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蒲田の珍スポット!?摩訶不思議な『タイヤ公園』に行ってみた

皆さんこんにちは。僕は東京都目黒区在住、24歳のサラリーマンです。

※福島県出身なんですが就職を機に東京にやってきてはや6年が経ち、東京での生活も板についてきたかなと思っています。

もともと東京にいる人はあまりしないと思うんですが…

数寄屋橋交差点

僕は休みの日になると、東京の色々な街を訪れて散歩するのが結構好きで…いわゆる”町ブラ”っていうやつですね。

※町ブラ番組を見るのが好きな人はたくさんいると思うんですが、僕はそれをテレビなどで見て疑似体験するだけじゃなくて、実際にそこにいってみたい、と思うタイプです。

…と言っても月に1回くらいのペースですけど。

※初めは下北沢だったり、高円寺だったり、上野だったり、有名な町をぶらぶらしていましたね。

隅田川

東京の街はそれぞれの街がすぐ近くにあるのに、それぞれの世界観を持っているのですごく面白い。

※散歩していると、いつの間にか違う街に迷い込んでいることもありますし、そこでガラッと雰囲気が変わるので、そういうのも楽しいんですよね。最近は、かなり有名な街は大体歩けたので、中級というか、少しだけディープな街を歩こうということで、行き先を考えたりしていますね。

蒲田駅西口

そんな中、先日訪れたのが…蒲田。知る人ぞ知る、ディープスポットですね。

※テレビやネットメディアでも度々取り上げられる街で、品川と横浜の間くらいにある街です。

実はオタク文化の隠れた聖地として知られていて、なかなかにディープな世界が広がっています。実は温泉があったりもして、街中にも面白いポイントがたくさんあるんですよね。

公園

中でも今回僕が面白かったなと思ったのが、蒲田の公園です。

※蒲田にはなかなかエッジの効いたユニークな公園が多くあり、かなり面白かったです。中でも異彩を放っていた公演が一つありまして、今回はその公園にフォーカスを当てて紹介したいなと思います。

・・・

そんな、蒲田の個性的な公園を語る際に外せないスポットというのが…

西六郷公園

『西六郷公園』という公園です。

知っている人は知っている独特すぎる世界観の公園なんですが、こちらの公園の別名「タイヤ公園」と言います。

※まあ、写真を見れば分かると思いますが…やたらと自動車のタイヤが大量にある公園なんです。そのまんま過ぎるんですが、これからその理由を解説しますね。笑

西六郷公園2

西六郷公園は蒲田駅の隣にある”京急雑色駅”近くにある公園。駅を降りて5分ほど歩けばつきます。

※到着すると「タイヤ公園」とでかでかと書いた看板がお出迎えしてくれます。下に小さく「西六郷公園」と書いてあって…え、タイヤ公園って通称なんじゃないの?とか謎の混乱が起きます。汗

背の高い謎のオブジェ

で、到着した瞬間に目に入ってくるのが、ジャングルジムよりも背の高い謎のオブジェ。

近くによってみると、なんと恐竜のオブジェなんですね。

※ゴジラっぽい恐竜ですが、「シン・ゴジラの上陸したのも蒲田だったし、そこにかけてるのかな?いや…でも多分それより前からこの公園あるよな」とか余計な考えがめぐります。

タイヤ

そして、さらにそのオブジェをちゃんと見ると…

なんとすべてタイヤで出来ているんです。

※細かい部分はタイヤ以外のパーツもあるようですが、体や腕はもちろん、背中のとさかのようなものもタイヤで再現。結構なクオリティーです。

・・・

で、公園全体を見渡してもとにかくタイヤ・タイヤ・タイヤという感じ。

西六郷公園はタイヤばかり

小学校の時に、タイヤを半分埋めてその上を跳んだりしながら遊ぶ遊具ってありましたよね?

そうした定番タイヤ遊具はもちろん、その他にも初めて見るようなタイヤ遊具が多く並んでいます。

※もう本当に…タイヤまみれな公園なんですよね。でも黒ばっかりなので、カラータイヤとかもあればもっと”映える”と思いますが。

無造作に置かれたタイヤ

さらには遊具以外にも公園内には無造作にタイヤが置かれていて、みんな思い思いにタイヤを転がしたりしながら遊んでいます。

※ただ、もちろん、タイヤを投げたりするのは禁止。子どもにどれだけそれを徹底させられるのかはさておきですが。

あんまり僕の子どものころには体験できなかった公園といいますか、新鮮だったので、僕もがっつり遊んできました。(笑)

注:イメージ画像(出典 Instagram)

特に楽しかったのは、用意されているスロープをタイヤに乗って滑り降りるというもの。スキー場でソリに乗る感覚ですね。

…思った以上に爽快かつ、危険です。(笑)

※今の子どもって家でゲームやってる子が多いのかなとか勝手に思ってましたが、結構たくさんの子どもが公園にいてちょっとびっくりしました。ただ、危ないので親御さんも一緒に来ているという子も多いようでしたけど。子どもたちも全力で遊んでいる大人が珍しかったのか、仲良くしてくれましたよ。(笑)

注:イメージ画像(出典 Instagram)

さすがに観光として遠くから来るような場所でもないかと思いますが、大人でも童心に帰って楽しめる公園だと思います。

蒲田の近くに住んでいる人や、蒲田の近くに立ち寄ることがある人は一度訪れてみてはいかがですか?

information
タイヤ公園HP
タイヤ公園【HP
住所:東京都大田区西六郷1丁目6-1

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