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海女さんに会える水族館!?岩手の『もぐらんぴあ』に潜入してみた

こんにちは。僕は岩手在住、25歳のサラリーマンです。

僕は生まれてから現在までずっと岩手一筋で、地元にとても愛着を持っています。

岩手県盛岡市の街並み

なので…このまま死ぬまで”岩手愛”を貫こうと思っているところです。

最近では地域の青年会の一員としても活動し始めましたし、将来的にいろいろな場所で岩手のいいところを宣伝していきたいな、なんて漠然と考えています。

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そうした動きの一環として、こうしてみなさんに発信(ブログ)をしていますが…

わんこそば(岩手)

県外のみなさんは、”岩手”と聞いても…特にイメージって沸かないですよね?

「冷麺」や「わんこそば」など、誰しも知っているものってわりとあるはずなんですが…

盛岡じゃじゃ麺

それが岩手のものだって、あまり知られていない気がします。汗

参考:盛岡名物、わんこそば・ じゃじゃ麺・ 冷麺のルーツに迫る

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あの数年前に大ヒットしたドラマ…

注:イメージ画像(出典 Instagram)

「あまちゃん」が、岩手を舞台にした作品だったことすら認識していない人すら…いるんじゃないですか?汗

※あまちゃんは、2013年にNHKで放送されていた朝ドラ。当時は社会現象にもなりましたね。

岩手の海女さん

しかし、あまちゃんのおかげで「海女さん」の仕事も知られることとなり、観光資源として岩手県が盛り上がっているのも事実。

…海女さんに会える観光スポットも増えてきているんですよ!

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今回は、そんな海女さん関連の観光スポットの中でも、少し変わり種なスポットを皆さんに紹介したいと思います。

それが…

注:イメージ画像(出典 Instagram)

「久慈地下水族科学館もぐらんぴあ」です。

こちらは、ただの水族館ではありません!水族館でありながら、海女さん、そして伝統の「南部もぐり」についてもスポットをあてた…

ちょっと変わった水族館なんです。

※こうした事から、名前を”水族科学館”としているのでしょう。

岩手・もぐらんぴあのくえ

そんな「もぐらんぴあ」は、岩手県久慈市にある水族館を中心とした複合施設。

日本で唯一の地下水族館となっていて、それが「もぐらんぴあ」の名前の由来となっています。(岩手の漁法”南部潜り”にも名前がかかっています。)

注:イメージ画像(出典 Instagram)

そして…

公式キャラクターの”もぐちゃん”は、モグラがモチーフ!

愛くるしい瞳と、口もとがかわいいですね〜。

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水族館と聞くと、なんだかどこも似たり寄ったりなイメージを持つ人もいると思うんですが…

「もぐらんぴあ」は、ほかの水族館にはない特徴が盛りだくさん!

注:イメージ画像(出典 Instagram)

岩手県の三陸海岸を中心とした海の生物たちをテーマにした「久慈の海水槽」や、地下にいながら海の中にいるような「トンネル水槽」など…

素敵なコーナーがたくさんあります。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

また、深海魚を中心としたコーナーも人気で、地元の海に生息する深海魚など…岩手の海をさらに詳しく知る事ができるんです。

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そして地上4階には…

注:イメージ画像(出典 Instagram)

「さかなクンコーナー」という展示フロアも。

ピンときている方も多いと思いますが、これ、あのテレビなどでも活躍している、彼のコーナーなんです。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

”さかなクンの何を展示するの?”と思う人もいると思いますが…

こちらのコーナーでは、さかなクンが自分で育ててきた魚が展示されていたり、さかなクン所有のイラストや本人が着用した白衣なども見る事ができます。

※とにかく、さかなクンに関連する様々な資料が多数展示されています。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

実は、さかなクンは10年以上も前から「もぐらんぴあ」と交流があり…

東日本大震災を機に応援団長に就任。

結果的こ、このようになコーナーが設けられるようになりました。

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そして、なんといっても”もぐらんぴあ最大の特徴”が…

注:イメージ画像(出典 Instagram)

”南部潜り”の実演です。

南部潜りは、明治のころに青森から始まった潜水技術。

ヘルメットや潜水用の装備を付けて海中のサルベージや土木作業などを行っていました。(一昔前の潜水士的な感じでしょうか。)

注:イメージ画像(出典 Instagram)

この「もぐらんぴあ」では、そんな南部潜りの実演が世界で唯一行われているんです。

後ろには、素潜りしている海女さんの姿も見えますね〜。

※海女さんといえば先ほども紹介した「あまちゃん」の事。ここでは、その素潜りを実際に見ることができるんです。これは観光客としても嬉しいですよね。

注:イメージ画像(出典 Instagram)

海女さんは、当然ですが”素潜り”です!

華麗な手さばきでウニを取っていく技術や、水中で自在に泳ぐ技術には感心すること間違いなしですよ。

おなじみのあの衣装を見られるのも、楽しみの1つかもしれません。(笑)

注:イメージ画像(出典 Instagram)

しかも、南部潜りも海女さんも、ガラス1枚隔てた、すぐ目の前で実演してくれるので…かなりの臨場感。

興奮する事、間違いなし。

もぐらんぴあのクラゲ

そんな「もぐらんぴあ」ですが…

震災が起きた事で、かつては一度休止状態に。

※再び今の場所で営業を再開できるようになったのは…ほんの3年ほど前だそうです。

岩手の復興と、文化継承の象徴のとして、これからも続いていってほしいですし、皆さんも岩手に来たら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

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