僕は仕事柄、さまざな場所に出張したりして全国を飛び回っている…
”年齢=彼女いない歴”の30代サラリーマンです。
いろんな土地に足を運びますが、やっぱり仕事で行っているので自由に行動できないことも多くって、せっかく観光のチャンスがあって満足に回れないことが多いんです。
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先日は「山形県」に出張だったのですが、その時はかなりの忙しさに一切の観光もできずに帰ってきたのでかなりの不完全燃焼。
そんなわけで、今回は休みを利用して…
改めて、山形に一人旅で訪れてみました。
せっかく楽しそうなスポットがあるので、リベンジしてみたかったんです。大好きだ、山形〜！
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そして、この旅のもう一つの”裏テーマ”が…
山形で童貞卒業！
実は、先日会社の飲み会でさんざん童貞をイジられたので…泣。早く卒業したいってずっと考えてたんです。
なので、この旅で童貞を卒業を目指します。
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さて、気をとり直して…僕が山形で何より行きたかったスポットへ。
それが「銀山温泉」です！
温泉好きの僕としてはチャンスがあれば立ち寄りたかったのですが、前回の出張では無理だったので今回リベンジしてみました。
空港から車を走らせること1時間。到着した先は、まさに”大正ロマン”あふれる温泉街！
※街にはガス灯がならび、足湯もあったりと雰囲気が抜群です。街中を歩いているだけでかなりロマンチックな気分になれますね。
そんな温泉街の中心にある「やなだ屋」が、今回の僕の宿。
『もののけ姫』の世界に入ってしまったかのような歴史を感じる外観！温泉街の真ん中にあるのでローケーションもばっちりです。
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注：イメージ画像（出典 Instagram）
宿のサービスも対応もかなりの高クオリティ！再び銀山温泉に来るなら、絶対リピートしたいですね。
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とりあえず、山形に無事インできたので続いて…
「立石寺」にやって来ました。
立石寺
立石寺（りっしゃくじ）、通称「山寺（やまでら）」は、山形市の歴史的な寺院で、特に美しい景観と詩人・松尾芭蕉の俳句で知られています。
立石寺は、860年（貞観2年）に天台宗の僧・慈覚大師円仁によって開山された寺院です。以来、長い歴史の中で多くの信仰を集めてきました。
※山中に位置するため、「山寺」と呼ばれており、立石寺はその名の通り、山の中腹に立ち並ぶ石段と多くの石仏、岩壁に立てられた堂宇が特徴です。
また、松尾芭蕉の句碑:「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだ松尾芭蕉の句碑が立石寺内にあります。この句は彼がこの地を訪れた際に詠んだもので、多くの人々に親しまれています。
こちらは重要文化財にも指定されている寺院で、山形でも屈指の観光スポット。それだけに気になっていたので足を運んでみました。
僕って、なかなかアクティブな童貞だと思いませんか！？
歴史ある建物というのは、なんだか趣を感じるので僕は好きなんです。
※ブナの木材を使った立石寺の建築物は、日本最古だと言われています。
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しかし、立石寺の目玉はそれだけではないんですよ。
…それは立地！
なんと、切り立った崖の上に立っています。ちなみに、ここから街を一望できるので、ビュースポットとしても最高。
これが山寺ってヤツですか。いい感じ。
ここからの眺め、ホント素敵でした！
山形に来たなら、一度は足を運んでみる価値アリ。それに、このお堂まではかなり階段を登ることになるので、中年一歩手前の僕には良い運動になりました。
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こんな素敵な景色の数々に、刺激を受けた僕。何かが自分の中で覚醒したような気がしました。
