東京・日本橋。ここは、”サラリーマンのための街”といっても過言ではない。
日本でも有数の企業の本社、特に証券会社や銀行などを中心に、中央区・日本橋(茅場町・兜町)に集まっている。
人形町・からくり櫓
下町文化の残る人形町。ここでさえも、街の飲食店はサラリーマンでほぼ埋め尽くされている。
とにかくスーツ以外の人を見つける方が難しいくらい、日本橋を闊歩しているのは…ほとんどがサラリーマン。下町の、のんびりした空気感は平日は微塵も感じられない。
日本橋三越本店
もちろん、ビジネス街は東京都内にいくつかある。たとえば、新橋なんかもその一つだが、こう言ってはアレだけど…
日本橋サラリーマンの方が上品に見える。
会社の規模が違ったりするという事もあると思うし、丸の内や大手町、六本木・赤坂なんかも細かく見れば、いろんなサラリーマンにセグメントできるのかもしれない。
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ここで、日本橋のいわゆる”有名なスポット”を2つ紹介しておきたい。
『日本橋』
実際に、”日本橋”と呼ばれる橋がある。下を流れるのは隅田川。周辺には隅田川に架かる形でいくつかの橋があるのだが、その象徴の一つと言える橋。
※ここから周遊クルーズの船が出発していたりもする。ちなみに上を走るのは首都高。
写真ではのどかに見える日本橋
とにかくビジネス街にかかる橋は、車もびゅんびゅん通るし、街ゆく人もみな厳しい顔つきをしていて…全くリラックス感はない。
ただ、それはそれで新鮮。みんな真剣な顔をしているので観光として楽しめないが、行ってみて損はないだろう。
手に持っているのは、昭和までの東京都のマーク。
ちなみに、日本橋でランチを食べようと考えている人がいれば、絶対にやめておいた方がいい。
とにかく飲食店の数に対してサラリーマンが多く、昼はもちろん夜でさえもサラリーマンが全ての店を占拠していて入るところに困るレベル。観光で軽くランチを楽しもうと思っても、入れる店はほぼない。
※土日は多くの店がお休みするので…まぁ、ドコに行くにしてもサラリーマンを考慮しないとプランニングはできない。
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そして、もう一つのスポットがこちら。
『東京証券取引所』
みなさんも良く知る場所だと思う。一度中に入ってみたいという人も多いだろう。HPを見る限り、ここは自由に施設内も見学もできるそうで、有料で解説付きのアテンドをしてくれるサービスもあるようだ。
参考:独特の空気感 〜日本橋に来たなら一度は行ってほしい『東京証券取引所』見学コース
ただ…一般人を受け入れる空気が、東京証券取引所には”全く”ない。
※入り口の警備員は前を通るだけで睨んでくるし、”いらっしゃい”といった感じや、”ようこそ、入り口はこちらです”みたいな雰囲気はゼロ。
本当に一般人が入れるの?といった感じで、見学者をまるで選別しているような気さえしてくる。中に入りたいなら、それなりの覚悟で臨みましょう。
東京証券取引所【HP】
住所:東京都中央区日本橋兜町2-1
以上、日本橋からでした。
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参考:日本橋/東京の観光公式サイトGO TOKYO