下町・浅草。
東京にはいくつか下町があるけれど、観光客の数でいえば断トツで浅草は多いし、世界的にも人気のスポット。
スカイツリーと合わせて行くなら、必ず通る吾妻橋。
やはり異様なまでの浅草人気は、スカイツリーが出来たことによる相乗効果だと思う。
参考:苦節5年…やっと『東京スカイツリー(浅草エリア)』に行けた話
ちなみに、この辺りには愛媛で人気の元祖・塩パンのお店『パンメゾン』が出店している。店の前を通ると塩とパンの匂いが漂う。
アサヒビール本社
あと、吾妻橋といえば…
アサヒビール本社に光り輝くモニュメント。やはり…近くで見ても異様。
巨大なのに、簡素。ちなみに、調べてみるとフランス人がデザインしたらしく、”聖火台の炎”をイメージして作られたようだ。
そう言われれば、そんな気もする。
隅田川・遊覧船
下を流れる隅田川。
相変わらず、東京を流れる隅田川は雄大で落ち着く。一度でいいから遊覧船乗らなきゃね。暖かくなってきたらチャレンジしてみたい。
目立つものがひしめき合いすぎ…。
吾妻橋から見た、アサヒビール本社とスカイツリー。
ちなみに、アサヒビールの本社ビルは”注がれたビール”をイメージして建てられたんじゃないかな?答えはググったら出てくるんだろうけど、あえてググらない方向で。
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そしていよいよ、浅草エリア。
宝蔵門と五重塔
やっぱり一番の人気スポットは『浅草寺』
土日祝だと、境内を歩くのに半歩ずつしか進めないフェス仕様。ゆっくり見るなら、必ず平日にしましょう。
参考:浅草観光は月曜日(平日)がオススメ!観光客の多さを検証
人で賑わう仲見世
ちなみに、初めて境内のお店(仲見世)で買い物しました。
浅草九重のあげまんじゅう。一個200円でいろんな味が用意されています。オススメはカレー味。今度、餡子も食べてみよう。
浅草寺・本堂
そして、長い境内を歩いてゴールの本堂へ。
ちなみに、本堂には賽銭箱があって「???」ってなった。
※お賽銭といえば”神社”ってイメージがあって変な感じ。もちろん参拝者は、二礼二拍手一礼はしていない。
って思って、ググってみたら…
お寺でもお賽銭はあるらしい、そして、参拝は”静かに手を合わせて一礼”するのみ。
だそうな。なので皆さん間違わないようにしましょう。
浅草寺・宝蔵門
ちなみに『雷門』も撮影したかったんだけど、左手の建物が工事中で背景がイマイチだったので諦めた。
なので、代わりに宝蔵門を正面からどうぞ。
やー、それにしても浅草は人が多すぎる。周囲のお店なんて、全く入れる気がしないし喫茶店で休憩も出来ない。境内も自由に闊歩できない。
まさにフェス仕様ですな。
浅草寺【HP】
住所:東京都台東区浅草2丁目3-1
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追記。
某ウイルスのおかげで、めっきり観光客が減った浅草寺。
ですが、2021年11月には徐々に人でも増えてきたところです。お堂の写真を撮影するなら、今の時期は平日であればオススメです。
※カップルや国内の観光客、修学旅行生がまばらにいる程度なので、良い写真が撮影できますよ。
宝蔵門
本堂
まだまだ寂しい限りですが、世の中全体が良くなることを願って。
・あわせてチェック
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浅草寺
浅草寺は、東京都台東区浅草にある都内最古の寺で、正式には金龍山浅草寺と号されています。
聖観世音菩薩を本尊とし、浅草観音として知られています。元は天台宗に属していましたが、1950年に独立し、聖観音宗の本山となりました。
※坂東三十三箇所観音霊場の唯一の札所(13番)であり、江戸三十三箇所観音霊場の札所(1番)でもあります。
創建は飛鳥時代の推古天皇36年(628年)とされ、宮戸川(現・隅田川)で漁をしていた兄弟が網にかかった仏像を拝んで寺を建立したと伝えられています。
平安時代初期には円仁(慈覚大師)が来寺し、「お前立ち」の観音像を建立。鎌倉時代には鶴岡八幡宮造営に際して浅草から宮大工を呼び寄せ、江戸時代には徳川家康によって祈願所とされました。