皆さんこんにちは、高知出身・在住の24歳の女性です。
※大学では関西に出て、現在は高知に帰ってきて実家の家業を手伝いながら生活しています。
さて、すっかりと夏の気配がやってきていますね。
※今年は春が無かったというくらいに急に暑くなり、かと思いきや急に涼しい日がやってきたりと大変ですが、南国土佐はやはり暑い日が多いです。
アイスを食べたり、ジュースを飲んだり、とにかく涼しい場所に行ったり、暑さから逃れる方法はないかな〜なんて思いながら過ごしています。
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そんな私ですが、6月のはじめに…
休みをとって友達と一緒に旅行に行くことになりました。
※行き先をドコにしようかという話をしている時、やはり高知では絶対に見られないものや体験をしてみたいねえという話をしていまして。
東京や大阪観光っていうのも今更どうかな~、っていうのもあって、ああでもないこうでもないと盛り上がっていたんです。
そんな中で仲間の一人がネットで情報を発見して提案してきたのが…
富山県にある『雪の大谷』というスポット。
「ん?雪?もう5月も終わるよ?」と全員が思っていたんですが、全国的に山の上は雪が春先まで残っているもの。
※でも、登山ていうこと?もうちょっと観光的な感じで行きたいんだけど…と思ったんですが、ネットの情報をみんなで詳しく見てみたら、全員が「これだ!」となりまして。
高知ではほぼ雪が見られないということもありまして、ちょっと強行スケジュールで富山まで行ってきました。
『雪の大谷』というのは、”立山黒部アルペンルート”という山岳観光ルートに春の時期に現れる不思議な自然観光スポット。
※立山黒部アルペンルートは日本有数の山岳地帯である北アルプスを貫く山岳観光ルートで、標高3,000メートル級の山々を貫く山岳ルートとして世界的にも人気が高い観光ルート。
ルートは長野県と富山県の県境に開設されていて、長野の大町市から富山県の立山市までをつなぐ約40kmものルートとなっています。
※1971年に開通したこの山岳ルートは徒歩はもちろん、ケーブルカーやロープウェイ、電気バスなど様々な乗り物を乗り継いで巡りながら、様々な山のレジャーが楽しめるのだそうです。
登山・トレッキングはもちろん、黒部ダムもコースの近くにあるということで、日本人観光客も、外国人観光客も多く訪れるといいます。
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そんなアルペンルートの春の中心観光地が…
今回、訪れた雪の大谷。
富山県の豪雪地帯に現れる、この巨大な雪の壁は”室堂”というそうです。
なぜ、こうした室堂が出現するのかと言うと、春になると道路を掘り出すための除雪作業が行われるから。
※GPSを使って道路の位置を割り出しながら雪(というかもはや氷)を削っていき、道路を開通させるワケです。
道路の部分だけ雪を削っていくために、そうして出てきた道路というのは、結果として左右が高い雪の壁に覆われた道路になるんですね。
※例年5階建ての建物も隠れるほどの高さの雪が積もるそうです。
両側に20mの雪の壁がある景色なんてほかに体験できない、ということで、人気の観光スポットとなっているというわけですね。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
1994年から「雪の大谷ウォーク」として例年開放されていましたが…
昨年はパワーアップし、”雪の大谷フェスティバル”として開催。
雪の大谷ウォーク以外にも見渡す限りの白銀の世界を楽しめる「ZEKKEI」や、スノーシェルター「NINJA」、雪で作った山「FUJIYAMA」、迷路、滑り台など、とにかく雪が楽しめるアトラクションがいっぱい。
※一部、私たちの訪れたときには終わっていたイベントもありましたが。
実際に訪れてみると、まだまだ周囲は雪だらけでビックリ!山ってまた地上とは全然違う自然や季節で動いてるんだな~、と感じました。
雪の壁にも実際に触ることもできるんですが、5月だというのにカッチカチの氷にびっくり。
※完全に春だという事を忘れてはしゃいでしまいました。(笑)
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難点は、地上と山の上では全く服装が逆になるので荷物などの調整が大変という事。笑
※あと富山まで、そして山までがちょっと遠い…っていうことくらいですが、それでも行く価値のあるとても素敵な観光地でした。
もちろん、山まではバスなどの公共交通機関を乗り継いでいくことができるのでご安心を。
※本当は富山市内も観光する予定だったのですが、一泊旅行だったのと疲れすぎて全く巡れず。でも、雪の大谷だけでもすごくいい体験になりました。
みなさんも「雪の大谷」や、立山黒部アルペンルートに、ぜひ一度訪れてみて下さいね。
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参考:雪の大谷を楽しむ 50th | 立山黒部アルペンルート