みなさんこんにちは。栃木在住、鉄道好きの21歳、大学生です。
物心ついたころから”鉄道”が大好きで、小さなころはプラレールなどの電車のおもちゃで遊ぶ毎日でした。
中学校は私立の学校に通っていたんですが、そこに運よく”鉄道の同好会”があったんです。
中高6年間は部活で鉄道を楽しみ、大学生になってからは自分で旅費も稼げるようになったので、思う存分鉄道ライフを楽しんでいます。
(青森の五能線の話は、また後ほど…)
鉄道の楽しみ方は人それぞれですが…
僕は割と珍しいタイプで、あまり写真を撮りません。
自分の場合写真を撮るのに熱中しすぎて、旅そのものをあまり楽しめなくなっちゃうタイプなので、車窓の景色や旅そのものを楽しむことに全力を注ぐようにしています。
今はインターネットがありますから、いい写真はたくさんネット上にありますし、それらをネット上で見ているだけで充分楽しめますしね。
・・・
そんな僕ですが…
個人的に思う”鉄道旅の良さ”というのは、鉄道をきっかけとして、色々な地域に行ったり、文化などを楽しむことが出来るというところにあります。
”あそこの鉄道に乗ってみたい”というきっかけで訪れた場所で、素敵な出会いがあるんですよね。
そんな時に「…きっと、鉄道好きじゃないとここには来ることはなくて、こんな出会いもなかっただろうし、実際鉄道好きでもなかったらここには来ないまま人生を終える人がほとんどなんだろうなあ」なんて事も考えたり。
秘境駅やマニアックな鉄道などに訪れる人のほとんどが”観光客のみ”…なんて駅もありますが。汗
それでもやっぱり、行ってみると素敵な出会いってあるんですよね。
・・・
そんな僕ですが先日、青森県に行ってきまして…
「五能線」というローカル鉄道の旅をしてきました。
鉄道好きというとやはり”ローカル線の旅”を思い浮かべるという人も多いと思うんですが、この五能線は人気の高いローカル線として5本の指に入るほど人気なんです。
鉄道好きでないと、名前も初めて聞いたという人がほとんどだと思いますが、すごく魅力的な路線でしたよ!
・・・
「五能線」は秋田県北部の東能代駅から、青森県の川辺駅をつなぐJR東日本の路線。日本海沿いを走っています。
旅好きの人に聞いた「好きなローカル路線ランキング」では必ず上位にランクインする人気の路線で、ローカル線の旅をするなら一度は行ってみたい、と思わせる路線なんですよね。
何がそんなに魅力なのかというと、写真を見れば一目瞭然ですが…
青森が誇る自然の景色を楽しみながら旅をすることが出来るということ。
雄大な日本海の海岸沿いを走るので、海の風景を楽しむことが出来ますし、路線上には緑の中を走る個所、岩山のトンネルなどもあって、とにかく自然がいっぱいなんですね。
僕もその名前は以前から聞いていて、一度乗ってみたいと思っていたというわけなんです。
・・・
そしてこの五能線観光の際は…
「リゾートしらかみ」という観光列車に乗るのがオススメ。
リゾートしらかみ
1997年4月に運行を開始した、日本海の景色を楽しみながら列車観光を楽しめる人気の列車です。当初は奥羽本線と五能線を走っていましたが、現在は五能線のみの運行となっています。
青森県の橅駅と秋田県の津軽海峡鉄道鶴ヶ坂駅を結び、全長80kmに渡って日本海のすぐそばを走ります。
魅力
その車窓に広がる絶景にあります。
白神山地や日本海の風光明媚な景色を楽しむことができ、四季折々の景色を見ることができます。また、『リゾートしらかみ』には3種類の車両があり、それぞれ内装が異なっています。予約時に車両の特徴を知っておくことで、お好みの車両で列車旅を楽しめます。
1997年から運行が開始されたという観光列車で(前身の観光列車はそれ以前からあったそうですが。)観光地として人気のある駅では長時間停車したりと、五能線観光を目いっぱい楽しむことが出来るように工夫して運行されています。
五能線だけでなく、奥羽本線なども経由して秋田駅から弘前駅・青森駅に至る快速列車ではあるんですが…もちろんメインは五能線。
そして青森観光で、「五能線といえば『リゾートしらかみ』に乗るもの!」というイメージもあるくらいの人気列車なんですね。
…僕の知り合いの鉄道好きの中には、あえて普通の列車で楽しむという人もいますが(笑)
もちろん僕は初旅行だったので、リゾートしらかみに乗って観光しました!
乗ってみると、まあとにかく自然が美しい!片側には海、片側には草原が広がる景色は絶景の一言。これは乗ってみれば誰でも感動すると思います。
・・・
そしてリゾートしらかみの良い点は、さまざまな観光イベントも楽しめるところ。
停車駅で地元の極上料理を食べたり、その駅が誇る観光スポットを訪れたり…いろいろな楽しみ方を提供してくれます。
また、車内では津軽三味線の生演奏が行われていたり、津軽弁の語り部の実演があったり(私の乗ったときはありませんでしたが)、青森グルメや青森の文化を楽しむことができます。
鉄道マニアの人や、自由に旅をしたい人には向いていないかもしれませんが、一般観光客、私のような初心者としては、魅力の詰まった観光列車でしたよ。
みなさんも、青森旅行に行く際には、五能線を経由して訪れれば、もっともっと青森旅行が楽しくなるんじゃないかなと思います。
今回は五能線旅だけで、すぐに帰ってしまいましたが、また青森に行きたい、と思える最高の旅でした。
また近いうちに五能線、そして青森に行きたいなと思います!
参考:五能線の旅:JR東日本
・あわせてチェック
#青森の出会い #青森セフレ #青森(割り切り出会い掲示板) #青森パパ活 #青森の童貞 #青森でママ活
五能線
青森県の川部駅から秋田県の東能代駅を結ぶ全長147.2km、43駅の路線。明治後期に官営鉄道の路線として開業し、その後は国鉄・JRに引き継がれ1936年には全線開通しました。
五能線は、日本海の海岸線を走るローカル線であり、美しい車窓風景が人気。
その中でも、奇岩に打ち寄せる波や白神の山々など、美しい風景を満喫できるのが魅力の一つです。また、観光列車の「リゾートしらかみ」も走っており、その絶景を堪能できるサービスが魅力の一つとなっています。
五能線は、乗ってみたいローカル線のランキングでも常に上位にランクインしており、全国的に人気を集めています。