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冬の秋田といえば…横手の『かまくら祭り』に参加しなくちゃね!

どうもこんにちは。お祭り大好きな25歳のサラリーマンです。

僕は生まれも育ちも東京。物心ついたころからずっと大都会の中に住んでいたからか、なんだかそうした都会の喧騒とは離れた場所に、昔から憧れていたような気がします。

ねぶた祭

そして、中学生ぐらいのとき、はじめて親に連れられて「ねぶた祭」を見に行ったんですが…

これをきっかけに地方のお祭りにハマってしまいました。

参考:ねぶただけじゃない!青森のユニークなお祭りを紹介

(秋田の「かまくら祭り」については、後ほど…)

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東京にも古くから伝わるお祭りはありますし、「○○フェスティバル」的なイベントもたくさん開催されていますが…

地方の祭りは土着感があって最高

やはり、地方の祭りは土着感があって最高!!

※普段見れないものがたくさん見れますし、何より規模が大きくて、町を挙げて行っているものが多くて…そのスケールに圧倒されます。

東京のお祭りしか知らない人は、一度地方の大規模なお祭りに参加してみてください。きっと、価値観も変わりますよ。

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そんな感じで、大学生くらいになると全国の有名なお祭りを中心に、全国の様々なお祭りに足を運ぶ旅行をするようになりました。

東北のお祭り

そんな僕ですが、特に好きな地方は…やはり東北のお祭りなんです。

ねぶた祭との出会いがきっかけなのも理由としてありますが…

とにかく東北の空気感がよくて、お祭りの本気度(!?)みたいなものにも魅力を感じます。

参考:「秋田竿灯まつり」は、都心では味わえない魅力がたっぷり

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そして、もう一つ。東北地方が好きな理由は…

冬でも同様に、イベント(祭り)が開催されている

冬でも同様に、イベント(祭り)が開催されているからです。

東北では雪が降り積もるということで、ほかの地方にはあまりない”雪祭り系”がたくさんあるんですよね。

冬のお祭り

冬のお祭りって、夏以上にとても神秘的。

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そんな感じで、僕は毎年冬になると東北地方のいろんなイベントに参加するのが例年の恒例行事となっているのですが…

今一番楽しみにしているイベントというのがコチラ。

かまくら祭り

秋田県の横手市で開催される「かまくら祭り」です!

かまくら祭り

横手市で開催される「かまくら祭り」は、水神様をまつる小正月行事で、約450年の歴史を持つ伝統的な祭りです。

※毎年2月15日と16日の夜に行われ、みちのくの冬の風物詩として全国的に知られています。

横手のかまくらは、藩政時代に武家が住む内町で左義長のかまくらが行われ、商人が住む外町では水神様を祀るかまくらが行われていました。これらの風習が融合し、現在のかまくらになったとされています。

※昭和10年頃までは雪室のかまくらが作られていましたが、天井が落ちる危険があったため、現在のような形に変更。

昭和27年より、新暦2月15日と16日に開催されるようになりました。

かまくらは直径約3.5mの円を描いて雪を積み上げ、内部に神棚を作ります。中に子どもたちが入り、「はいってたんせ」「おがんでたんせ」といいながら、甘酒やお餅をふるまいます。

秋田を代表する冬のイベントなんですが、これまで行ったことがなかったので、来年の冬はぜひ参加したいんですよね。

(毎年2月開催)

「かまくら祭り」は秋田県横手市で開催

「かまくら祭り」は秋田県横手市で開催される、400年以上も続く超伝統的なお祭り。

※厳密には、祭事ではなく恒例行事となっています。

雪で多くの”かまくら”が作られるイベント

その名の通り、雪で多くの”かまくら”が作られるイベント。

※秋田県内には全国的に有名なかまくら行事が複数ありますが、その中でも代表的で有名なのが、この横手の「かまくら祭り」なんですね。

小正月の行事として開催されるため、毎年2月15~16日ごろに行われ、毎年多くの観光客が訪れるます。

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かまくら祭りの内容は?というと…

会場には、いくつものかまくらが並び、それらの中では子どもたちがお客さんをおもてなしします。

かまくらの中で”水神様”へのお賽銭を入れます

お客さんは、かまくらの中で”水神様”へのお賽銭を入れます。すると子供たちが餅や甘酒をふるまってくれるという習わし。

※とても日本的で美しいイベントなので、文章だけでもイメージできると思います。

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この他にも…

小さなかまくらをいくつも作り

小さなかまくらをいくつも作り、その中に明かりを灯したイルミネーションを作るなど…様々な形で、かまくらを使った催しが一帯で行われています。

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ちなみに、横手の「かまくら祭り」が行われる小正月は、この他の祭りも同時開催されているんです。

ぼんでん

それが「ぼんでん」です。

ぼんでん

横手市で開催される「ぼんでん(梵天)」は、約300年の歴史を持つ小正月行事で、毎年2月17日に旭岡山神社へ奉納されます。

※この祭りは、豪華な頭飾りが特徴的な伝統行事で、地域の若者たちによって奉納されるぼんでんには「五穀豊穣」「町内安全」「商売繁盛」などの願いが込められています。

ぼんでんの起源は定かではありませんが、弘化二年(1845年)に横手城主戸村十太夫の催しで行われた巻狩に火防組が参加し、「まとい」を先頭に旭岡山神社に引き上げたことが、現在のぼんでんの原型とされています。

※発昭和27年から新暦2月17日に改められ、「かまくら」とともに雪まつりとして観光行事になりました。昭和34年より、奉納前日の2月16日に頭飾りのでき栄えを競う「梵天コンクール」も行われています。

横手のぼんでんは他に類を見ないほど大型であり、豪華な頭飾りが特徴です。

先陣を競って押し合う様子は壮観で、本殿を目がけてぼんでんが勢いよく突込み、激しくもみ合う熱気は最高潮に達します。

そろいの半てんを着た若者たちがほら貝を吹きならし、“ジョヤサ、ジョヤサ”のかけ声とともに進む様子は、「静」のかまくらと対照的な「動」の祭りを感じさせます。

かまくら祭りと同じく、秋田県横手市に伝わる小正月の行事の一つで、”ぼんでん”と呼ばれる飾りを施した棒のようなものを神社へ奉納します。

※その他にも、かまくら祭りの開催期間は町中がお祭りという状況になり、市街地ではこの期間に合わせて様々なイベントが開催されるようです。

日中は”ぼんでん”を見たり

ということで、日中は”ぼんでん”を見たり、かまくら作りの様子を観察したり。昼から十分に楽しめるので…

今回は気合を入れて休みを取って前日入りしようかな!?

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秋田は食べ物もお酒もおいしいので、楽しみは増えるばかりですね。

この季節だし「きりたんぽ鍋」とか食べたい

この季節だし「きりたんぽ鍋」とか食べたいですしっ。

思い返せば、秋田はこれまで一度しか行ったことがなく、その前回訪れた時も夏だったので、冬の秋田は初めてなんですよね。

※夏に訪れたときも空気がきれいな凄く素敵な町だなと感じたので、冬はより神秘的で素敵な風景が溢れているんだろうなぁと期待は膨らむばかりです。

冬の東北は素敵イベントがたくさん

とにかく、冬の東北は素敵イベントがたくさんありますから、みなさんも訪れてみてほしいです。

そして、どれに参加するか迷っている人は…僕と同じく、秋田県横手市の「かまくら祭り」に参加しましょう笑。きっと素敵な思い出になると思いますよ。

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