みなさんこんにちは。埼玉の南端、川口市在住、旅行好きのサラリーマンです。
旅行好きの人は多いと思いますが、旅行好きといってもそれぞれに重視するポイントは違うというか、こだわりがありますよね。
自然スポットが好きという人もいれば、町の観光を中心にしたいという人もいるでしょう。
※また、旅行に行くと必ず立ち寄ったり、チェックしたりする場所やモノがあるという人もいるでしょう。例えば、その地方のテーマパークを必ずチェックするとか、美術館をチェックするとか。楽しみ方って結構人それぞれだと思うんです。
私はといいますと、パーキングエリアやサービスエリア、そして道の駅などをチェックするのが大好き。
もともと車でドライブするのが好きで、こうした場所にはここお世話になっていたんですが、この十数年の間にこうした道の駅やサービスエリアってものすごく進化しましたよね。
※体験型観光が世間的なトレンドとなっている中で、1つの観光施設として頭角を現すスポットも増えています。何気なく利用するサービスエリアですが、やっぱり面白いに越したことはありませんしね。
車で立ち寄るだけの場所がそのように工夫されているとちょっと得した気分にもなりますし、私はそれらに訪れるのがすごく好きなんです。
しかも、事前に下調べなしで行くのが好きなんですよね。何気なく訪れて面白いというのが、最高に楽しいと思うので。
まあ、そうはいっても下調べなしに行っても、そんな当たりの面白いものに出会える可能性は低いんですが…。
でも、だからこそ出会った時の感動はひとしおというか。
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そんなワケで、旅行の際にはいつも積極的に休憩をとる私ですが、先日も福島のほうに訪れる際に埼玉県内で非常に面白いパーキングエリアに出会いました。
それが…
埼玉県羽生市にある「羽生パーキングエリア」です。
東北自動車道の南端のパーキングエリアとして1972年にオープンしたというこのパーキングエリア。
何がそんなに変わっているのか、といわれれば、数年前にリニューアルオープンしたこのパーキングエリアの現在の名前を聞けばわかるでしょう。
その名も「鬼平江戸処」です。
そう、あの池波正太郎の時代小説「鬼平犯科帳」の世界観を模したパーキングエリアとなっているんです。
2013年に羽生パーキングエリアの上り線側がリニューアルオープン。
当然ながらといいますか、もともとは高速に乗らないと入れない場所だったのですが、2014年からは一般道からでも訪れる事ができるようになったのだそうで、テーマパークとしてごく普通の観光地のような感じで、人も結構いました。
で実際に訪れてみると、入った瞬間にタイムスリップしたかのような街並みが広がり、感動的です。
※歴史ある街並みを再現したテーマパークは他にもあるし、たかだかパーキングエリアでしょ、という人もいるかもしれませんが、おまけで作った感じではなく、立派に1つの施設として成立しているので、これは一度自分の目で確かめてみて欲しいですね。
ちなみに、ネットなどで以前と現在の写真を比較すると、あまりの変貌ぶりに驚くと思います。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
建物や街並みはもちろん、お土産物屋さんなど、随所にまでこだわりがなされていて大人からお子さんまで必ず楽しめると思います。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
しかしながら、実は私が全然「鬼平犯科帳」を知らなかったんですよね…。
鬼平犯科帳に関するグッズも販売されていたりしましたし、きっと知っていたらにやりとできるような細かなポイントもたくさん仕込まれていたと思うんですが…。でも、そんな私でも十分楽しめましたし、誰でもワクワクしちゃうんじゃないかなと思います。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
それと、このパーキングエリアは雰囲気だけでなく、実用性でもかなり優れているといいますか。
というのも、フードコーナーが非常に美味しく、充実!こちらも鬼平犯科帳に登場する料理などをモデルにしているそうです。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
見た目にも楽しいし、変わった料理なども味わえて、単純にパーキングエリアとしてかなり優秀でした。
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ちなみに帰りに「下り線側はどうなってるんだろう」と気になって訪れてみましたが…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
2009年に『Pasar羽生』という商業施設(?)がオープンしていて、こちらも奇麗で快適に過ごすことができますし、のぼりほどの特別感はないですがかなり過ごしやすいパーキングエリアでしたよ。
みなさんも埼玉から北に進むときには、ぜひ立ち寄ってみては?
しかも、単純にテーマパークとしていくのも楽しめるので、鬼平犯科帳好きの人だったり、埼玉や周辺に住んでいる人は立ち寄ってみてもいいんじゃないかと思いますね。
さすがにファンじゃない人がこのために訪れるほどではないかもしれないですが、埼玉に訪れた際には観光地の1つとして考えてみてもいいんじゃないでしょうか?
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鬼平江戸処【HP】
住所:埼玉県羽生市弥勒字五軒1686