…変わるなら、今しかない。
そう思った瞬間、スマホを使って”童貞”を卒業する事を決意。
まずは、女性と会えそうなサイトをいくつか登録してみました。その中で、反応があったのが…
この↓サイトだったんです。
童貞卒業No.1サービス
第1位『ワクワクメール』
童貞の男性が出会うには、少しコツがあって…”童貞好き女子”を上手に検索するのがポイント。
ますは下記の方法で、フリーワード検索画面に飛びます。
〜手順
①登録後、専用ページTOPから”探す”をタップ。
②プルメニューから”募集を検索”をクリック。
続いて…
キーワードに”童貞”と入力し、検索しましょう。
〜手順
③スクロールするとキーワード検索画面が出てくるので、そこに「童貞」と入力。
④検索ボタンをクリック。
こうすれば…
ワクワクメール女性会員の中から”童貞好き女子”をカンタンに探せるんです！
※検索前に、登録エリアや年齢などのプロフィール設定はしておきましょう。
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…そして検索した結果、驚愕の事実が。
童貞の僕の目に飛び込んできたのは、こんな画面でした。
…正直、かわいい女の子がいっぱい！！
ここで女性と知り合った事で、僕は童貞を卒業する事が出来たんです。
※旅先で急いでいたので、基本的には即アポメールばかりしました。なので、女性は一人に絞らず数人同時にやりとりしておく方がベストだと思います。
初めてラブホテルに入った僕は、最後までドキドキしっぱなしでしたけど、相手の女性が優しくリードしてくれたので…
とっても嬉しかったです。汗
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という事で、夢みたいな話ですが…
ここからは彼女（！？）と、山形旅行の続きをする事に。
彼女のリクエストもあり、再び温泉を楽しむためやって来たのが…
「小野川温泉」です。
小野川温泉
小野川温泉は、山形県米沢市に位置する歴史ある温泉地で、古くから湯治場として知られています。
開湯は約1200年前とされており、古くから多くの人々に親しまれてきました。伝説によれば、弘法大師が発見したとされています。
江戸時代には米沢藩の湯治場として栄え、多くの武士や庶民が訪れました。
※小野川温泉の湯は硫黄泉で、無色透明の温泉水が特徴です。美肌効果が高く、皮膚病やリウマチ、神経痛などに効果があるとされています。
温泉街は美しい自然に囲まれており、特に冬の雪景色は絶景です。温泉街の中心を流れる川や、周囲の山々が四季折々の表情を見せます。
また、温泉街には多くの旅館や民宿が点在し、伝統的な和風建築が多く見られます。多くの宿では露天風呂や貸切風呂が用意されており、プライベートな時間を楽しむことができます。
早速こちらの温泉街を散策していると、旅館や足湯に田んぼアートといった面白いスポットが簡単に見つかります。
ユーモアがある…そんな感じの温泉街ですね。
ちょっとその辺を徒歩で散策してみるだけでも、思わずシャッターを押してしまう。
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ちなみに、こちらの温泉は昔から美肌の湯として有名で女性人気も高いそうです。それを知っていたら、彼女もココに僕を誘ったのでしょう。笑
※童貞を卒業させてくれた彼女なんで、なんでもリクエストは聞いちゃうスタイルです。
ちなみに…
この地に湧く源泉は、かの有名な小野小町も愛していたそうです。
※もちろん、こちらの温泉が実際に肌に良いのは科学的に証明済みで、肌に良い成分がたっぷり含まれています。
しかも、こちらの温泉はなんと飲むことも可能。入っても飲んでも肌と健康に良いなんて…まさに女性のための温泉といったところでしょうか。
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そして温泉を満喫した僕たちが、次に訪れたのは…
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「高畠ワイナリー」です。
高畠ワイナリー
高畠ワイナリー（たかはたワイナリー）は、山形県東置賜郡高畠町に位置するワイナリー。1990年に設立されました。以来、地域の特性を活かした高品質なワインを生産し続けています。
