みなさんこんにちは。僕は大阪在住、28歳のサラリーマンです。
出身は香川で、大学までは地元で過ごしていましたが、就職を機に大阪にやってきました。
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僕はこれといって何か特技があったり特徴があったりするわけではないんですが、唯一の趣味というか、好きなものといえば…
ファッション、洋服です。
大学生のころからバイト代はほぼほぼ洋服代に消えていましたし、社会人になっても給料の大部分は洋服に消えていきます。
※そろそろ年齢も年齢なので貯金もしていかなきゃとは思いつつ。
就職で大阪に出てきたのも、素敵なお店がたくさんあるという憧れがあったから。
※ファッション好きなら一番いいのはやっぱり東京に行くことだと思うんですけど、やっぱり関西圏を離れるのはちょっと大変かなという気持ちもありますし、ずっと大阪に住んでいたいなと思っています。
本当はアパレル関連に就職することも考えていたんですけど…
好きなものの裏側を除いてしまうと幻滅してしまったりすることもあったりするのかなぁと感じたりして、結局普通の仕事に就いてますけどね。
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さて。
そんな僕ですが、ファッションアイテムの中でこれまでずっと避けていて、最近興味をそそられるようになったものがあります。
それが「眼鏡」です。
ファッション用語的に言うとアイウェアですかね、恥ずかしくてちょっと言えないですが。(笑)
※中学生くらいのころから目が悪かったんですが、これまでずっとコンタクト派で、眼鏡をかけたことがなかったんですよね。眼鏡は選ぶの難しいしってずっと思ってまして。
最近になって、ファッション小物としての眼鏡に興味が出てきまして。理想の1本に出会うために、日々勉強し、お店を回る毎日ですね。
そんな僕ですが、先日友人と旅行で福井に行ってきました。
なんで福井なのか?勘のいいひとはもうお分かりでしょう。そう、福井といえば眼鏡の製造で有名な町…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
”鯖江”があるんですよね。
友人とどこに行こうか相談しているときに、友人が、「最近眼鏡にハマってるんなら福井とかいいんじゃないの?俺行ったことないし」と誘ってくれて。
※本人は冗談だったらしいんですが、僕はすっかり本気になってしまったというわけです。
福井県鯖江市は福井市の南にある町で、雪深い町。
明治時代ごろまでは主だった産業がなかったため、何か産業を興そうと眼鏡職人を大阪から招いたのが始まり。
今では日本のメガネフレーム生産の90%のシェアを占め「世界三大眼鏡生産地」とも呼ばれているんです。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
最近では日本の職人の技を改めて評価する流れの中で、人気眼鏡ブランドなどと鯖江の工房がコラボレーションしたモデルなども洋服店などによく並んでいるので、知名度も上がってきているのではないでしょうか?
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そんな鯖江市の中心地、鯖江駅から歩いてそう遠くない場所に…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
「めがねミュージアム」という施設があります。今回の旅行の1番のお目当てはココ。
名前の通りのメガネの博物館に加え眼鏡製作の体験工房、そして眼鏡ショップにカフェなど、様々な施設が1つになったもので、眼鏡好きにはたまらない施設となっていました。正直、1日楽しめます。
※基本的には入館無料なのも嬉しいところですし、特にメガネが好きという人でなくても気軽に入ることができますよ。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
まずは「めがね博物館」
眼鏡の歴史などの概要の説明はもちろんのこと、過去から現在に至る眼鏡の制作風景の写真などを展示。
実際に眼鏡作りに使われてきた道具などが展示されていて、「有名人めがねコレクション」なんていう展示もおもしろかったです。
※2016年にリニューアルされたばかりということで、展示の雰囲気もモダンでとてもいいです。眼鏡好きでなくても、歴史好き、博物館好きも楽しめると思いますね。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
そして個人的に楽しみだったのが、眼鏡手作り体験!
眼鏡のフレームを作る体験をすることができます。
糸のこぎりでフレームを切り抜き、やすりで形を整えます。簡単そうで地味そうな作業ですが、これが案外熱中してしまいます。そして、思った以上に難しいです。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
仕上げは職人さんが行ってくれるので、1カ月ほどしてから自宅に届きます。まだ未着なのですが、家に帰ってもドキドキが止まりません。
※他にもめがねショップが併設されていて、様々なタイプの眼鏡を試すことができるのでかなり楽しいです。やはりちゃんと見るとかなりの職人技で、その素晴らしさには感心させられるばかりですね。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
カフェにもめがねクッキーがあったり、とにかく眼鏡尽くしで、とにかく面白かったですし、眼鏡に対する意識や知識がより深まったと思います。
これからもっともっと眼鏡の沼にはまっていきそうです。(笑)
眼鏡好きもそうでない人も、ぜひ福井に訪れたら観光地の1つとして訪れてみてくださいね!
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めがねミュージアム【HP】
住所:福井県鯖江市新横江2-3-4 めがね会館