たかがパンを食べるためだけにわざわざ岩手まで遊びに行った。
きっかけはSNSで知り合った知人が岩手に住んでおり、毎日のようにうまそうなパンの写真をアップしているからだ。
それに俺は、無類のパン好き。地元のパンは食べつくしていて、正直その味に飽きていたところだった。
自分でパンを作ってみたりもしたが、業務用の窯で焼き上げるパンのうまさには敵わない。
だから俺は岩手へ飛んだ…!
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まず最初に訪れたのは…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
「横澤パン」だ。
店のパンは全て手捏ねにこだわっているだけでなく、発酵にも時間をかけて丁寧にパンを焼き上げている。都会で量産されているパンとは一味も二味も違っている。
住宅街にひっそりと佇んでいる横澤パンは昭和の古き良き時代がそのまま残ったような雰囲気だ。
完全に俺好みのパン屋…。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
店の人気商品は連結ロール。
連結ロールって…まず名前がヤバイじゃないか…!汗
これも完全に俺好みだ。
連結ロールはバターロールの生地をバナナ型に横に繋いでいるかなりクレイジーな見た目をしているパンだ。バターロールよりも柔らかな焼き上がりになっている。連結部分を千切りながら、俺は牛乳と共にむさぼり食べた。
…うまい。うますぎる。
マジで連結ロールを食うためだけに岩手に来てよかったと思った。
・・・
次に訪れた店は…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
「ミッシェル大通店」なんだ。
この店は天然酵母や自然酵母を使用しているパンが数多く販売されている。
体に良い健康的なパンばかりだ。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
店にはキッズスペースがあって子連れでも訪れることができるようになっている。パン屋にキッズスペース…ヤバイだろ?
そんなパン屋見たことないぜ…愛だな。
俺は熱くなった目頭を押さえながらイートインスペースで「ど根性メロンパン」をむさぼり食った。うまい。本当にうまい。
…このメロンパンの味を知らないまま生きていた自分が本当に恥ずかしい。
俺はこぼれそうになる涙を止めることに必死だった。
岩手で新しい自分とまた、出会うことができたように思う。全てパンのおかげだ。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
店のイートインスペースは広いからゆっくりと食べられる。
コーヒーはもちろんドリンク類も揃っていて、長居できるから俺とパンの一対一でじっくりと向き合って過ごすことができる。
これこそ求めていたパンとの付き合い方なんじゃないかな?
答えが見えてきたのかもしれない。季節食材を使用したパンが豊富だったのも印象的だった。若い子向けのハード系パンも充実していて、岩手には欠かせないパン屋なのだろうと確信した。
参考:ミッシェル大通店
「パンを食べるためだけに旅行するなんてバカじゃない?」
そう言ってくる奴もいる。
でも俺はそんなことは気にしない。
これからもうまいパンと出会い、向き合う時間を増やしていくだろう。
岩手のパン屋は最高だ!
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参考:盛岡市のおいしい手作りパンのお店は横澤パンへ