※地元の契約農家と協力し、高畠町周辺で栽培されたぶどうを使用しています。この地域は昼夜の寒暖差が大きく、ぶどうの生育に適した環境と言われていあす。
赤ワイン、白ワイン、スパークリングワイン、デザートワインなど、さまざまな種類のワインを製造。特に、地元品種を使用したワインは高い評価を受けています。
また、高畠ワイナリーでは、見学ツアーを実施しており、訪問者はワインの製造工程を見学することができます。
ぶどうの栽培から収穫、醸造、瓶詰めまでの過程を詳しく知ることができるため、ワインの知識を深めることができます。
彼女の話によると、山形で採れるぶどうは品質が高く、ワイン作りも盛んだそうです。
僕が「そのワイン飲んでみたい！」と言うと…連れてきてもらえました。（俺、幸せすぎかよ。）
こちらはワイナリーですが、噴水のある公園があったり、ショップなども充実しているので家族連れなんかで来ても楽しめそうです。
ショップではもちろんワインも購入できるんですが、ワインに合うチーズやハムといったおつまみも充実。
…思わず、大量購入してしまったのは言うまでもありません。笑
飲み比べもさせてもらうことができたので、いろんなワインの中から”お気に入りの一本”も見つけられて大満足です！
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…こうして山形を満喫した僕。
そろそろ帰ろうと駅に向かっていると、多くの人だかりが！
なんと「山形花笠まつり」に遭遇してしまいました！
山形花笠まつり
山形市で毎年8月に開催される伝統的な夏祭り。この祭りは山形県内外から多くの観光客を引き寄せ、華やかで活気に満ちたイベントとして知られています。
この期間中、山形市内は祭りの雰囲気に包まれます。
山形花笠まつりは、1963年に始まりました。もともとは「山形市開府380年記念」としてスタートし、その後、地元の伝統行事として定着しました。
主なイベントと特徴
祭りの中心となるのが花笠踊りです。踊り手たちは、紅花で彩られた笠を手に持ち、独特のリズムに合わせて踊ります。この踊りは「ヤッショ、マカショ」という掛け声とともに進行し、観客を魅了します。
※踊りの衣装は華やかで、特に女性の踊り手は浴衣やはっぴを着て踊ります。男性の踊り手も法被を着用し、勇ましく踊ります。
また、祭りの期間中、山形市の中心街では花笠踊りのパレードが行われます。
参加者は約1万人に及び、市内の主要な通りを練り歩きます。地元の企業や団体、学校などが参加し、それぞれのグループが個性豊かなパフォーマンスを披露します。
街中を山車や花笠を使った踊りで練り歩くお祭り。大通りには人が溢れていましたね〜。
地元民じゃないので、知らなかったので思わずビックリ。
※中には、踊りに飛び入りする人もいて、街全体がかなり盛り上がっていましたよ。
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偶然遭遇した、こちらのお祭り。
毎年、その盛り上がりはかなりのものらしく、…地元の人に話を聞くと6日間の開催で300万人もの人が集まるようで…
まさに山形を代表する祭りだそうです！（体験できてラッキー。）
そんなこんなで、山形を満喫できた僕は帰路へ…。
また機会があれば、今度は彼女に会いに山形へ行きたいと思います。童貞を卒業させてくれたこの旅は、一生忘れません！
（終）
※本文で使用している写真はイメージです。コラムとは何ら関係ありません。
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銀山温泉
銀山温泉は江戸時代から続く温泉地で、名前の由来は近くにある「延沢銀山」に由来します。この銀山は江戸時代初期に発見され、一時期は日本有数の銀山として栄えました。
大正から昭和初期にかけて建てられた木造の旅館が並ぶ美しい町並みが特徴で、ノスタルジックな雰囲気が漂い、特に夜になるとガス灯が灯り、幻想的な風景が広がります。
また、銀山温泉の湯は、ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で、神経痛や筋肉痛、関節痛などに効果があると言われています。
※銀山温泉には多くの旅館があり、伝統的な和風の宿からモダンな施設まで様々です。多くの旅館では露天風呂や貸切風呂が用意されており、ゆったりとした時間を過ごすことができます。