こんにちは、関西在住のアラフォー専業主婦です。
季節が変わり、新年度が始まりましたね。すっかり新しい気持ちで生活が進んでいる人も多いと思いますし、私もそうです。
子供たちの学年も上がり、大きくなったなあ、と、感慨深くもなります。
春休みの間は子供たちも家にいたので、ようやく少し落ち着けるかなという気もしていますし、すがすがしい気分で家事にも向き合えるというものです。
行楽的にも気持ちのいいシーズン。この時期は、私はすごく好きですね。
私たち家族はこの時期に家族で旅行に出かけるのが毎年恒例になっていまして、大体私が行先や予定を立てたりするので、今年も旅行先を決める時期になったな~と、色々考えているところです。
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今年は温泉に入りたいな~、と思っていて、温泉地を色々考えていたのですが、その中で、ほぼ私の中で旅行先に内定しているのが…
愛媛県松山市にある道後温泉。
実は私、四国にはまだ行ったことがなくて、前々から一度は四国に行きたいと思っていたんですよね。
関西からならそこまで遠すぎず近すぎず、いい距離ですし、今回は道後温泉かな!と思っているわけです。
松山市は文学の町としても有名ですし、道後温泉もあったり、歴史あるお城や寺社もあったり、結構見どころがたくさんあるので、観光の予定を立てるのもすごく楽しいです。
面積的には大きな町ではないのに、見所や名所がたくさんあるので、かなり贅沢な町ですよね…よく考えてみると。
温泉を中心に旅行したいと思っているんですが、色々なスポットを楽しめたらいいな~と。
…ということで、今回は私が訪れたいと思っている松山のスポットをご紹介します。
まずは、なんといっても道後温泉ですね。
道後温泉は松山市中ごろにある温泉で、日本三古湯の1つともいわれる非常に歴史ある温泉。松山のみならず、愛媛県有数の観光スポットとして有名です。
古くから知られ、伊予の国というのは「湯の国」が転じたものだという説もあるほどなんだそうですよ。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
さすがに観光地としての機能も充実しているようで、調べてみると、行ってみたいお店や面白い情報がたくさん。
道後温泉本館を中心に、商店街が伸びているということで、温泉に入る以外でも結構いろんな楽しみ方ができちゃいそうです。
道後温泉の横には地ビールの製造所があり、商店街には浴衣の着付けをしてくれるお店もあるということで、惹かれちゃいますね…。
今回は温泉では割とまったり過ごすのもいいかなと最初は思っていたんですが…
せっかくですし温泉に入った後は浴衣で散策しながら、お酒も少しいただいちゃったりもいいかな…なんて思ってきてもいます。
道後温泉【HP】
住所:愛媛県松山市道後湯之町5番6号
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そして、調べていると道後温泉が思っていた以上に市街地からも近いということを発見!
これは、松山城も近くだし行けちゃうな~、と考えています。
松山城
愛媛県松山市にある歴史的な城で、日本百名城の一つとして知られています。以下に松山城の概要と特徴について解説します。
松山城は1602年に加藤嘉明(かとう よしあき)によって築城されました。築城当時から現在に至るまで、何度かの改修や拡張が行われています。
※城は、江戸時代には松山藩の中心として機能し、明治維新後も多くの歴史的出来事の舞台となりました。
構造と特徴
松山城は標高132メートルの勝山山頂に建てられており、そのため「勝山城」とも呼ばれます。天守閣からは松山市内や瀬戸内海を一望できる絶景が広がります。
城の構造は本丸、二之丸、三之丸から成り、本丸には大天守と小天守、櫓や門が配置されています。特に大天守は三重四階の層塔型で、現存する天守としては貴重なものです。また、石垣や堀、櫓なども見どころで、防御力を高めるために設計された工夫が随所に見られます。
観光ポイント
・天守閣:松山城の象徴である天守閣は、内部が博物館として公開されており、歴史的な資料や展示物を見ることができます。天守閣からの眺めは素晴らしく、市街地や遠くの山々まで見渡せます。
・ロープウェイ・リフト:城へのアクセスにはロープウェイやリフトが利用でき、山頂までの道のりを楽しみながら登ることができます。特にリフトは自然を感じながらのんびりと登れるため、観光客に人気です。
