
熱帯魚について詳しいことは分かりません
水草になりてぇ
…もう言葉はいらない。
文章で説明するより、写真で雰囲気は伝わったと思います。それでいいと思います。
素敵なものって、いくら言葉で書いても無意味。
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続いてはクラゲゾーンへ突入。
水槽もセンスあるなぁ
クラゲも、小さなものから大きいものまで様々。
個人的には、クラゲにそんな興味ないんですけど、やっぱり魅せ方にこだわっているので、思わず足を止めてしまいます。
※クラゲの研究室的なコーナーもありましたよ。
水槽の奥が液晶画面になっている
特に、この水槽が良かった。
水槽の背景に液晶画面が取り付けてあって、そこにも幻想的なクラゲがうねうねと動いています。リアルとデジタルの融合が見事にマッチ。
…こんな魅せ方は初めて体験。
ちなみにこれはリアル
奇想天外とまではいかないけど、この発想は本当に素晴らしい。
浅草の新名所と言われる「スカイツリー」ですが、むしろこの水族館こそが、”浅草の新名所”のような気がします。
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続いて巨大水槽ステージへ。
平日夕方、ツアー客も少なくゆったり見れた
本屋さんのように、整列されている水槽の数々。
この水槽は、どっちかっていうと魚メインで鑑賞しましたが、やっぱり目がいくのは”水槽作り”なんです。
…レベルが高い。
南日本・太平洋の海シリーズって感じ
特にこのゾーンは”珊瑚礁マニア”必見。
構成的には、沖縄あたりの海をイメージしてるのかな?そんな感じの魚たちが泳いでおります。無知なので許して…。
※それでも楽しめるのが『すみだ水族館』の良いところ!
チンアナゴ
そして唐突ですが…
今回のベストショットは、このチンアナゴくん。
つぶらな瞳がかわいいなぁ。ちなみに、すみだ水族館のショップには、ニシキアナゴの巨大ぬいぐるみも売ってました。
※思わず買いたくなる気持ち分かります。完全に自分用で。
ポンプも雰囲気を壊さないようにラピュタ仕様
水槽をスイスイ〜
側面はマジックミラーになっています
…また、文章も書かすに写真ばっかり上げちゃった。汗
まぁ、皆さんもほとんど文章なんか読んでないですよね。写真だけで十分に魅力は伝わる気がします。
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そして、この巨大水槽ゾーンを抜けると…いよいよ登場。
フロアの真ん中に位置する
『ペンギン』ゾーン!!
すみだ水族館は、2フロア構成になっているのですが、このペンギンゾーンはちょうど吹き抜け部分に作られています。
※上から見るも良し。下に降りて間近で見るも良しって感じ。
とても開放的!
このフロア構造は”見事”としか言いようがない。
しかも水族館や動物園の、独特の動物の匂いもしないし…まさに、最強の設備&リラクゼーションスペースと言えるでしょう。
※このゾーンだけで、20分くらい足を止めてしまいました。最高。
水槽までの距離20センチ
水槽の塀は低く、視界を邪魔するものはない。
ペンギンを間近で見れるのが、本当に嬉しい。こんな素敵ショットも撮影可能です。
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そして、最後にご紹介するのが…
魅せ方にこだわっています
『江戸リウム(金魚)』ゾーンです。
ここには、数十種類の金魚を楽しむ事ができる、まさに『和』な感じのゾーン。浅草っぽい。
※雰囲気も江戸時代を意識して、屋台に水槽を置いてみたり、和柄風の水槽を使ったりと、すごく凝っていました。
床の柄にもこだわりが
初めて見る感じの金魚もいくつかいたりして、新たな発見も。
金魚も奥が深い。小学生の頃から親しんでいた魚ですしね。初飼育で死なせちゃった苦い思い出も合わせて蘇りましたね。汗
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って事で、ある程度ブログを書いたところで疲れてきたので…
あとは画像だけ並べておきます!笑
※以下からは、さらっと流し見してみて下さい。『すみだ水族館』の魅力が1/100くらいは伝わるかと思います。
”プレイヤーを選択してください”みたいな画面
ブーム過ぎた感のあるファインディング・ニモさん
恋人にぴったりゾーン1(椅子あり)
恋人にぴったりゾーン2(椅子あり)
水面を下から見るのが好き
カネゴンに似ている生物
人が少ないの、本当に最高だった。
以上。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
浅草の人気スポットといえばスカイツリーなんですけど、個人的には『すみだ水族館』の方がさらに凄いと思ってます。
※年中無休で21時まで営業しているので、大人のデートにも使える。年間パスポートも4,100円とわりとリーズナブル。
みなさんも、ぜひ足を運んでみて下さいね。
すみだ水族館【HP】
住所:東京都墨田区押上1丁目1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 5-6F
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追記
久しぶりに、すみだ水族館に改めて行ったので写真を何枚か載せておきます。
館内の設計がじつに素晴らしい
上から覗けるクラゲの水槽
モダンなデザインの水槽シリーズ①
モダンなデザインの水槽シリーズ②
個人的には、この深海系みたいな水槽が一番好き
チンアナゴたちに再会
すみだ水族館には3種類のチンアナゴがいる
ペンギンゾーンを上から見下ろす
元気なペンギンたち
ペンギンたちの相関図(テラハのようだ)
チェリー、お前ってヤツは…。
以上です。
すみだ水族館【HP】
住所:東京都墨田区押上一丁目1番2号 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
・あわせてチェック
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すみだ水族館
『すみだ水族館』は、都市型の水族館であり、東京スカイツリータウン内のウエストヤード5階および6階に位置。
2020年7月に大規模なリニューアルが行われ、新しいクラゲエリアや水槽などが追加されました。
クラゲエリアでは、約14種類700匹のクラゲが展示されており、アカクラゲやタコクラゲなどが観察できます。特に、直径7メートルの水槽である「ビッグシャーレ」では、約500匹のミズクラゲが見られることでも知られています。
また、『すみだ水族館』では東京大水槽と呼ばれる世界遺産である小笠原諸島の海を再現した大規模な水槽や、江戸時代をイメージした金魚展示ゾーンである「江戸リウム」、そしてペンギンやオットセイを間近で観察できる屋内開放プール型水槽など、さまざまな展示が楽しめます。
『すみだ水族館』では、親子連れや観光客に向けたバラエティ豊富なプログラムやイベントも開催されており、ペンギンたちの行動や表情を間近で観察できるエリアも人気となっています。