みなさんこんにちは。…いきなりですが、ジーンズはお好きですか?
アメリカで誕生し、もともとは作業着として作られたジーンズですが…
今や立派なファッションアイテム、というよりも、もはやボトムスの代表格にまでなっていますよね。
時代が移り変わっても常に多くの人に愛されていますし、古着ジーンズの人気ぶりは、誰しもが持っているイメージなのではないでしょうか?
ジーンズといえばやはりアメリカ発祥。
アメカジの代表といえばジーンズという感じですが、実はジーンズの生地は日本産のものが高品質で有名って、知っていましたか?
有名な話ですし、ジーンズ好きの人や、日本のジーンズの聖地のことを知っている人からすると、そんなことも知らないのか?と言われてしまいそうですが…
案外、知らない人も多いのでは?
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日本にはそんなジーンズの生産で知られる町がたくさんあるんですが、そんな中でも、やっぱり日本のジーンズの聖地と知られているのが…
岡山の倉敷市。
特に、倉敷の”児島”という地域はジーンズ生産が盛んで、その品質は世界で認められているんですよ。
児島発のジーンズブランドなんかもたくさんありますし、最近ではジーンズを活かした観光地化・地域おこしも積極的に行われているとあって…
「児島=ジーンズ」「国産ジーンズ=児島」というのは、かなり認知されています。
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僕は、岡山市内で生まれ育った大学生なんですが…
先日、初めて児島を訪れました。
地域としては近いんですけど、今まで倉敷自体訪れたことがなくて、いろいろ衝撃だったけど楽しかった〜。
僕らも大学生ということで、昔からのある友人が急におしゃれに目覚めだして、いろいろ洋服について語るようになっています。
そんな中、「岡山に住んでるなら、やっぱり児島に行っとかなきゃいかんやろ」と、言われたのが今回のきっかけ。
僕は正直洋服などには疎い方で、ジーンズの品質などには詳しくないんですが、…まあ付き合うかという感じで児島に足を運んだんです。
…が、児島はそんな人間でも楽しめるすごく面白い町でした。
年間5万人もの人が訪れるということで、訪れた週末もにぎわっていて、まるでジーンズのテーマパークというか、遊園地に来たみたいな気分になりました。
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岡山にもこんなすごい町があるんだなぁ、と感心しながら街を歩いていたんですが、中でもびっくりしたのが…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
「ベティスミスジーンズミュージアム」という施設。
名前の通り”ジーンズ”に関する博物館なんですが、身近なジーンズについて改めて考えることができてすごくおもしろくて。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
地元の人間も、観光で訪れた人も、誰でも楽しめる優良施設だと思います。
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この博物館は、1971年にジーンズ業界に進出し、女性用ジーンズを中心に手掛ける「ベティスミス」という企業がオープンした博物館。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
日本で初めてとなるジーンズの博物館なんですよ。
2003年にオープンし、日本博物館協会にも登録されている、立派な施設。見た目は博物館というよりも、アメリカの昔ながらの家屋・工場といった雰囲気で、内部も古き良きアメリカンな雰囲気が漂っています。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
館内ではジーンズの歴史や時代背景についてをパネル展示で学ぶことができることはもちろん、実際のビンテージジーンズや当時のミシンなど、貴重な資料が多く展示されています。
ジーンズ好きの人はたまらないコレクションの数々だと思いますし、僕のような人間でも、意外と知らないジーンズの歴史などをかいま見て楽しむことができました。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
さらに、2014年には2号館もオープン。
こちらは1970年代に実際に稼働していたという工場をリノベーションして博物館にしたということで、内部も1号館以上にジーンズに関する機械などの展示が中心になっています。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
普段、見ることのないジーンズの洗い機や脱水機などの機会を見るのはかなり面白いですし、子どもも大人も関係なく興味を持てるんじゃないかな?
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そして、個人的にすごいなと思ったのが…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
ジーンズのひげ加工体験など、さまざまな体験ができる体験工房。
なんと、生地を選んで一からジーンズを作る体験もできちゃうんだそうです。事前申し込みなども必要だったので、僕らは今回体験はしなかったんですが…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
…ものすごく面白そうで、うらやましかった。みなさんも行く際には体験してみてほしいです。
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もちろんアウトレットなどのショップも併設していて、ジーンズを購入することも可能。
記念に友人とジーンズを買って帰りましたが、地元の岡山で作られているジーンズだと思うと愛着もより湧いてくるなぁと感じました。
案外、岡山の人で児島には行ったことがないという人もいると思いますが…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
岡山の地元の人も、観光客でも、みんな楽しめる素敵なスポットなので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。
ベティスミスジーンズミュージアム【HP】
住所:岡山県倉敷市児島下の町5丁目2-70
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ベティスミスジーンズミュージアム
ベティスミスジーンズミュージアムは、日本で初めてのジーンズ博物館として2003年に開館し、年間約5万人が訪れる岡山県児島の観光スポットです。日本博物館協会にも登録されています。
施設内容
ジーンズミュージアム1
アメリカで誕生したジーンズの歴史やその時代背景を展示しています。リーバイス社から提供された<501XX>の原型モデルや、日本で最初に使用された厚物専用のユニオンスペシャルミシンなど、貴重な資料が多数展示されています。
ジーンズ作り体験
2階には1グループ限定の「貸切VIPルーム」があり、ジーンズ作り体験が楽しめます。特別な時間を過ごすことができ、ネット予約や電話予約が可能です。
アクセス情報
公共交通機関: JR岡山駅から瀬戸大橋線で児島駅下車後、バスまたはタクシーで約15分。
車: 瀬戸中央道 児島ICより約15分。
入場は無料です。
営業時間は冬時間(12月~2月)9:30~17:00、夏時間(3月~11月)9:00~18:00。
駐車場は、ミュージアム前に10台、ベティズストア&アウトレット前に30台、ドッグラン北側に車いす対応駐車場1台があります。