どうもこんにちは、僕は栃木生まれ栃木育ちの28歳サラリーマンです。
そろそろ結婚しなきゃなあ、ということも考えつつ…でも、なかなか踏ん切りもつかないまま”独身貴族”をやらせてもらってます。
そんな僕の趣味は旅行なんですが、中でも東北地方に行くのが好きなんですよね。
※なんで東北?と意外に思われる人もいると思うんですけど、とにかく自然が充実していて、お祭りがたくさんあって、昔ながらの街並みだったり、歴史的な建造物、文化などが残っているのがすごく素敵なんです。
山や森に自然を体感しに行くもよし、町で伝統文化を味わうもよし。
旅行って非日常に行くことができるのが醍醐味だと個人的には思っているんですが、そんな非日常感を味わうのには東北が最高だと思うんですよね。
※それに、僕の住んでいる北関東からだとアクセスがいいのもポイントです。北関東ってバカにされがちですが、都心にも東北にもすぐに行ける、すごく便利な町なんですよ。
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そんなわけで、結構な頻度で東北に旅行に出かけている僕なんですが、まだまだ行きたい場所がたくさん。
「東北の各県は、有名な観光スポットはそんなに多くないんじゃない?」という人もいると思うんですが…
東北地方って面積も広くて、行くべき場所は実はたくさんあるんですよ。
※そんな僕は今年の冬も4回ほど東北に旅行に行ってきました。
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冬は雪に関連するお祭りも多くて東北地方の魅力を味わうには、うってつけの時期なんですよね。
そんな中で、一番最近訪れたのは…秋田県。
※東北の中でも実は秋田が一番好きです。秋田のお祭りが僕には一番合っているし見どころも満載。
その中でも、どうしても冬に一度行ってみたい場所があって…
それが『角館』という街。
角館と言われても、聞いた事もないという人もいるかもしれませんが、角館というのは知る人ぞ知る隠れた名観光スポットとして旅行好きには知られています。
以前一度訪れたことがあったんですが、冬の雪化粧の中で見てみたい!って思っていたので再び足を運んだんです。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
角館は秋田県仙北市の町の名前で、別名『みちのくの小京都』
この呼称からもお分かりの通り、歴史的な街並みや建造物で知られるスポット。
国の重要伝統的建造物群保存地区にもなっているほど、貴重な街並み、建物が残っているんです。
※秋田に小京都があるなんて、皆さん知らなかったんじゃないですか?
この辺りは戦国時代に建てられた角館城(別名・小松山城)の城下町として江戸時代に栄えました。
久保田藩の支配のもと、江戸時代にこの地を収めた佐竹家に京都の公家の血が入っていた事から、公家の娘が嫁いできた事もあり、雅な京文化も流入してきたそうです。
…これが小京都と言われる所以なんですね。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
東北地方というと戊辰戦争の際には戦場にもなり、久保田藩もその領地のほとんどが戦場となったのだそうですが…
角館だけは奇跡的に戦禍を免れたそうで、そのおかげで、今も当時の街並みが残っているんですね。
※武家屋敷が多く残されているのが特徴で、現在の観光客は年間200万人と、実はかなり人気の観光地なんですよ。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
実際に訪れてみると、まさにタイムスリップ…という言葉がぴったりの街並み。
現在でも藩政時代の地割が踏襲されているということで、道路などの形もその名残を思わせます。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
武家屋敷には大木が植えられていることも多くて、家の周りを木々が囲っているということも多く、そうした木々の風情も歴史の雰囲気に彩を与えています。
※もうこれは行ってみないとわからないけど、行ったらわかります。特に歴史好きでない人もなんだか郷愁みたいなものを感じるはずです。
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そんな角館に、なぜ冬に来てみたかったかというと…
冬の雪に包まれた歴史的な街並みというのを見てみたかったから。
よく考えてみると、歴史的な街並みって全国にいろいろあると思うんですが、がっつり雪に囲まれた歴史的町並みってあんまり見たことないって思いませんか?
※雪に埋もれた角館の街並みはまたそれはそれですごく美しい。
しかも、角館では毎年2月14日に「火振りかまくら」という無形民俗文化財の伝統行事もあるということで、合わせて行くのもオススメ。
※「火振りかまくら」は、同じ秋田でも横手市などのかまくらとはまたかなり趣が違うイベント。その名の通り、火をつけた炭俵に縄をつけてそれを振り回すという、なかなかワイルドなお祭りなんです。(笑)イベント的なかまくらとは違い、神聖さがあるというか、神事感があって、町の雰囲気にもピッタリで感動しました。
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それにしても推して知るべし。雪に包まれた武家屋敷は最高の美しさでした。
日本のわびさびの精神みたいなものがより垣間見えて、グッときました。
これからは桜の時期となり、また違った角館の表情が見られる時期ですし、旅行の行き先をどこにしようかと悩んでいる人は…
ぜひ秋田旅行を検討してみてくださいね。
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参考:角館エリア 観光情報 | 仙北市