こんにちは、茨城県出身、茨城在住のアラフォーサラリーマンです。
私は特に何か特別な技術や経験があるわけでもなく、特別な趣味があるわけでもなく、ごくごく平凡に暮らしているサラリーマンですね。
そんな私でも、ありがたいことに人並に結婚をして、子どもができて、健康に暮らせています。
今ではもう、本当に家族を食べさせていくために仕事をして、たまにおいしいものを食べたりすることに喜んだりする、くらいの人生で。
…でも家族の仲も悪くないですし、なんとなく仕事もうまくいっていますし、こういう生活もいいかなあ、と思ったりもしています。
そんな私ですが、趣味もありませんし、極度の出不精ということで、正直これまで旅行などにもあまり積極的にも行ってきませんでした。
…茨城県内の有名な観光地であっても行ったことがない、という場所がたくさん。汗
正直この歳になってから、そうした自分が少しだけ恥ずかしいなと感じますし、子どもに地元のことをあまり教えられないことが残念にも思います。
ということで、最近は少しだけ頑張って、週末に子どもや妻を連れて地元・茨城の観光地に遊びに行ったりするようにしています。
毎週とは言いませんが、月に1、2回くらいでしょうか…。茨城県内であれば日帰りで帰ってこれますしね。
子どもや妻も喜んでくれている(多分)ので、自分としても嬉しいですよね。私としても、今更ながら地元のことを色々しれるのは嬉しいですし。
最近は、県外などにも連れて行ってほしいという感じが伝わってくるのでちょっとプレッシャーでもありますが。(笑)
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そして先日は、家族で…
「竜神大吊橋」まで観光に行ってきました。
「日本一長いつり橋」という有名な観光地なので、知っている人、行ったことがある人もいるかもしれませんね。
竜神大吊橋とは、茨城の竜神峡にかかっている大吊橋です。ちなみに、竜神峡は茨城県北部の数市町にまたがる峡谷で、竜神川という川の浸食でできた峡谷です。
竜神峡は峡谷というだけあって、緑と川の入り混じる非常に自然豊かなレジャースポット。
観光客も多く、道は観光地向けの舗装がしてあるので、僕のようにそれほど山登りや自然のレジャーに慣れていない人でも気軽に楽しめます。
ハイキングコースの終着点である亀が淵では、非常に水が澄んでいて美しく、吸い込まれそうな美しさ。
ちょっとしたハイキングにぴったり。どんな人でも楽しめるんじゃないかなと思います。
・・・
さて、そんな竜神峡ですが、その谷の上にかけられているのが、今回のメインの目的地であった竜神大吊橋。
この吊橋はふるさと創生事業の交付金で作られたもので、1994年に完成。とにかく見た目が圧巻で、くさびがいくつも連なったようなかなり独特な形をしています。
これは龍をイメージして作られているそうですよ。
そして、とにかく高く、とにかく長い!
全長は375m、下にあるダムの湖面からは100mほどの高さになっているんだそうで、少し前までは日本一長い吊り橋でした。現在は大分や静岡にもっと長いつり橋があるんですが、今でも「歩行者専用の端としては本州一」なんだそうです。
わたってみると、そこから見る景色は超絶景。なんですが、下を見てしまうと怖い。しかも結構風も吹いているので、結構思っていた以上の怖さがありました。
そして、この竜神大吊橋の一番の目玉は、バンジージャンプ。
2014年に新たに設置された日本最大級のバンジージャンプで、私たちが訪れた日も、何組か挑戦していました。
私たちは全く飛ぶ気にはなれませんでしたが…。
このバンジーによって、最近この竜神大吊橋にも改めて注目が集まっているようで、テレビのバラエティ番組の企画なんかでもよく利用されているようですね。
皆さんも、一度くらい目にしたことがあるかもしれませんね。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
個人的には、吊橋やバンジーがなくてもとても素敵な自然スポットだと感じましたが…
こういうプラスアルファがあるとより人も来るでしょうし、興味を持ってもらえていいですよね。
やっぱりまだまだ僕の知らない茨城の魅力がたくさんあるんだなあ、と実感した1日でした。
高いところが苦手という人は厳しいかもしれませんが、それ以外の人は、自然スポットとしても、観光地としても楽しめると思います。
みなさんも茨城観光に来た際は、竜神峡・竜神大吊橋を訪れてみてくださいね。
竜神大吊橋【HP】
住所:茨城県常陸太田市天下野町2133-6
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竜神大吊橋
竜神大吊橋は、茨城県常陸太田市に位置する観光用の歩行者専用有料橋で、1994年4月28日に開通しました。
※当時の水府村(現・常陸太田市)がふるさと創生事業の交付金を費用の一部に、約33億円の費用を投じて建造。政治家の梶山静六が橋の建設に尽力したとされています。
橋の長さは375mで、歩行者用の吊り橋としては日本でも有数の長さを誇っています。
そして、竜神大吊橋の魅力は、その絶景とスリルにあります。
地上高100mの橋上からは、八溝・阿武隈山系の山並みや水府の街並みを一望。また、橋の中ほどに設置されたアクリルの透過板からは、竜神ダムの湖面を見下ろすことができます。
さらに、竜神大吊橋は日本最大級のバンジージャンプスポットとしても知られており、その高さとスリルは訪れる人々を魅了しています。