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TSUTAYA創業の地・枚方の新たなスポット「枚方T-SITE」

こんにちは、大阪府枚方市在住の30代専業主婦です。
主人と娘との3人暮らしです。

枚方で主人と娘との3人暮らし

私はもともと京都の生まれで、結婚を機に5年前に枚方に住み始めました。

枚方市、といわれても、全国的には正直ピンとこない人も多いと思うんですが、枚方市は大阪府内でも有数の人口を誇る町。

ひらかたパークという遊園地があることで知っているという人もいるかもしれません。

枚方市は、主にベッドタウン的な機能が大きな街。大阪市内にも京都にも出やすいので、昼間は結構ほかのエリアに仕事に出て行っている人も多いですね。

私たちのように子育て世代の家族も多くて、結構子育てなんかもしやすい街だと私は感じていますし、いい場所だな~、といつも感じていて…枚方、大好きなんです。

枚方市内

しかし、個人的には、ちょっと物足りないな~、と感じる部分もあります。

やっぱり、おしゃれスポット、いい買い物スポットが…多くはない。

母親となったとはいえ、やっぱり私も女性ですから、おしゃれなスポットに出かけたいし、おしゃれをして出かけたい。もちろん、日常生活に困るようなことはないですし、買い物やおしゃれスポットを目いっぱい楽しみたいなら大阪市内などに出ればいい話ではあるんですけど…

保育所で過ごす娘

保育所に預けているとはいえまだ子供も小さいですし、あんまり遠出して一日遊びに行くというのも実際難しい…。

ママ友とも「住みやすいし、お店もなくて困るほどではないけど、もう少しワクワクするような、おしゃれなスポットがあればいいよね」という話をよくしていました。

・・・

そして、2年前、ついにその願いが届いたのか、枚方駅前に新たな施設が登場しました。

枚方T-SITE

その名も「枚方T-SITE」

枚方T-SITE

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の本店及び大阪本社所在地でもあることから、カルチャー、フード、ライフスタイルなど、多岐にわたるジャンルの店舗が入っています。

地下1階から8階までのフロアには、TSUTAYAをはじめ、食品やカフェ併設の書店、銀行、レストランなどが入っており、2つの別館もあります。

また、2021年には新しいコンセプトの”百貨店”としてオープンしたことから、蔦屋書店を軸に、新たな生活提案の場を提供する「ライフスタイル百貨店」を目指しており、さまざまな商品やサービスを提供中。

地元の方々や観光客にとっても、くつろげる空間として愛されており、ライフスタイルの提案や文化発信の場として注目を集めています。

名前からも想像がつくかと思いますが、あのTSUTAYAが展開する、新たな業態の百貨店というか…新感覚の複合施設です。

まだ新しいですし、コンセプト、実際の業態もかなり斬新で、早速私もよく利用しています。主人や娘と訪れたり、もちろんママ友とも訪れることもある、お気に入りスポットとなっています。

参考:超巨大な”本棚”は、見ているだけでリラックスできちゃう 〜『枚方T-SITE』はまさに都会のオアシスそのものでした

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

そもそもT-SITEとは、「本・映画・音楽といったカルチュア・コンテンツを中心に豊かな生活を提案する『ライフスタイル提案型商業施設』」として、TSUTAYAなどを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブが運営する商業施設。

同じくグループの新業態店舗「蔦屋書店」とともに、その斬新なコンセプトと商品のセレクトで注目を集めました。

代官山T-SITE(蔦屋書店)

T-SITEは2011年に代官山(上記写真)に初めて誕生し、現在では5店舗が全国で展開されていて、2016年に枚方にオープン。

関西では唯一のT-SITEとなっています。

なんで関西唯一のオープンが枚方なんだろう?と思う人は多いと思いますし、私もそうだったんですが…

枚方駅

実は、「TSUTAYA」は枚方が創業の地であり、TSUTAYA1号店は枚方駅前店なんだそうです。

今回調べるまで知らなかった…。

さて、駅前にオープンしたこの「T-SITE」。以前はこの場所には近鉄百貨店が入っていたそうですが、私が枚方にやってくる少し前に閉店していたようです。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

T-SITEは地下1階も含めて9フロア構成。

2階にはTSUTAYAが入り、3-5階にはカフェや雑貨、書店(蔦屋書店)、6-8階はレストランや銀行となっています。

各フロア、テナントが入っている、いわゆる商業ビルという感じなのですが、それらが有機的につながって、1つになっている感じが、このT-SITEの一番の特徴ではないかと思います。

TSUTAYAらしく、音楽、本、写真といったカルチャーを中心に、食や健康など、あらゆる分野に関するお店が入っていて、飽きませんし、フロアを歩いていると、自分の興味のある分野以外のお店も目に入るので、ついついそれらのお店に入ってしまっていたり。

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

例えば、蔦屋書店で販売している書籍を同じフロアにあるスターバックスで読むことだって出来ます。

フロアの構成も、開放感があって、各店舗が合わさって1つのフロアを作っているという感じがかなり強いです。…あと、見逃されがちなんですが、地下のフードマーケットがすごくいいです。

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

お店の数は正直少ないんですが、どのお店も信頼できるクオリティの商品ばかりを取りそろえていて、特に総菜はうちの家族も大好きなので、よく利用しています。

どのフロアもどのお店も、全体的に木や植物を広く配していて有機的な雰囲気を漂わせていますし、確かに新感覚、というか、個人的にはありそうでなかった感じの商業施設だな…と感じます。

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

まあ、今ではすっかり慣れてしまって、週に1回程度訪れていますけど。(笑)

でも、何度着ても飽きませんし、やっぱり周りにはなかなかないおしゃれで素敵なスポットなので、これからもお世話になると思います。

観光スポット、というほどのスポットではないんですが、枚方の人、近隣から枚方に立ち寄ることがある人は是非一度遊びに行ってみてくださいね。

information
枚方T-SITE HP
枚方T-SITE【HP
住所:大阪府枚方市岡東町12-2

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