どうもこんにちは。僕は東京在住の34歳、サラリーマンです。
もともとは大阪出身なんですが、昨年の春に転職をして、それを機に東京にやって来ました。
この歳になって地元を離れるのはなかなか珍しいことかもしれませんが、家族もいませんし、それなりに変化や刺激は好きな方なのでそれもいいかなと。
大阪と東京の文化の違いも大変なのかな?と少しは思いましたが、杞憂だったようで楽しく過ごせていて…ありがたい限りです。
※東京に来ると決まったときはワクワクしていましたし、東京に住むようになったらあんな場所に行きたいな~とか、いろいろと考えていたりもしていたんですが、実際に住んでみると、やっぱり仕事も忙しくてそれどころじゃないですし、観光客気分で色々なところに出かけることもあまりないままで一年間が過ぎました。
しかし、そんな僕も最近…東京の街に繰り出す機会が増えてきまして。
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…というのも、昨年の冬ごろに彼女ができました。
合コンで出会った6歳下の女性なんですが、彼女も2年ほど前に就職で東京に来たばかり。しかも地元が京都ということで、同じ関西人ということでも盛り上がったんですね。
※それで、デートという事になると、お互い関西人でまだまだ東京には知らないことだらけ。なので東京の街を観光するようなデートになる事が結構あるんです。
ベタに東京タワーやスカイツリーに行ってみたりすると、やっぱり楽しいなと感じます。
※一人だとなかなか行こうという気持ちにならないので彼女ができて良かったなと。
先日は、初の浅草に行ってきたんですが…昔ながらの町の雰囲気が残ってすごく面白い街でした。
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定番の浅草寺に行ったり、花屋敷に行ったりしたんですが、意外にも2人の心に残ったのが…
浅草にあった”博物館施設”なんです。
※浅草らしい、伝統工芸や伝統芸能に関する博物館が結構あって、かなり面白かったんですよね。最終的には色々検索して、面白そうな博物館を巡る一日になっていました。
まず訪れたのが『江戸たいとう伝統工芸館』です。
※かつては「江戸下町伝統工芸館」という名前でした。近年リニューアルされたようです。
台東区立の施設で、博物館というよりは資料館といった感じ。
規模は小さめなんですけど、日本の伝統工芸の魅力が詰まった施設で、外国人のお客さんもたくさん来ていました。
※なんでも、しばらく休館していて、僕たちが行った数日前にリニューアルオープンしたばかり、ということで、かなり賑わっていましたし、展示や職員の人もちょっと気合が入っている感じでしたね。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
紙製品や木製品、革製品をはじめ、かなりオールジャンルの工芸品があり…
「あ、やっぱり日本の技術ってすごいんだな」って感心させられます。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
また、土日には職人さんの実演もあり、その技術を間近で見るのはかなり興奮します。
年に2度ほどオークションなどの目玉イベントもあるということで、また行ってみたいなと思わされる施設でした。
※また、周辺の商店街にはそうした伝統的な工芸品を扱うお店も多く並んでいるので、立ち寄ってみるのも面白いです。入定も無料なので、浅草に訪れたらマストで訪れてほしいですね。
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続いて、浅草駅から少し歩きますが…
『たばこと塩の博物館』もマストですよ。
この博物館はその名前の通り、たばこと塩に関する資料を収集する博物館で、1978年、JTによって開設されました。
※もともとは渋谷に開設されていたのですが、2015年にはスカイツリーの近くに移転しましたよ。
参考:昭和世代が懐かしめる展示も!たばこの歴史と文化が学べる『たばこと塩の博物館』(浅草・墨田区エリア)
まだ新しいので建物がとても綺麗で、まるで美術館のよう。
館内にはキセルでタバコを吸っていたころから紙巻きたばこになるまで、様々な資料が展示されていて…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
実際の喫煙具などから、広告ポスターなどまで幅広く取り揃えられています。
※僕は実際にキセルを見たのは初めてでしたが、装飾なども凝っていて、確かに喫煙具が1つのステータスになったり、装飾品と扱われるのはわかるなあと感じましたね。
古代のたばこなどの展示も面白かったです。
僕はタバコは吸わないですし、最近は喫煙者に対する風当たりも強くなってきていますが、文化的資料としてたばこを見ると、また違った発見があって面白いものだなと思わされました。
喫煙者・非喫煙者関わらず楽しめると思いますよ。
※他にも浮世絵などのコレクションがあったり、様々な企画展も開催されているようで、美術館的な楽しみ方もできます。
スカイツリーの近くにあるので、浅草からスカイツリーに観光する際にコースに入れてみてはいかがでしょう?
たばこと塩の博物館【HP】
住所:東京都墨田区横川1丁目16-3
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それと調べてみたところ、芸能事務所のアミューズが運営する…
画像引用:Wikipedia
『アミューズ・ミュージアム』という博物館もあります。
こちらは「布文化と浮世絵の美術館」など、魅力的な展示が多く展開されていたのだそうですが、訪れてみたら閉館していました。汗
※残念ながら今年3月で営業が終了し、今後の動きは未定となってしまっているんだそうで、リニューアルオープンがあれば訪れたいなと思いましたが、残念です。
アミューズ・ミュージアム
住所:東京都台東区浅草2丁目34-3
定番の浅草旅も、違った角度で楽しめるので、ぜひ皆さんも博物館めぐりしてみてくださいね。
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江戸たいとう伝統工芸館【HP】
住所:東京都台東区浅草2丁目22-13