皆さんこんにちは、東京に住む27歳のフリーライターです。
…出身は関西なのですが、大学進学で東京に出てきて以来、ずっと東京で過ごしています。
仕事が仕事なので、普段は家で過ごすことが多いのですが、そんな生活が続いている中で…
ちょっとこの状況は精神的にも肉体的にもよくないよな、ということで、最近は意識的に外に出るようにするようにしています。
予定を入れて積極的に外に出て行くことはもちろん、特に予定はなくても散歩をするようになりました。
仕事もノートパソコン1つあればできるので、カフェなどで仕事をするようにしてみたり。
以前はカフェでノートパソコン開いててる人たちに対してあまりいいイメージがないというか、カッコつけてるな、っていう感じで見ていたんですが…
いざ自分がパソコンでできる仕事についてみると、「そりゃあカフェにでも行きたくなるわ、ずっと家にいると気が滅入るよな」と感じます。
僕が住んでいるのは新宿から電車で2駅くらいの場所。歩いて新宿にも行けるくらいの所なので、カフェなど外で作業できるスペースはたくさんありますし…
意外と都心でもちょっとした公園もあったり、散歩してみても楽しいものですよ。
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そんな僕は、最近は新宿まで歩いていくのにハマっています。
新宿まで歩いて30分くらいで、ちょうどいい散歩コース（というにはゴミゴミしすぎていますが）ですし…
新宿にはいろいろなお店があるので、カフェで作業するもよし、ごはんを新宿で食べるもよし。
割と健康的でいいんじゃないかな？と自分で思いつつ。いつまで続くかはわかりませんが。
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そして、その散歩の途中で最近かなり素敵なスポットを見つけてしまったんです。最近はそこへ足を運ぶというか…”寄り道する”ことが増えているんです。
そのスポットというのが…
東京都庁。
…え、都庁？と思う人もいるかもしれませんね。
なんで都庁が素敵スポットなの？お役所でしょ？って思うと思うんですが、実は都庁には展望台があり、一般人の入場も可能。
食べ物も食べられるし、建築そのものもすごく素敵だし、見どころ満載でとても楽しめるスポットなんですよ。
新宿と僕の家のちょうど間にあるので、よく立ち寄るんですよね。
東京都庁舎は、その名の通り東京都の庁舎です。
新宿駅から少し歩いた西新宿エリアにあります。建物の外観は、2つのタワーがあり、その間を繋ぐようにビルが作られています。
独特な見た目をしていて、その見た目自体も建築好きにはたまらないようです。
僕のような素人が見ても、立派な建物だな～って感じますもんね。
特徴的な建物なのでドラマや映画などにも建物が登場することが結構あるので、見たことがある人も多いかもしれません。
結構目立つのでちょっと離れた場所からでも見えますよ。
以前の都庁舎は丸の内にあったのだそうで、現在の庁舎は1990年に完成。
1991年から利用が開始されているということで、もうすぐ30年ということになりますが、今でも色あせないその姿、当時はかなり異色だったんじゃないかなと感じます。
実際に完成した時には当時、日本一の高さだったんだとか。
隣接して都議会の議場なども設置されていて、この庁舎前で色々なイベントが開催される事もありますし、東京オリンピックに関連するイベントは僕も見に行ったことがあるんですよね。
注：イメージ画像（出典 Instagram）
小池知事就任の際にも、周辺が結構ざわざわしていたのを覚えています。
免許の更新センターなども入っていますし、東京に住んでいる人は手続等で訪れたことのある人もいるかもしれません。
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そんな風に、東京都の政治の中心であり、名建築として知られる都庁ですが、他にもいくつか魅力があるんです。
中でも一番人気なのが…
地上202メートルから東京の町を見渡せる展望台。
実は一般人も無料で入ることが出来ます。45階までは専用のエレベーターで、たった55秒で一気に登ることが出来ます。
しかも、なんと夜の23時まで営業しているので、東京の美しい夜景を見下ろすことが出来るんです。
日本人も外国人も、カップルも僕のように一人の人も、多くの人が連日訪れる”隠れた人気スポット”なんですよ。
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また、展望台ばかりが注目されがちなんですが…
注：イメージ画像（出典 Instagram）
実は職員食堂を利用することも可能となっています。
この食堂もビルの高層階にあるので、まるで展望台レストランともいえるような景色を楽しみながらの食事ができます。…なんだか自分がお役人になったような気分になって、妙な高揚感もありますし（笑）結構はまっちゃいます。
東京都で働いている人たちや行政を身近に感じることが出来るのも、東京都民にとってはいいことかなと思いますね。
東京観光の際に新宿に来たら足を延ばしてみるのもいいと思いますし、東京に住んでいる人は一度、訪れてみてほしいです。
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東京都庁
現在の庁舎が開庁したのは1988年であり、2021年には開庁30周年を迎えました。
この庁舎は、都心にありながらも、周辺には広大な公園や自然が残されているため、建物と緑が調和した美しい景観を楽しむことができます。
また、庁舎の45階にある無料の展望室からは、東京の夜景を一望することができ、多くの観光客に人気です。
政治の中心としての役割に加え、観光スポットとしても有名であり、庁舎の展望室以外にも、都議会議事堂の見学や、庁舎周辺の公園など、多くの見所があります。