みなさんこんにちは。僕は岩手県在住のアラフォ―サラリーマンです。
生まれてからずっと岩手に住んでいまして、親戚付き合いや仕事も含め…普段はとくに県外に出ることもなく過ごしてきました。
そもそも自分自身、それほど旅行などが好きということもありませんでしたしね。
恥ずかしい話、私はこの歳になっても独身なので、家族旅行もありませんし、大人になってからちゃんと旅行に行った記憶もないんです。
(青森の、とあるスポットに行った話はまた後ほど。)
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しかし、数年前に友人に誘われていった集まりで…その状況がちょっと変わりました。
同世代のおじさんが集まって、何か楽しいことをしようよという感じのサークル活動での事なんですが。
そのグループ内で…
月に一度ほど、小旅行に行くようになったんです。
で、私はその集まりの旅行に友人の紹介で参加したんですが、そこで旅行の楽しさに目覚めてしまいまして。
…それ以来、旅行が好きになったんですよね。
といっても、私のする小旅行は当然…近場に行くのが中心で、主に”東北地方”を巡ることが多いんです。
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この歳になるとやっぱり興味が自然だったり歴史だったり、そういうところに足が向くことが多くなります。
派手な場所や都会はちょっとしんどいな~なんて思っちゃうので…
東北への小旅行は、自分の肌にとても合っているようです(笑)
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今回は、その中から”あるスポット”を紹介したいと思います。
それが…
青森県「三内丸山遺跡」です。
言わずと知れた日本でも有数の知名度を誇る遺跡ですが、ここに訪れてから…”県外へ出るのも楽しいな”と思えるようになったんですよね。
それほどパワーがもらえた、素敵なスポットだったんです。
※今の歴史の教科書などでは、必ず名前が載っているほど有名なんですよ。名前は知っていても、意外にどこにあるのかちゃんと知らないという人も多いかもしれませんが。
さて、この「三内丸山遺跡」ですが…
日本最大級の縄文時代の遺跡が集う、青森県有数のスポットです。
※約5500~4000年前という…はるか昔の遺跡。現在も発掘調査で様々なことが明らかになっているんです。
その存在は江戸時代から知られていたのだそうですが、本格的な調査は昭和になってから行われるようになりました。
※ちなみに、保存へ向けて本格的に進められるようになったのはこの2〜30年ほどのことなんだとか。
今でも貴重な遺跡として大事にされつつも、通年で観光地化されていて…かなりの人気のスポットとなっているんですよ。
JR青森駅からも結構近く、私のように青森に初めて行くという人でも迷うことなくたどり着けるのではないでしょうか。
訪れるとその雰囲気に圧倒されること間違いナシです。
遺跡の周辺の地域は、市内なので普通の街並みが広がっています。
しかしながら、遺跡の外郭は森(というか、木々で囲われている状態)なので、この三内丸山遺跡だけが隔離されている不思議な雰囲気に満ちていましたね。
まぁ遺跡といっても、現在は草原のような空間がど〜んと広がっているので…
”わりと広めの自然公園”といった趣。
※ただし、敷地内には当時の竪穴住居や物見櫓なども復元されていて、中に入ってみると不思議と当時の生活などが感じられ、とても素晴らしかったです。
全体的には”ズバリ・遺跡!”っていう雰囲気には少し乏しい感じはしましたし、そのような感想を持つ人もいるとは思うんですが…
それを補って余りある”雰囲気”を私は感じました。
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注:イメージ画像(出典 Instagram)
ちなみに、「縄文時遊館」という資料館も併設されています。
出土品の一部が展示されていて、時によってはここでイベントなども開催されるそうですね。
このスポット自体、きちんと整備されたのがまだ近年ということで…これからさらに魅力的な観光施設になっていくんじゃないかと思います。
ぜひ皆さんも青森に訪れる際には行ってみてほしいですね。
”観光地化”という点においては、地元・青森の人でも賛成の人もいれば反対の人もいるようですが…
とにかくより魅力的なスポットとなるように見守っていきたいところですね。
(ちなみに遺跡は、東北新幹線の車内からでも見えるそうですよ。)
私が訪れたときは無料でしたが、この春からは有料になったり、観光地化に向けてまだまだいろいろと変化が起こっているようなので…
皆さんも訪れる前には、一度情報を再チェックしてみてくださいね。
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三内丸山遺跡【HP】
住所:青森県青森市三内丸山305