どうもこんにちは、神奈川県在住、東京の会社に勤務する20代のサラリーマンです。
神奈川県というと、東京のお隣さん、程度の認識の人が多いと思うんですが…その通りです。(笑)
とはいえ、地元のことが好きな人も多くて、僕も地元のことは結構好きなんですよね。
※でも、やっぱり神奈川観光に来るなら東京観光に行ってしまうのが普通だと思いますし、それも仕方ないのかなと思いつつ、ちょっと寂しくもありつつ。
自分も歳を取ってきて、なんというか、地元に対する関心も今までよりも大きくなってきています。
地元のいいところ、知ってもらって、もっと盛り上がればいいのになあ、なんて思うんですが、そこでふと思ったのが…
自分も地元のことって、人に言えるほど知ってるのかな、ということでした。
※住んでいるのは神奈川といっても東京に近くて、中学から東京の学校に通って仕事も東京なので、実は神奈川よりも東京のことのほうがよく知ってる、というような部分が多いなと。
と思ってから、この1年くらい、神奈川の有名どころのスポットを改めて訪れてみる、というようなことをしています。
…よくよく考えてみたり、調べてみるとまあ「ここも行ってなかったな」という場所が出てくるわ出てくるわ。
※逆に良くもここまでどこにもいかずに来たな、って思うくらいでした。この半年で横浜の観光地も初めてちゃんと観光しましたし、箱根にも初めていきましたし。
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そんな中、最近行ったのが…
『ズーラシア』です。
言わずと知れた神奈川県を代表する動物園ですが、地方が違う人なんかだと「名前は聞いたことあるけど、神奈川にあったんだ!」みたいなことを感じる人もいるかもしれませんね。
※神奈川一の町、横浜にありながら、実は僕は行ったことがありませんで、今回ようやく初めておずれたんですが、言うまでもなく、素敵なスポットでした。
まあ、何をいまさらという人もいると思うんですが、案外僕のように神奈川に住んでいても行ったことない、という人、いるんじゃないでしょうか。
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ズーラシアは正式名称「よこはま動物園ズーラシア」
1999年に開園し、今年で20周年を迎えます。
市の新たな事業「横浜どうぶつの森公園」の中心施設として計画が始まったのが1984年ということですから、都市計画が始まってから15年の時を経てようやくオープンしたわけですね。
※小学校くらいのころにズーラシアがオープンしたのはなんとなく記憶にありますが、計画が始まったのはそんなに前の、自分が生まれる前ことなのか、と思いつつ、改めて地元の歴史に触れられて面白いなという気持ちもありつつ。
特徴としては「生息環境展示」の推進が挙げられます。
これはいわゆる「生態展示」で、できるだけその動物の本来生息している環境を再現して飼育する方法で、今ではそれほど特別な感じもしないかもしれませんが、当時としては画期的な展示手法だったといいます。
※1999年に開園したものの、未完成なゾーンも多く、そこから2000年代にかけて多くのエリアがオープンし、2015年にようやく全面オープンしました。
ズーラシアというと、なんだか名前からしてこう、サファリパーク的なというか、野性味あふれる感じがしますよね。
…実際に生体展示が行われ、敷地も広大なので、いわゆる動物園とサファリパークの中間的な感じがします。
これは確かにちょっとほかの普通の動物園とは違う感じがするなと感じました。
園内は気候や地域別に8つのゾーンに分けられ、移動も結構大変。
園内バスも走っているので、利用するのもありだと思います。が、結構そのエリアごとに雰囲気も違って、環境がかなり変わっていくので、その変わっていく景色を見ながら散歩気分で歩くというのが一番いいんじゃないかなと感じました。
※もちろん展示されている動物はユーラシア大陸に住むものだけではなく、色々な地域の動物が展示されていますが、個人的にはアフリカやアマゾンのエリアが結構面白かったです。
中でも僕が楽しめたのは「日本の里山」コーナー。
改めて日本の動物かよ、といわれそうですが、正直日本の里山に住んでいる動物って、僕は実物を見たことない。っていうこともあって。
「おお、本物のヤマネコ!!」「本当に日本にいるんだもんな~、これが」と、友人とはしゃいだりしてしまいました。おじさん2人で(笑)
※横浜動物の森公園には「ズーラシア」のほかに「植物園」も現在整備されていて、これからもっと面白いスポットになっていくようなので、神奈川に観光に来た人だけでなく、東京観光に来た人南下にも是非訪れてほしいと感じますね。
僕自身としても、これからもいろんな地元の魅力を再発見したいと思います!
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ズーラシア【HP】
住所:神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1