サラリーマンが”気楽稼業”と言っていたのは今は昔。最近では連日の残業や、休日出勤などで…
童貞の僕の体は、ボロボロ。泣
とはいえ、体は休めばリフレッシュできるのでいいのですが、精神的なリフレッシュとなると、これがなかなか難しいものです。
そんな時、僕がするのはズバリ…一人旅。
※気の向くままフラっと行きたいところに行くと、普段感じられない自由を感じます。何より各地の楽しいスポットや絶景なんかを見ると…心がリフレッシュされるんですよね！
それに、童貞のまま…過労死するなんて絶対イヤですからっ！！
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というワケで、僕は疲れがたまると折を見て旅行に出かけることが多いのですが…
今回はなんとなく、宮城県に行ってみることにしたんです。
そして、どうせなら宮城にしかないような特別なスポットがいいんじゃないか！？とチェックしていると…
面白いものを見つけました。
それが、直径300メートル以上・水深27メートルにもなる火口湖…
御釜です。
ここは宮城の蔵王連峰の中でも最も標高の高い場所にあるスポット。なので、一人でレンタカーを借り、車を走らせてきました〜。
ちなみに駐車場はありますが、どうやら繁忙期にはかなり混雑するらしいので注意が必要です。
※あと、山の上なので天気が変わりやすいので、そちらも注意して下さい。
…とはいえ、訪れたのは夏場だったのでびっくりするぐらい涼しくて、かなり過ごしやすくて風が気持ち良かったです。
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そんな御釜ですが…
火口湖は、エメラルドグリーンの水面が美しく神秘的。
この景色は…なんだか浮世離れした雰囲気があります。こんな景色が見れるのは、全国でもそうあるものではないでしょうね。
湖面は太陽の光の当たり方でさまざまな変化し、別名「五色湖」と呼ばれるそうです。
※ちなみに、こんなに美しい湖ですが強酸性の水のため、生き物は住んでいないそうです。
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さて、神秘的な宮城の火山湖を見て”心のリフレッシュ”ができたら…
次はやっぱり”体のリフレッシュ”もしたいところ。笑
そんな僕の、童貞一人旅。続いては…
「鳴子温泉郷」へと向かいました。
鳴子温泉郷
宮城県に位置する「鳴子温泉郷」は、日本でも有数の温泉地帯であり、その歴史と多様な温泉が魅力の観光地です。
鳴子温泉を中心に、東鳴子温泉、中山平温泉、川渡温泉、鬼首温泉の5つの温泉地から構成されており、それぞれが独自の特長を持っています。
※鳴子温泉郷の歴史は古く、平安時代にはすでに温泉地として知られていました。多くの温泉が湧き出るこの地域は、治癒効果のある湯治場としても古くから利用されてきました。江戸時代には、松尾芭蕉が『奥の細道』の旅の途中で訪れたことでも有名です。
※疲れを取るにはやはり温泉が一番。到着すると、すでにそこは温泉の香りが漂う、温泉街でしたね。
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注：イメージ画像（出典 Instagram）
ちなみに国内には、11種類の泉質の温泉があるのだそうですが…
この鳴子温泉郷にはそのうち9種類もの泉質の温泉があるそうです。
※これなら全国の温泉地を巡らずとも、宮城だけでたくさんの温泉巡りが可能という事になりますね。
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ここにはいろんな宿泊施設があるんですが…
いずれも”下駄の貸し出し”をしているのがポイント。下駄を鳴らしながら温泉街を歩くのも風情があって良い感じ。
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この日はたっぷりと温泉に浸かって、日々の疲れを取ることができました〜。
そんなわけで、かなり身も心もリフレッシュできましたよ。
やはり宮城に来て良かったのですが…
ただ、一人で旅館に泊まっていると寂しくなってきました。泣
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心身ともにリフレッシュした結果…”欲”まで出てきたんです。
”女の子と旅の続きがしたい、そしてあわよくば童貞を卒業したい。”
…変わるなら、今しかない。
そう思った瞬間、スマホを使って”童貞”を卒業する事を決意。
まずは、女性と会えそうなサイトをいくつか登録してみました。その中で、反応があったのが…
この↓サイトだったんです。
童貞卒業No.1サービス
第1位『ワクワクメール』
童貞の男性が出会うには、少しコツがあって…”童貞好き女子”を上手に検索するのがポイント。
ますは下記の方法で、フリーワード検索画面に飛びます。
〜手順
①登録後、専用ページTOPから”探す”をタップ。
②プルメニューから”募集を検索”をクリック。
続いて…
キーワードに”童貞”と入力し、検索しましょう。
〜手順
③スクロールするとキーワード検索画面が出てくるので、そこに「童貞」と入力。
④検索ボタンをクリック。
こうすれば…
ワクワクメール女性会員の中から”童貞好き女子”をカンタンに探せるんです！
※検索前に、登録エリアや年齢などのプロフィール設定はしておきましょう。
・・・
…そして検索した結果、驚愕の事実が。
童貞の僕の目に飛び込んできたのは、こんな画面でした。
…正直、かわいい女の子がいっぱい！！
ここで女性と知り合った事で、僕は童貞を卒業する事が出来たんです。
※旅先で急いでいたので、基本的には即アポメールばかりしました。なので、女性は一人に絞らず数人同時にやりとりしておく方がベストだと思います。
初めてラブホテルに入った僕は、最後までドキドキしっぱなしでしたけど、相手の女性が優しくリードしてくれたので…
とっても嬉しかったです。汗
