こんにちは、関西出身、東京都在住の20歳の大学生です。
大学進学を機に東京にやってきて現在、八王子に住んでいます。
ずっと関西で生まれ育ってきたので、言葉だったり、文化の違いって本当に日本の中でもあるんだな~なんて実感したりもしているんですが…やっぱり東京って何でもありますし、それなりに楽しくやっています。
八王子は学生街ですから住みやすいですしね。
遊び場がいくらでもあるから、東京で育つと、やっぱりほかの場所で育つのとは全然違うよな~、なんて、大学の友人を見ながら思いますし、色々日々面白い発見があって結構楽しいですよ。
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で、僕がその中でも大学の友人たちを見てて思うことがありまして…。
それが、高尾山にやたら登りたがるっていうことです。(笑)
これ、もしかしたら僕の周りだけかもしれませんが、今度どこに行こうか~っていう話の中で、「高尾山登りに行こうよ~」っていう人がちょいちょいいます。
学食なんかで、横でしゃべっている人たちがそんな話をしていることもあります。しかも、全然登山とか好きそうじゃない人とかもそういう話をしていたりして。
なんかこう、大学生なら1回くらい高尾山登っとけ。みたいな空気があるんですよ。(笑)
いや、高尾山そんなにみんな好きなん?!って正直最初ビックリしました。そんな話をバイト先の先輩にしたところ、「確かにそういうところあるかもな~」と。。。
高尾山って有名な山だけど、比較的高さも低めで、難易度も低め。
本格的な登山の準備をしなくても登山が楽しめる。でもちゃんと登山した感がある。ちょうどいいんじゃないかと。
…あとまあ、大学生って群れて色々したい年ごろだけど、その行き先として高尾山は程よく都心からも離れていてちょうどいいんじゃないかと。。すごく冷静な分析をしてくれました。(笑)
それほどまでにみんなを引き付ける高尾山とはどんな山なのか、僕も先日、実際に登ってきました!
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高尾山は、東京の西端、山梨県都の県境に近いところにある山で、住所的には、八王子市内にある、八王子、東京を代表する山の1つ。
八王子に住んでいる人、東京の人でも、実は高尾山が八王子市になるということを知らない人も多いんじゃないでしょうか?
京王線の終点であり、JR中央線の主要駅の1つでもあり、ここから先は山梨になるというか、1つゾーンが切り替わるというか、そういう地点ですね。
744年にあの有名な行基によって開かれ、古くから修験道の霊山として扱われてきました。
都心から電車で1本で1時間程度と絶妙な距離、そして標高599メートルと低すぎず、高すぎない絶妙な標高や、しっかり道が整備されていることなどもあって、ライトな登山層も登りやすく、お手軽なので例年多くの人が訪れるんだそうです。
都市部に近い割には非常に自然が豊かで、非常に多くの植物が生息しているということから、これまで多くの植物学者から注目を集めてきたりもしたということで、手軽に自然に触れられるスポット自体が東京では貴重なんじゃないかなとも感じましたね。
国定公園にも指定され、ミシュランの三ツ星も獲得し、そして「世界一登山客が多い」とすら言われているという、すごい山なんですね。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
確かに駅に到着してみると、登山客・観光客がたくさん。
土曜日だったこともあってか、本当に、そんじょそこらの観光地じゃ太刀打ちできないくらいたくさんの人がいました。
早速登山へ向かおうと思ったのですが…
なにやら駅を降りてすぐに「高尾599ミュージアム」なる施設があったので、まずそこに入ってみました。
このミュージアムは2015年にオープンしたばかりという新しい施設で、高尾山の魅力や情報を「共有する」場として整備されたものだそう。
建築や内装がかなりオシャレで、美術館のような趣も漂わせます。
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そしていざ、登山。
高尾山には山頂を目指すものや、散策を目的としたものなど、多種多様なコースが用意されていますが、今回は一番オーソドックスなルートで山頂を目指してみました。
最近運動不足だったんですが、道はちゃんと整備されているし、そんなに大変ではなくて、1時間40分ほどで山頂まで登り切れましたよ。
でもやっぱり登り切った達成感はあるので、かなり爽快感です。
眺めもすごく良くて、僕が上った日は富士山も見えましたよ!
ほんと、高尾山、一言でまとめると、「ちょうどいい」山です。
ちなみにケーブルカーやリフトもあるので、観光したいけど山登りはなあ…と思う人も安心です。
八王子に住んでいる人以外、八王子に行くことってあんまりないと思うんですけど、高尾山には是非、行ってほしい!
八王子もいい街なので、そこから、八王子にもぜひ遊びに来て下さい。
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参考:高尾山マガジン | 高尾山の総合情報サイト