みなさんこんにちは、自然好きな27歳のサラリーマンです。
僕は千葉市在住、生まれてからずっと千葉に住んでいます。
とはいっても、大学は東京の大学に通っていましたし、今の会社も千葉と東京の間くらいという感じで、遊ぶとなると結局東京に行くことなんかも多かったりしますが。
しかし、”自然を楽しむ”となると、やっぱり東京に行くよりも千葉の方が断然楽しい！
っていうのはなんとなくみなさん理解してもらえるでしょうか。
※でも、皆さん、まだまだ千葉の自然については勘違いしている部分も多いと思いますし、もっともっと千葉の自然の真の魅力について気付いてもらいたいんです！
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みなさん、千葉で自然というと…
やはり、海を思い浮かべるんじゃないでしょうか。
千葉に遊びに来るとなると海へ行く、という人も多いですよね。確かに、千葉の海は最高です。
※シーズンなら海水浴も楽しいですし、何よりも海沿いで食べる貝が最高なんですよね。たくさんの小屋が千葉の海岸沿いには建っているので、訪れた時は食べてみてください。v
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しかし、実は千葉の自然は海だけじゃない！
…実は山も魅力的なんですよ。
千葉ってそんなに山とかあるんだ～と思うと思いますが、実は房総半島の南の方って、山や緑の宝庫なんです。
ホントかよっ？て思ったら、地図で検索してみましょう。
※この事実、結構知らない人が多いんですけど、私のような自然好きとしては、千葉に来たら海だけでなく山などのスポットも楽しんで帰ってほしいところなんです。
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というワケで千葉の山を紹介したいところなんですが…
今回、紹介するのは「愛宕山」「高宕山」という2つの山。
2つといってもほぼほぼつながっているので、セットでとらえられることも多いんですが、とても素敵な山で、自然好きから初心者まで誰でも楽しめます。
一度、その魅力を体感してほしいです！
高宕山は千葉県君津市と冨津市の堺にある山。
標高330メートルと低めながら、自然が多く残る人気のスポット。日本の100名山にも選出されていて、実は結構全国的に知られる山なんですよ。
※ニホンザルが生息する山としても知られていますし、正式な地図にニホンザルの生息地という表記が入っています。
標高は高くないので登山は結構楽ですが、けっこう細い道があったり、さびれたトンネルがあったり…
ちょっと地味というか、周りに人がいない状況だと怖いと感じる部分もあるかもしれません。（笑）
※ですが、登山客が多くないほどその分自然を満喫できるというか、そういう部分もあるのでバランスですが。
低めの山ながら、山頂からの景色は非常に開けていて眺めが良くて、手軽に自然が楽しめるので、皆さんにオススメです。
…で、高宕山のいいところは、登山だけでなくて、いろいろな楽しみ方ができるところ。
注：イメージ画像（出典 Instagram）
というのも、山の周辺にはニホンザルを見ることができる高宕山自然動物園だったり、その他さまざまなレジャー施設があるんです。
かなりいろいろ楽しめちゃうんですよね。お手軽ですし。
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そしてもう一つ紹介する『愛宕山』は千葉県で最も高い山…
つまり、千葉・最高峰の山なんです。
※高宕山のすぐお隣にあります。愛宕山
自然スポット感は実は高宕山の方があるんですが、こちらもなかなか特徴的な面白い山なので取り上げておきたいなと。
注：イメージ画像（出典 Instagram）
実は、こちらの山…
山頂付近に航空自衛隊のレーダー施設が設置されているために、普段は無許可での立ち入りが禁止されています。
ですが、事前に申請していれば山に入ることが可能なんですよね。
注：イメージ画像（出典 Instagram）
山なんですが、自衛隊の施設があるということで、絶妙に人の手が加わっているため、かなり整備されている感じがあり、とても登りやすいです。
※しかも、千葉最高峰といっておいてこの愛宕山の標高は約400メートルほどで、実は、47都道府県の最高峰の中で最も低い最高峰という面白い特徴もあるんです。
注：イメージ画像（出典 Instagram）
なので、山頂までも結構上りやすいですし、手軽に自然を味わいたい人にはいいんじゃないかなと。
自衛隊とか、日本一低い最高峰とか話のタネになりやすいでしょうしね。（笑）
注：イメージ画像（出典 Instagram）
でも、低めとはいっても十分標高はありますし、展望台からは千葉の山並みなどを見下ろすことができて、なかなか素敵な景色ですよ。
※あと、自衛隊関連のイベントが開催されていたりもしますし、自衛隊関連の施設をお目当てにやってきている人もいたり。
注：イメージ画像（出典 Instagram）
この自然スポットと絶妙な人工感、なかなか素敵ですよ。
いかがでしたか？千葉にも魅力的な山はあるということ、わかってもらえたでしょうか。
※本格的な登山などを楽しみたい人には物足りないかもしれませんが、気軽に訪れることができるので、千葉に訪れた際には気軽に観光コースに取り入れてみてもいいのではないでしょうか？
千葉の地元の人も、ぜひ一度訪れてみてくださいね。
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参考：高宕山 – たかごやま：標高330ｍ-関東：房総半島 – Yamakei Online / 山と溪谷社