皆さんこんにちは。僕は山梨在住の23歳・サラリーマンです。
※もともと出身は愛媛。大学は大阪の大学に通っていて、就職で山梨にやって来ました。
山梨に配属されるというのは入社してから分かったことで…
まさか自分が山梨で暮らすことになるなんて、生まれてからずっと考えたこともなかったですね。
※ようやく山梨に来てから一年が過ぎて慣れてきましたが、まだまだ慣れていないことも多く、いきなりの知らない土地での生活はまだまだ困難も多いです。
ですが、もともと僕も田舎出身なので、適応するにはそんなに問題は無かったですし、遊びたければ東京にも電車で1〜2時間で出られるし。
住むにあたっての不満というのはそれほど感じてはいないんですけどね。
※全国転勤のある職場ですし、最初の配属地は3年ほどで異動となるのが基本だという風に聞いているので、前向きに、山梨生活を楽しんで行くのが大事かなという気持ちにもなっています。
そんなわけで、少しでも山梨のいいところを知っていこうと、普段から過ごしているんです。
山梨の有名な観光地に行ってみたり、山登りなどに行って自然を満喫してみたり、いろいろと楽しんでいます。
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それに、なんと言っても僕が山梨で素晴らしいと感じているのが…
山梨の”食”なんです!
山梨のグルメといえばワインやフルーツに、桔梗信玄餅と言ったスイーツが有名ですが、案外…郷土料理などに関してはそんなに知られていないということもあります。
僕は西日本の人間なので山梨の郷土料理のことは正直、全然知らなかったのですが…美味しい最高のグルメがたくさんで感動しました。
今回はみなさんに、そんな素敵な山梨グルメを紹介したいと思います。
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まずは、名前は聞いたことあるけど意外と”山梨グルメ”として認識されていない代表格…
『ほうとう鍋』です。
”ほうとう”とは、小麦粉で作った長くて幅広の麺。うどんに近い感じですが、形や味付けなどのバリエーションが豊富なのも特徴です。
※かぼちゃと一緒に煮込んだ味噌汁仕立ての「ほうとう鍋」が有名で、食べた事があるという人も多いのでは?
近年では、農林水産省による「農山漁村の郷土料理100選」にも選ばれ、今では全国的に食べられることも増えてきているのは嬉しい事なんですが…
それゆえか、逆に山梨発祥という印象が薄い気がするんですよね。
※もっともっと、山梨の郷土料理なんだよ、ということを皆さんに知ってもらいたいところです。
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そして、ほうとうと同じ小麦粉料理で、もう一つ有名なのが…
『吉田うどん』です。
その名の通り”うどん”なんですが、吉田うどんは山梨県の東部地域発祥のうどんなんです。
※ご当地うどんは全国各地にありますが、実は山梨にもご当地うどんがあったんです。
この食べ物が生まれた背景には…
「織物産業に従事していた女性が昼食の準備で作業が止まらないように、また、手が荒れないように、男性が代わりに昼食にうどんをつくるようになった」と言われています。
※腹持ちの良いうどんを作るため力まかせにうどんを練るため、歯ごたえのあるコシのあるうどんが主流になった」のだそうで、”元祖・男の料理”と言えそうですね。
こちらも、ほうとう同様「農山漁村の郷土料理100選」に選ばれているんですが、ほかの地域のうどんとは何が違うのかと言えば…
まず麺そのものに関しては非常にコシが強いということ。ほうとうとの麺自体の大きな差もこれが非常に大きいです。
※トッピングに関しては、茹でキャベツが入ることが多く、薬味に「すりだね」と呼ばれる赤唐辛子ベースの調味料を入れるのが特徴。出汁も煮干しやシイタケの出汁を中心にするものが伝統的で、結構特徴的です。
うどんはうどんなんですが…かなり独特なので、これは山梨に来たら一度は食べてみてもらいたい味ですね。
※県外ではあまり食べる機会がないのがもったいないと思うくらいです。
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そして最後は…
『鳥もつ煮』です。
全国の居酒屋などで置いてあることもありますし、全国に似たような郷土料理はあるとは思うのですが…
山梨では70年近く前から食べられ続けていて、近年「甲府鳥もつ煮」としてご当地グルメPRが推められています。
※甲府市内のそば屋さんが「鳥のモツが捨てられているのはもったいない」と考案したものだそうで、醤油と砂糖を基本としたタレで煮るというシンプルな料理ながら、その味が評判となって山梨・甲府に広がっていったのだとか。
シンプルなもつ煮なんですが、山梨でしか食べられない特徴的な味をしているので、一度お試しあれ。
皆さんにも山梨のグルメを楽しんで欲しいですし、僕自身もっともっとグルメに限らず山梨について勉強していきたいなと思っています。
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