こんにちは。三重県出身、25歳のサラリーマンです。
…ところでみなさん、夜景はお好きでしょうか?
光がきらめく夜の景色は美しいものですし、好きな人も多いですよね。デートなどで夜景を見に行ったという記憶のある人も多いのではないでしょうか?
こんなことを語っている僕なんですが、実は大の夜景好き。とはいっても、ただの夜景ではありません…
工場夜景が大好きなんです。
夜景というのは一般的に、人々が生活している光を景色として楽しむイメージが強いと思いますが、工場夜景はその人々の営みではなく…
工場が稼働している様子を景色として楽しむのです。
「…何それ?」と、ひいてしまう人もいるかもしれません。しかし、この工場夜景にハマる人が近年続出中で、隠れたブームになっているんです。
(三重の工場夜景の話は、また後ほど…)
僕自身も、もともとは夜景を見るのが結構好きで、たまに近所の山に登ってみては街を見下ろしたりしていたんですが…
ある日、友人に誘われて工場夜景を見に行ったらすっかりハマってしまったんです。
人々が生活している光が有機的な”ぬくもりのある光”とするなら、工場の夜景は無機的というか、また違った光り方で…これはこれで美しいんですよね。
夜景やイルミネーションが好きな人ならはまる人は多いと思います。
現在では、工場夜景を見ることを中心にして旅行の計画を立てるくらいハマってしまっているんですが…
今回はみなさんに、僕の地元・三重が誇る工場夜景について紹介したいなと思っています。
実はココは、僕が初めて工場夜景を好きになった場所でもあります。
それが…
「四日市コンビナート」です。
四日市といえば昔から三重を代表する、日本有数の工業の町として知られている町。昭和30年代に日本で初めて形成された石油化学コンビナートがあるんです。
工場夜景を見るなら、まずはここは外せないのではないでしょうか?
三重といえば海の町。四日市の沿岸部には広大な工場地帯が広がっていて、正直言って昼間見ると、工場の多いごちゃごちゃした地域。
ちょっと工業感が強くて、威圧感を感じる人も多いと思います。
もちろん、工場自体の魅力やそうしたポイントが好きという「工場萌え」の人もたくさんいるんですけどね。
…しかし、これが夜になると非常に美しい夜景に変わるんです。
工場特有の緑がかった光を中心に、いくつもの光が工場内に輝き、幻想的な雰囲気を生み出します。
近年の工場夜景のブームにもいち早く乗っかり、海から四日市コンビナートの夜景を眺める「四日市コンビナート 夜景クルーズ」も実施。
多くのファンに支持されています。
全国各地、色々な工場夜景がありますが…
僕は地元・三重ということもあるのか、四日市の夜景が一番好きですね。
「工場の夜景なんて、みんな同じなんじゃないの?」と感じる人もいると思うんですが、実際には全然町や工場地帯によってその雰囲気は違うんです。
特に四日市の工業地帯が圧倒的で他と違うポイントというのは、…やはりその広さ。
沿岸部に沿って広がっているということを言いましたが、工場地帯が非常に広くなっているので、色々な楽しみ方ができるんです。
いろんな場所に移動して、それぞれの場所を個別で楽しむのもいいですし、その広大な範囲を一望できるポイントに行って、現代の科学について思いを馳せてみたり、その美しさに酔いしれてみたり。
ファンが多いため、ネット上に情報も多く、有名な分だけ鑑賞ポイント・撮影スポットなどの情報も非常に多いんです。
つまり、初めて訪れるにも最適のスポットだと言えるでしょう。
「でも、工場って…。」と思っている人も、まだいるとは思うんですけど、騙されたと思って一度訪れてみてほしいんです。
行ってみると、そのスケール感や幻想的な雰囲気にすごく感動しますよ。
特に県外の方は、三重県に訪れるきっかけにもなってくれると嬉しいなと思います。
夜景は老若男女問わずだれでも楽しめるものだと思いますし、ぜひ皆さんも三重を代表する”四日市工場夜景”を体験してみて下さいね。
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四日市コンビナート
三重県四日市市に位置する石油化学産業を中心とした複合工業地帯。
※この地域は戦後、第二海軍燃料廠の跡地を利用して石油化学コンビナートへと変貌しました。
1959年に第1コンビナートが本格稼働を開始。その後、1960年代には石油化学関連工場が次々と操業を始めるなど、全面的な展開を見せました。
また、四日市コンビナートは夜景スポットとしても有名で、多くの工場がプラントや煙突を持ち、夜になると美しくライトアップされる光景が広がります。