・城郭内の庭園:二之丸や三之丸には美しい庭園があり、季節ごとに異なる風景を楽しむことができます。桜や紅葉の名所としても知られ、多くの観光客が訪れます。
・城下町:松山城の周辺には、昔ながらの城下町の風情が残っています。商店街や飲食店、土産物屋が並び、散策を楽しむことができます。
※松山城は松山市の中心部に位置しており、アクセスが非常に便利です。松山駅や松山空港からの交通手段も整っており、市内観光の一環として訪れるのに最適な場所です。
特別にお城好きっていうわけではないんですが、松山と聞いて私が真っ先に思い浮かんだのが道後温泉と松山城。
松山城は現存12天守のお城のうちの1つとして結構有名ですよね。(松山城の現存するものは幕末に再建されたものだそうです。)
ミシュランの観光ガイドでも2つ星を獲得した有名観光地です。
最初、松山に行こうと思った時には松山の地理もよく知らなかったですし、温泉かお城か、と考えたうえで温泉を中心にしようと思っていたんですが、すごく近かったのでどちらも存分に楽しめそうです。(笑)
松山城【HP】
住所:愛媛県松山市丸之内1
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そして、もう1つ今回の旅でしておきたいのが…
「文学の旅」です。
愛媛、そして松山といえば、夏目漱石、正岡子規にゆかりが深く、司馬遼太郎の「坂の上の雲」などでも有名な町。
実は夫が非常に読書家であり、松山のことを言うと、「じゃあ文学巡りだな」と、すぐにリクエストされまして。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
道後温泉も「坊ちゃん」に出てくるゆかりのスポットですし、松山城も「坂の上の雲」の関連スポットですし、松山観光はおのずと文学巡りに通じてくるんですが…
松山には子規記念博物館や子規堂といった正岡子規ゆかりの施設が多くあるということなので、夫も乗り気みたいですし、今回は松山で決まりかな~。
子供たちはいまいちピンと来ていないようですが。(笑)
子規記念博物館【HP】
住所:愛媛県松山市道後公園1-30
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道後温泉を中心に過ごそうと考えていたんですが、道後温泉を含め、松山は有名観光地がぎゅっと集まっているということも分かったので、結構欲張りに、幅広く遊んでみようと思います。
…まだ行っていないのであれですが、リサーチした限りでは松山、もっと人気が出ていいのになっていう気がしました。
みなさんも旅の行き先が決まらない時は、是非松山を検討してみてくださいね。
といっても、私も調べただけで行ったような気分になっているだけですが。(笑)
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道後温泉
道後温泉(どうごおんせん)は、愛媛県松山市に位置する日本でも有数の歴史を持つ温泉地。以下
道後温泉は日本三古湯の一つに数えられ、その歴史は3000年以上前に遡ります。『日本書紀』や『伊予国風土記』にも登場し、古くから多くの人々に愛されてきました。特に、神話では少彦名命(すくなひこなのみこと)が病気を癒すためにこの温泉を訪れたという伝説があります。
道後温泉本館
道後温泉の象徴的な建物が道後温泉本館です。この木造三階建ての建物は1894年(明治27年)に建築され、国の重要文化財に指定されています。
本館の内部には「神の湯」、「霊の湯」という二つの浴場があり、それぞれの湯船で道後温泉の湯を楽しむことができます。
※また、本館には皇室専用の浴室「又新殿(ゆうしんでん)」もあり、歴史的な価値が高いです。
温泉街の魅力
道後温泉の周辺には、昔ながらの温泉街が広がっており、多くの旅館や飲食店、お土産屋が軒を連ねています。
観光客は温泉に浸かるだけでなく、町歩きや地元のグルメを楽しむことができます。また、夜になると温泉街は提灯に照らされ、幻想的な雰囲気に包まれます。
※道後温泉には、近年新しく整備された「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」や「道後温泉別館 椿の湯」といった施設もあります。これらの施設では、現代的な快適さと伝統的な温泉文化の両方を楽しむことができます。