みなさんこんにちは。兵庫県伊丹市在住の24歳サラリーマンです。
「あれ?伊丹って大阪じゃないの?」と思う人もいるかもしれませんが、伊丹市はれっきとした兵庫県の町なんです。
…まずは、それだけでも知っておいていただけると。笑
※まあ、ほぼ大阪っていうくらいの位置にありますし、僕は大学は大阪の大学に通っていたんですけどね。
僕は今ではごくごく普通にサラリーマンしているのですが…もともとは将来、研究職に就こうかと思っていたほどの”昆虫好き”。
※小さなころから生き物が好きで、中でも昆虫が好きだったんですが、大学で自分よりすごい人たちとたくさんであったり、将来のことを色々考えるうちに、やっぱり研究者になるのは厳しそうだなと悟りました。
もちろん、今でも昆虫は大好き。
小さなころは虫が好きだったけど大人になっていつの間にか虫が怖くなったという人もいると思うんですが…
僕は今でも公園で子供たちに交じって虫の観察や虫取りをしていますね。
といっても、僕が子供だった頃に比べても虫の数は相当減ってしまっているという実感がありますけど。
※兵庫は面積も広く山も多いので、ちょっと移動すれば森や山で昆虫を採ったりできると思うんですが、仕事も忙しくてそこまでの体力と時間もないですしね。
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そんな僕ですが、地元の伊丹にはとって嬉しい”とある施設”があるんです。
それが「伊丹市昆虫館」です。
今の僕でも楽しんでいきますし、そもそも僕が昆虫好きになったのも、昔ここを訪れてからのような気がします。
伊丹市昆虫館は、その名の通り伊丹市が運営する昆虫の博物館。
※1990年に、伊丹市の市政50周年を記念して開館しました。温室完備なので、冬の時期でも昆虫たちを見に行くことができる、昆虫好きとしてはたまらない素敵なスポットなんです。
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エントランス入って正面の第一展示室では…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
昆虫に関する展示となっていて、ジオラマなどが設置されています。
ここで設置されているジオラマは実際の10倍程度の大きさに拡大されているものなので、虫が苦手な人はちょっと危険かもしれません。(笑)
※ジオラマの精度は近くで見てしまうと少し荒い部分も当然ありますが、自分が自然の一部、昆虫の世界の一部になったような気持ちになれて僕は好きです。子どもはかなり楽しめるんじゃないかなと思いますよ。
200倍サイズのミツバチとかもいるので、要注意です。(笑)
注:イメージ画像(出典 Instagram)
他にも様々な展示が展開されていて、世界の珍しい昆虫標本など、かなり充実した展示が行われています。
そして生態展示のコーナーではクワガタやナナフシなど30種類近くの昆虫が展示されています。一年中生きた昆虫たちと触れ合うことができるのは嬉しいですよね。
そしてそうした生きた昆虫たちの展示の中でも特に力を入れているのが、チョウの生態展示です。
※館内全体の30%ほどが「チョウ温室」によって占められていることからもその力の入れようはわかりますが、実際に訪れてみるとかなり楽しいです。
まず、単純に温室がなかなか素敵です。
植物園の温室をイメージしてもらえるとわかりやすいと思いますが、フラワーガーデン感というか、花や緑がたくさん植えられているんですね。
そしてその中をたくさんのチョウが舞っています。
この温室で飼われているチョウは伊丹市に生息するものを中心に14種類、約1000匹もいて、中には沖縄県から連れて来られたチョウも。
※おなじみのものから貴重なチョウまでたくさんのチョウを見ることができて昆虫好きとしてはとても楽しいです。
虫のジオラマ展示などが苦手な人でも、このチョウ温室は楽しめるんじゃないかなと思いますね。
※同じ昆虫でもきれいに見えるものがいたり、怖がられるものがいたり、面白いですし不思議ですよね。僕はみんな好きですけど。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
チョウ温室を抜けるとたくさんの本などが置かれた学習室があり、ここでは解説員さんも常駐しているので、好きなことを質問することができます。
イベントも定期的に開催されているので、そちらにも参加してみては?
ちなみに、この昆虫館は昆陽池公園という公園の敷地内にあるのですが、この昆陽池公園もとても素敵な都市公園なので、僕はいつも散歩して帰ってます。
兵庫県外の人が兵庫観光のついでに来るのはちょっと難しいかもしれませんが、兵庫に住んでいる方は一度、お子さんを連れて行ってみてほしいです!
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伊丹市昆虫館【HP】
住所:兵庫県伊丹市昆陽池3丁目1