こんにちは、宮崎市内で働く21歳のサラリーマンです。高校卒業後、地元で就職して働いています。
宮崎っていうと、皆さんが想像する通りとても田舎。。僕も昔は地元の田舎具合がイヤで、都会に憧れたこともありました。
大学で地元から出ようかな…と考えたりもしていましたね。
ですが結局、いろいろな事情もあって宮崎に残ることになり、大学進学も辞めて働くことにしました。今では今の生活に結構満足もしていますし、歳をとるにつれて宮崎の魅力も結構わかるようになってきたな~なんて、都合よく思ったりもしています。
そんな風に、今ではすっかり地元を愛する僕ですが…
高校までの同級生の中には、やっぱり田舎が嫌だということで地元を離れて都会の大学に進学する人もいたり。
かと思えば、地元愛の強い人もいて、地元に残る人もいて。そして地元に残った人の中にはもう結婚している人も多いです。それが田舎です。(笑)
というわけで、僕のように、地元に残っているけれど、全然まだ家庭を持つ予定もなくふらふらしているのは僕くらいのもの。
遊ぼうにも、同じように時間のある友達って…あんまりいないんですよね。
…そうなると、いつも遊ぶ友達は決まってくるもの。僕はほぼ毎週末、Aくんという友人と遊ぶようになっています。
中古と同じ学校で通っていたAくんとは、もともとそんなに仲が良かったわけではないんですが、高校卒業後、一緒につるんでいたグループの中にいて、そこから1人、また1人とメンバーが結婚などを機に抜けていくうちに、結局僕ら2人だけが残ったという形です。(笑)
このAくん、なかなか少年の心を持った男で、自由な男。
いきなり、「山に行こうぜ」って連絡が来て、準備もしてないのに突如山登りに向かうことになったり、とにかく僕は振り回されています。
・・・
その日に会って何をするかも、大体A君の思い付き次第なのですが…
この前は、「宮崎科学技術館」という施設に行ってきました。
Aくんは宇宙とか化学とか大好きなんですよね。まさに少年。…でも、こうした科学技術館は、どちらかというと青少年が親に連れられて行くようなイメージがあるんですが。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
僕も最初はちょっと乗り気じゃなかったんですが、あまりにもA君が楽しみにしているようだったので、行ってきました。(笑)
…で、行ってみたら、ものすごく楽しかったです、すみません。。。
宮崎科学技術館は、1987年にオープンした老舗の科学館で、通称「コスモランド」と言います。
宮崎駅を出てすぐのところにあり、丸いオブジェのような建物がかなり目を引く、もはや宮崎のランドマークのような存在。僕も子供のころ遠足か何かで訪れたような気がしますが…
ぜんぜん記憶には残ってなくて、初めて行くような感覚で訪れました。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
科学技術館と聞くと、様々な化学コンテンツを楽しむことのできる公立施設というイメージがありますが、こちらの施設はかなり宇宙推し。
もちろん2Fにはエネルギーに関する展示など、化学や物理に関する展示はあるのですが、展示のメイン部分は宇宙に関するモノが占めています。
ひときわ目立つ円形の建物はプラネタリウムだったり、入り口前にはH-1ロケットという日本製ロケットの実物大模型を設置。
入り口には宇宙飛行士の山崎直子さんのパネルがある、ということからも宇宙に力を入れていることはよくわかります。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
中はちょっと薄暗く、まるでテーマパークに来たような雰囲気。
月面着陸したアポロ11号や、ジェミニ宇宙船などの宇宙船の実物大模型があって、年甲斐もなく興奮してしまいましたね。
昔は僕も宇宙好きでしたが、最近はご無沙汰でしたけど、こうした施設に行くと…
大人でも童心に帰ってはしゃげちゃうんだなって、今回実感しました。(笑)
・・・
そんな科学技術館の一番の目玉は、なんといっても…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
プラネタリウムです。
このプラネタリウムは直径27メートルの広さを誇る大きさ。かつては世界最大級のプラネタリウムということでギネスブックにも掲載されていたんだとか。
現在の投影機は2代目で、初代は館内に展示されています。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
1時間弱にも及ぶ臨場感あふれるプラネタリウム投影は、やっぱり大人でもため息をついてしまうほどの美しい宇宙の光景を映し出していました。
A君も満足していたみたいなのでよかったです。(笑)プログラムも複数あるということなので、また別の機会にも訪れたいですね。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
意外と地元・宮崎に住んでいる人でも訪れたことがないという人もいると思いますが、大人も子供もみんな楽しめる素敵なスポットなので、宮崎の人は是非一度遊びに行ってみてくださいね!
観光で宮崎に行く場合も、ちょっと箸休めといいますか(笑)行ってみると結構楽しめると思いますよ。
宮崎科学技術館【HP】
住所:宮崎県宮崎市宮崎駅東1丁目2-2
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宮崎科学技術館
「コスモランド」の愛称で知られる施設で、1987年に開館。
天文学と地球科学に特化しており、科学技術と宇宙への関心を子どもたちに持ってもらうことを目的として設立されました。
科学技術館は、27mのドームを有する「世界最大級」のプラネタリウムを備えており、九州地方で最大のプラネタリウムとして知られています。
※ここでは、星空の生解説やプラネタリウム番組が投影され、訪れる人々に宇宙の不思議を間近に体感させています。
展示室は1階から2階にわたっており、地学、天文学、宇宙技術、先端技術、エネルギーなどに関連する展示が行われています。
特に注目されるのは、アポロ月着陸船「イーグル号」やジェミニ宇宙船のレプリカなど、宇宙探査に関する貴重な展示品です。
また、2階には「映像科学の最先端」に関する展示ゾーンが設けられており、一般には珍しい「4DVR Techno EGG」も常設されています。