こんにちは、写真を愛好している…おじさんです。
普段は写真サークルに入って、みんなと写真を撮りながら交流を深めたり、コンテストや写真展に応募したりしています。
そんなに写真が上手いわけではないんですが、おかげさまで、ひと様に見せて恥ずかしくないくらいの写真は撮れるようになってきたかな、と自分では思ったりもしています。
わたしが写真を始めたころにはまだデジタルカメラなんてなくて、アマチュアの身としてはフィルムに気を使いながら撮影しなければいけなかったんですが、今では気兼ねなく、好きなだけシャッターを切れて、いい時代になったなあ、なんて思ってます。
携帯電話でもあれだけのクオリティの写真が撮れるんですもんね。
もちろん、アナログの良さを主張する人の気持ちもわかるんですが、僕は素敵だなと思ったものをとにかく撮りたいと思いますし、気に入ったものをどんどん撮っていけるデジタルはありがたいなと感じています。
…まあ、どうでもいいですよね、こんな話は。(笑)
あまり写真を撮らない人にはピンとこないと思いますが、写真を撮る側にも得意不得意というのか、こう、ジャンルがあります。
ポートレートをとるのが得意な人もいれば、風景を撮るのが得意な人もいたりして、結構分野が分かれるものなんですが、私はもっぱら風景ばかりをとっています。
昔から自然だったり、雄大なものが好きだったこともあると思うんですが、気づけば風景ばかりをとるようになっていましたね。
もちろん家族など、頼まれれば人の写真も撮るんですけど、やっぱり自分が一番撮りたい写真、自発的にとっている写真となると風景になるんですよね。
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そんなわけで、旅行なんかに行っても風景をたくさん写真に撮っていますし、むしろ、素敵な風景が取れそうな場所を選んで旅行に行くようにもなっているんですが…
先日は、家族で青森県へ1泊2日の旅行に行ってきました。
そこで素敵な風景をたくさんおさめることができたので、皆さんにもあの青森の素敵スポットを是非、紹介したいなと思い、今回こうして記事を書いています。
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まず紹介したいのが…
「津軽富士見湖」と「鶴の舞橋」
津軽富士見湖は江戸時代初期に作られた、青森県内でも最大の貯水池。堤防は延長4.2キロメートルと日本一長く、農林水産省の「ため池百選」にも選ばれています。
湖面に津軽富士・岩木山を映すことから、「津軽富士見湖」と呼ばれるようになったのだとか。
今でも地元の人たちにとってはシンボル的な存在として扱われているんだそうです。
鶴の舞橋はそんな津軽富士見湖にかかる橋で、日本一長い木製の橋として知られ、全長は300メートルにも及び、地元、鶴田町のシンボルとして多くの人に愛されています。
日本一「長い木」の橋ということで、長寿のパワースポットとしても有名なんだそうです。
歴史の長い地元の文化財なのかな、と思いきや、平成6年に作られたばかりの比較的新しいスポットで、これからさらに人気が高まりそうです。
橋を挟んでは、富士見湖パークと丹頂鶴自然公園という自然を満喫できるスポットがありピクニックをしたり、ボートに乗ったりすることもできるそうです。
私たち家族は散歩をして、自然と戯れた程度ですが、それでも十分すぎるほどの雄大な自然に触れることができ、大満足でした。
橋はもちろん、その周囲の自然も雄大で素敵なので、橋をメインに写真を撮っても、橋を入れ込む形で風景の写真を撮っても、どんな風にとっても素敵な風景が撮影できます。
今回は旅の最初に訪れたので、見れませんでしたが、夜も相当いい雰囲気だろうなというのが想像できましたし、夜の写真も撮ってみたかったな~。
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そして、もう1つ紹介したいスポットが…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
「三笠山公園」です。
三笠山公園
青森県にある小高い山に位置し、古い温泉郷である碇ヶ関を一望できる公園です。公園内には自然石に刻まれた葛西善蔵文学碑があり、葛西善蔵という私小説作家の思い出を刻んだ作品が展示されています。
三笠山公園は、碇ヶ関温泉郷を見下ろす美しい眺望が広がっており、四季折々のツツジ、アジサイ、カエデなどが彩りを添えています。
また、葛西善蔵の文学碑も公園の中腹に建てられており、彼が碇ヶ関で過ごした少年期の思い出や心情を綴った作品が刻まれています。
青森県の自然や文学との結びつきを感じることができる場所であり、静かな散策や景観を楽しむには最適です。自然石に刻まれた文学碑や周囲の美しい自然環境は、訪れる人々に癒しと感動を与えることでしょう。
少し地味なスポットではありますが、自然や景観が好きな人にとっては魅力的なスポットだと思います。
温泉郷である碇ヶ関を全貌できる小高い山で、道の両端一杯に木や草が植えられていて、まだ時期が微妙でしたが、これからもっと木々が茂り、夏~秋になるともっと素晴らしい景色が見られるんだろうなというのがわかりました。
特に夏場のアジサイが有名なようです。
帰り道にちょっとだけということで訪れてみたんですが、夕暮れ時だったのもあって素敵な風景がたくさんおさめられて、すごく満足です。
以上、今回の青森旅で訪れた素敵スポットでした。
他にもいくつか家族が行きたがったスポットなど訪れたんですが、風景という観点から特に感動したのは、この2ヶ所でしたね。
有名な絶景である城ヶ倉大橋などにも訪れたかったんですが、八甲田山は今回の旅のルートからは少し遠かったので、またの機会に行ってみたいなと考えています。
写真好きの人に限らず、自然や絶景好きの人には喜んでもらえるスポットだと思いますから、他にも青森には素敵な自然スポットがたくさんあると聞きますから、自然好きの人は是非青森に一度、訪れてみてくださいね。
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津軽富士見湖と鶴の舞橋
『津軽富士見湖』は、岩木山の雄大な山影を湖面に美しく映し出す景勝地。この湖は「津軽富士見湖」とも呼ばれており、美しい風景が広がっています。
一方、「鶴の舞橋」は、津軽富士見湖の両岸を繋ぐ全長300メートルの木造の三連太鼓橋です。この橋は、青森県産の「ひば」を使用しており、日本一長い木造の三連太鼓橋として知られています。
鶴の舞橋は1994年に完成し、津軽富士見湖の景色を一望できる絶好のスポットとして人気を集めています。その美しいアーチの形状とぬくもりのある木の質感が特徴であり、鶴と国際交流の里である鶴田町のシンボルとなっています。
津軽富士見湖と鶴の舞橋は、自然の美しさと伝統的な建築技術の見事な融合を体感できる場所。湖面に映る岩木山の姿や澄み渡る景色は絶景で観光客にも人気です。