こんにちは、野球大好き、東京住みの20代OLです。
家族の影響もあって、子供のころから基本的にはジャイアンツファンなのですが、排他的な超ファンということでもなくて、野球が全般好きです。
プロ野球以外にも甲子園なんかも好きですし、ジャイアンツ以外のチーム同士の試合も見に行ったりしますし、たまに近所でやってる少年野球も見たりしています。
他に趣味がないこともあって、割と野球ファンとしては熱烈なほうという自覚もあります。
今年も新しいシーズンが始まって、毎日試合を見たり、週に1回くらいのペースで球場にも足を運んでいますよ。
そんな私ですが、毎年2月に、楽しみにしている、恒例の旅行があります。
それが、宮崎旅行。
なんで宮崎旅行?と思った人もいると思いますし、すぐにピンと来た人もいると思います。そう、2月の宮崎といえば、プロ野球チームのシーズン前のキャンプの時期ですよね。
毎年、宮崎では様々なスポーツのチームがキャンプに訪れていますが、中でもプロ野球の宮崎キャンプは恒例で、よく知られています。
今年もジャイアンツをはじめ、セパ合わせて7チームが宮崎でキャンプを行いました。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
宮崎県としても近年スポーツのキャンプ地としての地域振興に力を入れていますが、それに合わせて、野球ファンに向けた観光促進の取り組みも進められているんです。
空港にはキャンプチームに関連するグッズの販売や展示イベントなんかも開催されているんですよ。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
私も、大学在学中、5年ほど前から毎年宮崎キャンプに合わせて宮崎県を訪れていて、毎年キャンプの見学と、それに合わせて宮崎観光を行っていて、それが毎年の楽しみになっているんですね。
今年も、少し前の話にはなりますが、宮崎県を訪れてきたので、その時に訪れてよかったスポットを紹介しますね。
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宮崎県にはいろいろな観光スポットがあるんですが、やはり最大の魅力は圧倒的な大自然。東京では絶対体験できない大自然が広がります。
しかもそんな自然を満喫できるスポットがたくさんあるのも魅力ですが、なんせ山や森がほとんどなので、時間も体力も使いますし、例年訪れることができるスポットは1〜2カ所ほど。
その分、「次はあそこに行きたいな~」という思いをもって、毎年次回を楽しみにできるんですが、今回は、ずっと行きたいと思っていた…
「高千穂峡」、そして「国見ケ丘」を訪れることができました!
宮崎県は、宮崎市などの中心部こそ平野部ですが、非常に山地が多い地域で、県の北半分はほとんど山といっていいほど。
その分自然スポットもたくさんあるわけですが、私が今回訪れたのは熊本県との県境に近いゾーンにあるスポットなんです。
まずは「高千穂峡」
この高千穂峡は、太古の昔、阿蘇山の火山の噴火で噴出された火砕流が冷え固まりできたといわれる峡谷で、火砕流は五ヶ瀬川にもともとあった峡谷に沿って流れて行き、その後川に浸食されたため川沿いに崖ができたのだといいます。
高さ100メートル級の断崖が7キロにもわたって続く巨大な渓谷で、その雄大さは言葉には言い表せません。
現在では国の名勝、天然記念物として多くの人に愛されています。
高いところが苦手な人には絶対いけないというレベルの崖ではありますし、全然体力に自信がない人にはおすすめしませんが、現在は観光地としても人気なため、遊歩道なども整備されています。
観光自体はハイキング気分といいますか、そこまでハードではないです、私でも行けたくらいですし。
さすがに動きやすい服装は必須ですけどね。
「真名井の滝」や、「槍飛橋」といった、峡谷ならではの施設や自然スポット。
さらには「高千穂神社」という神社などもあり、色々な見どころがあるので飽きませんし、自然スポット好きの人におすすめです。
高千穂峡【HP】
住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町向山
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そして高千穂峡からさらに少し北側へ進んだ先にある…
「国見ケ丘」へ。
国見ケ丘
『国見ケ丘』は宮崎県高千穂町にある丘で、四方からの眺望が素晴らしいことからその名がつけられました。
国見ケ丘は、建磐龍命(たていわたつのみこと)が九州統治の際に立ち寄って国見をしたという伝説が残る丘。その名の通り、四方に広がる眺望が魅力の一つで、東には高千穂盆地、西には遠く阿蘇外輪山や五岳(涅槃像に見える)、北には祖母山、南には二上山から続く椎葉山などを一望することができます。
特に秋から初冬にかけての条件が良ければ、国見ケ丘から雲海を見ることができます。
※雲海の出現が見られることから、国内でも雲海の名所として知られています。標高513メートルの国見ケ丘から眺める雲海の光景は格別であり、その美しさに感動することでしょう。
また国見ケ丘は、高千穂町の中でも展望の良い場所であり、神武天皇の孫である建磐龍命が国見を行った地とされています。
※秋には夜明けから早朝にかけての時間帯にも訪れることがおすすめです。夜明けの時間に国見ケ丘に登ると、足元から湧き立つ雲海の光景を楽しむことができます。
この丘は標高513メートルの超絶景スポット。
見える景色は阿蘇の山など、熊本県側ではありますが、周囲に視界を妨げる山などもなく、広大な大パノラマが見られます。
実はこの国見ケ丘は、雲海の名所としても非常に有名なスポットで、幻想的な景色を見られるということで多くの観光客も訪れるのだそうですが、雲海が見られるのは秋~初冬にかけて。
私がここで雲海を見ることは一生できないかもしれません。(笑)
とはいえ、絶景を見に行くだけでも価値のあるスポットだなというのは感じたので、是非みなさんにも訪れてほしいです。
今回私が訪れたスポットは、宮崎県のスポットではありますが、熊本県にも近いですし、熊本観光や大分観光に訪れた人にもおすすめです。
是非一度宮崎に訪れてほしいですし、訪れた際にはこれらのスポットを訪れてみてくださいね。
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高千穂峡
宮崎県に位置する景勝地であり、国の名勝・天然記念物に指定されている峡谷。
高千穂峡は、阿蘇山の火山活動によって形成された峡谷であり、約12万年前と約9万年前に噴出した火砕流が急激に冷却され、柱状節理の断崖を作り出しました。
その美しい景観と自然の神秘さから、多くの人々に訪れる人気のスポットとなっています。
高千穂峡の魅力の一つは、その美しい風景。
真名井の滝や玉垂の滝など、数々の滝があり、柱状節理によって形成された独特の渓谷美が楽しめます。特に真名井の滝は高さ17メートルの落差を持ち、迫力ある姿が見どころの一つです。
また、高千穂峡周辺には日本神話にゆかりのある神社が数多く存在します。
天岩戸や天安河原など、神話の舞台と伝えられる地や神々を祀る神社があり、神話の世界に触れることができます。このため、高千穂は「神話の里」とも呼ばれています。
さらに、高千穂峡では手漕ぎボートに乗って峡谷を巡ることができます。
ボートから見上げる真名井の滝は迫力満点で、滝の周りに広がる霧の中で虹がかかる様子は圧巻です。また、トレッキングやハイキングを楽しむこともでき、豊かな自然環境の中でリラックスした時間を過ごすことができます。