近年、地方創生の機運がこれまで以上にどんどん高まっていますよね。
ふるさと納税や地域おこし協力隊など、国の政策はもちろん、各自治体様々な方法で地元のPRを進めています。
地域PRで分かりやすいのが、やはり「ご当地グルメ」
全国どんな地域にも独自の食文化があるものですし、食は誰もが興味を持つテーマですもんね。
B-1グランプリなど、ご当地グルメにフォーカスしたイベントなども開催され、関心が高まっています。さらには新たにブランド作物などを創出、PRする動きもたくさん出てきているんですよ。
私の地元・福島県郡山市にも、食べ物に関して、自慢できる魅力的な商品がたくさんあります。
福島みやげで有名な「ままどおる」も郡山発祥ですし、最近では郡山市の新名物として期待がかけられている「グリーンカレー」なんかも最近では注目を集めていますね。
しかし、そうした中で、かなり見過ごされがちなものがありまして…。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
それが「うねめ牛」というブランド牛。
ブランド牛と聞くと、「神戸牛」「松阪牛」など、色々思い浮かぶと思うんですが、うねめ牛を思い浮かべる人は少ないんじゃないでしょうか?
正直、ほかのブランド牛に比べるとかなり知名度は低いんですよね…。
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うねめ牛は郡山の肥育農家が誇りとこだわりを持って育てた特別なブランド牛。
黒毛和種の雌牛で、郡山市内において約20ヶ月肥育、厳しい生育基準を満たし、日本食肉格付け協会の審査もパスしたものだけがうねめ牛として認定されます。
強いこだわりを持って育てられたうねめ牛は、ほかのブランド牛に負けないおいしさを持っていて、もっと有名になってもいいポテンシャルを持っているのですが…
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厳しい基準のもとで育てられるので流通量が多くなく、郡山市内(1店舗のみ須賀川市でも取り扱いあり)の販売指定店のみで購入したり食べたりすることができるという超レア牛。
そのために全国的な知名度がまだまだ高くなっていないようです。
指定販売店は30店舗に満たず、なかなかどこでも食べられるものではないんですが、だからこそ、郡山や福島に訪れた際には一度食べてみてほしいんです、この地元が誇るブランド牛を。
これだけ全国のブランドや食が注目されている中で、いいものが知られていないというのは悲しいですし。
…というわけで、今回は、郡山でうねめ牛を食べられるお店を皆さんに紹介したいと思います!!
先ほど指定販売店は30弱といいましたが、そのほとんどが精肉店などの小売店で、飲食店で精肉店などを通さず、直接うねめ牛を提供することができる指定店は数店舗のみ。
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これらの店舗は当然ながらえりすぐりの店舗ということですから、うねめ牛はもちろん、それ以外のメニューもおいしくいただける優良店であるということは間違いないです。
足を運べば、きっと満足できると思いますよ。
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そんな、うねめ牛が食べられるお店が…
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「もうもう亭」です。
郡山の地で40年にわたり営業している有名店で、ベテランの職人さんが選び抜いた黒毛和牛を食べることができることで人気のお店です。
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うねめ牛以外にも、神戸牛や米沢牛など様々な黒毛和牛を食べることができ、地元でも非常に人気の高いお店で、グルメサイトなどでも高評価を獲得しているお店。
さすがに夜のコースなどではそこそこお値段はしますが、5,000円~と比較的リーズナブルなコースメニューもありますし、せっかくの観光ですから、ちょっと贅沢に行きたいときは是非食べてみてほしいです。
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しかも、ランチタイムにも焼肉定食やステーキ丼を提供しているので、お財布にやさしくおいしいお肉が食べたいという人はランチに行くのもいいかもしれません。
ランチでうねめ牛が食べられるかはちょっとわからないところですが…。
うねめ牛に限らず、郡山に来て美味しいお肉が食べたい!と思ったら間違いないんじゃないでしょうか。
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そしてもう1つ紹介するお店が…
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「角さん」です。こちらは肉料理の専門店ではなく、割烹・小料理屋さんです。
JR郡山駅からも近く、好立地ですが、隠れ家的な雰囲気のある名店。
お店の面構えから、お席まで、正直気軽に入れるような雰囲気ではなく、高級料理店のたたずまいです。
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料理の質はもちろん、落ち着いた雰囲気で個室もあるのもポイント。
実際接待などに使われることも多く、値段も結構張りますが、その料理のクオリティや雰囲気は絶賛されていて、こちらもたまの贅沢にぴったりなお店と言えそうです。
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間違いなくおいしい料理が食べられ、贅沢な体験をすることができますから、うねめ牛を初めて体験するのにもいいのではないでしょうか?
中々食べられるお店が限られているうねめ牛ですが、食べることのできる機会があれば是非、一度食べてみてくださいね。
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参考:お料理 角さん|公式ウェブサイト