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ちなみに、この時知り合った彼女は”大のネコ好き”のようで、話しているうちに彼女が大好きなスポット…
田代島に行くことに。
田代島
宮城県にある田代島（たしろじま）は、石巻市に属する小さな島で、「猫島」として広く知られています。
最大の特徴は、島全体に猫が多く生息していることです。
猫たちは島の至る所におり、島の住民や訪れる観光客に愛されています。島には、猫を祀る「猫神社」もあり、猫好きにとっては必見のスポットです。猫たちは非常に人懐っこく、島を散策する際に自然に触れ合うことができます。
猫神社
田代島には、「猫神社」と呼ばれる神社があります。この神社は、猫を祀っており、猫好きの観光客に人気の場所です。神社の周辺には、多くの猫が集まっており、猫たちとの触れ合いを楽しむことができます。
漁業と島の生活
田代島は漁業が盛んで、新鮮な海の幸を楽しむことができます。漁業が島の主な産業であり、島民の生活の中心です。訪れる観光客は、新鮮な魚介類を味わうことができ、地元の食文化を体験できます。
※この田代島は離島ですが、宮城県石巻市に属する島となっています。
離島ということでアクセスには定期船を使いますが、ちょっとした船旅も味わえるのも嬉しい。
なぜ、この場所がネコ好きの人の注目を集めているのかというと…
この島は、島民よりもネコの数が多いからなんです！
※ネコ好きの人にとっては天国のような島なんですね。童貞卒業を手伝ってくれた彼女も、到着するなり、船を駆け出していきましたよ。笑
なんでこんなことになったのかというと、この島では以前は漁業が盛んでした。
そんな船乗りたちの守り神として重宝されていたのが…ネコだったんです。
※昔から島で大切にしていた猫ですが、その後どんどん増えていき、今ではネコに囲まれることができる島として観光名所にまでなったみたいですね。
確かに、島に到着するとあっちにもこっちにもネコが！そして、じつにの〜んびり過ごしています。
思わずその姿に、ネコ好きの彼女もテンションアップ！
世の中にはたくさんのネコ好きの人がいるかと思いますが、宮城に来たならこの島に来るべきでしょう。
きっと、幸せな気持ちになれるはずです！
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ちなみに、彼女はネコ意外にも…”ヒーローもの”が大好き。
そこでピンときて訪れてみたのが…
「石ノ森萬画館」です。
石ノ森萬画館
「石ノ森萬画館（いしのもりまんがかん）」は、宮城県石巻市に位置する漫画・アニメの博物館で、日本の漫画家・石ノ森章太郎の作品や業績を紹介する施設。
※石ノ森章太郎は、「サイボーグ009」や「仮面ライダー」など、多くの人気作品を手がけたことで知られており、その功績を称えた萬画館は、ファンや観光客にとって魅力的なスポットとなっています。
石ノ森章太郎の故郷である宮城県石巻市に建てられたこの施設は。2001年に開館。
彼の豊かな創作活動とその影響を次世代に伝えることを目的としています。萬画館という名称は、石ノ森章太郎自身が「漫画」を「萬画」と表現していたことに由来します。
こちらは、仮面ライダーの生みの親である漫画家・石ノ森章太郎さんの記念館。
施設内には原画やキャラクターの展示など、ファンなら一日楽しめる充実したスポットとなっています。
参考：石ノ森章太郎のスゴさを感じられる、宮城の『石ノ森萬画館』
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注：イメージ画像（出典 Instagram）
しかも、ちょうどこの時は…平成生まれの仮面ライダーが勢揃い！
素敵な企画展もしていましたよ〜。
（もちろん、僕にとってのヒーローは、もちろん童貞を添い遂げてくれた彼女ですけどね。）
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ちなみに、駅からこの施設に行くまでの街並みには通称「マンガロード」と呼ばれています。
※ここは、マンガのキャラクターのモニュメントなどが数多く設置されている絶好の”撮影スポット”になっています。
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注：イメージ画像（出典 Instagram）
あとから気づいたのですが、モニュメントのほかにもマンホールの蓋やポストなどにもマンガのキャラクターが隠れているので…
よく探してみるのも楽しいですよ！
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こうして僕たちは宮城観光を思う存分楽しんだわけですが、彼女も宮城には大満足だった様子。
…そして僕にとっても、楽しい旅行となりました。
まだまだ行きたいところはありますが、今回はこれで終了！
また明日から、いつもようにサラリーマンとして仕事に勤しまなければと考えると、なかなか気は重いですけどね。笑
…でも童貞生活にピリオドは打てたわけだし。
宮城に行って、ホント大正解でした。ではまた〜。
（終）
※本文で使用している写真はイメージです。コラムとは何ら関係ありません。
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御釜
宮城県と山形県にまたがる蔵王連峰の一部である「御釜（おかま）」は、美しい火口湖で、蔵王山の象徴的なスポットです。
御釜は、蔵王連峰の中央部に位置し、火山活動によって形成されたカルデラ湖であり、そのエメラルドグリーンの水の色と、周囲の荒涼とした山々とのコントラストが非常に美しく、多くの観光客を魅了しています。
※御釜は標高約1,600メートルの位置にあり、周囲を取り囲む山々と共に壮大な景色を形成しています。アクセスは比較的容易で、車で近くまで行くことができ、蔵王エコーラインと呼ばれる観光道路を利用して訪れることができます。特に、春から秋にかけては道路が開通しており、ドライブコースとしても人気です。