みなさん、埼玉に来たことがありますか?
…いつもこんな話を県外ですると、大体は「行ったことがない」なんてつれない返事が帰ってくるんですよね。
確かに埼玉って、他の地域に比べると少し地味な印象があるのかもしれないことは埼玉在住の僕でもわかっているつもりです笑
でも、住んでみるとたくさんの魅力が詰まったところだということがわかるんですよ!
実は楽しい観光スポットだってたくさんあるし、人が少ない分穴場的スポットもあるのでおすすめなんです。埼玉在住のフリーターである僕はもちろん、そういったスポットもたくさん知っています。
しかし、敢えて僕が多くの人に知ってもらいたいのは…埼玉の銘菓の数々!
僕は実は大のお菓子好きで、フリーターという気ままな立場を利用しては埼玉の銘菓を探すのが趣味なんです笑
そんな中で見つけた銘菓の数々をたくさんの人に知ってもらえれば、埼玉が実は魅力満載の場所だってことがわかってもらえると思うんですよね。
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例えば…
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「十勝甘納豆本舗」の”甘納豆”なんていいですよ〜!
和菓子の定番である甘納豆、優しい甘さが嬉しい和菓子ですよね。特にこのお店の甘納豆は甘すぎない素朴な味がこれまたイイんです。
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甘納豆に使われている豆にもこだわっていて、あずきからそら豆といった様々な種類の豆で作られた甘納豆は…
それぞれ特徴のある風味があって、飽きがこないんです。
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そんな美味しい甘納豆の他にも、どら焼きなんかも美味しいんです!
それにこの十勝甘納豆本舗さんが県内にもたくさん店舗があって、手に入れやすいのも嬉しいポイント。それに実は都内にも店舗があるんですよ?
なので近くに店舗があるって人は、一度この味を味わって欲しいですね。
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他にもまだまだたくさんのおすすめお菓子が埼玉にはあります!
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次におすすめしたいのは「いも恋」ってお菓子です。
いも恋
埼玉県川越市の名物の一つで、菓匠右門が製造・販売するお菓子。
『いも恋』の魅力については、そのユニークな形状や素材の組み合わせにあります。山芋ともち粉の生地に、輪切りにしたさつま芋とつぶ餡が包まれています。
特に、さつま芋の風味ともちもちとした食感が人気で、国内外から多くのファンを獲得しています。また、大人気漫画『のだめカンタービレ』でも取り上げられたことで、その知名度も一層高まりました。
歴史については、正確なことは分かっていませんが、菓匠右門のHPによると、『いも恋』は菓匠右門の創業者である二代目・梅村正義が考案し、1974年に発売されたと言われていて、以来、地元川越市をはじめ、国内外で多くの人々に愛されています。
これは「菓匠右門」さんというお店で手に入ります。このお店も大人気なお店だけあって県内にはいくつかの店舗があるので手に入りやすいと思います。
それに、どうしても行くことができないという人には通信販売もしているそうなので、そちらを利用してみてもいいかもしれないですね。
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肝心の「いも恋」についてなんですが、このお菓子はと”さつまいも”と”つぶあん”を山芋ともち粉の生地で包んでいます。
つぶあんとさつまいもの甘さとなんだか懐かしい風味、それにもちもち食感の生地が合わさって、何とも言えない美味なお菓子に仕上がっているんです!
この独特のおいしさは、なかなか他でも味わえないものですよ〜。
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ちなみに「いも恋」は必ず電子レンジなどで温めてから食べて下さい。
温めると、さつまいものホクホク感がたまらないものになるので「いも恋」を食べる時は必ず温かいうちに食べること!これが鉄則です笑
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甘いお菓子ばかりだと、少し飽きがくるとという人には…
「元祖ねぎみそ煎餅」なんかもオススメ。
元祖ねぎみそ煎餅
深谷産の名物の「深谷ねぎ」を使用し、特製の味噌ダレに漬け込んでから焼き上げた香ばしい煎餅です。
※深谷ねぎは、柔らかさと強い甘みで人気のブランドねぎとして知られています。
埼玉県を代表する銘菓、名物として知られており、ねぎの味覚と味噌の風味が絶妙にマッチした一品。 一枚一枚丹念に繰り返し、繰り返し両面を焼き上げ、水分を充分に蒸発させてサックリとした食感が特徴的であり、やみつきになる美味しさがあるのが特徴。
このお菓子は、埼玉に在住の人であれば一度は口にしたことはあるかもしれませんね。それぐらい有名なお菓子なんですが、それだけ有名になるのも納得の美味しいお菓子なんですよ。
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地元では名産となっている深谷産ねぎの甘さと、特製の味噌ダレが煎餅になっていてこれが香ばしくてイケるんです笑
煎餅といったら僕たち日本人には馴染みの深いお菓子、なんだかしょっぱいお菓子が食べたくなったら煎餅は最適なお菓子ですよね。それに日持ちもするからお土産にも最適!
ぜひ、埼玉に来たならばこの元祖ねぎ味噌せんべいを買って帰ると喜ばれるんじゃないでしょうか?いや、間違いなく喜ばれるはずですよ!笑
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そんな煎餅つながりでさらにおすすめしたいのが…
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「草加せんべい」です!
草加せんべい
江戸時代から日光街道の宿場町であった埼玉県草加市で作られている名物米菓。
米と醤油を使った堅焼きが特徴で、バリバリと砕ける食感と共に、醤油の香りが広がる素朴で懐かしいおいしさが魅力です。
草加せんべいのルーツには諸説ありますが、最も有名なエピソードは、江戸時代に草加宿で茶屋を営んでいた「おせんさん」という女性の団子が評判だったが、売れ残りを捨てていたところ、それを見た武士から「もったいないから平たくして焼きもちにしたら長く売れるのではないか」と勧められ、これが人気を呼んだというものです。
草加せんべいは世代を超えて愛される伝統的なお菓子で、特に埼玉県内での人気は高く、草加市内には伝統がある老舗のお店が多数存在。
また、草加せんべいは日持ちがするため、埼玉県を訪れた際にはお土産としても人気があり、「草加せんべいの庭」というせんべい手焼き体験ができるテーマパークがあるほど。
これは”埼玉のせんべい事情”にそれほど詳しくない人でも、知っているんじゃないでしょうか?
もちろん、米どころとして有名な埼玉の草加で作られるお米を原料にして醤油をつけて焼き上げるシンプルな煎餅は絶品で、江戸時代から庶民の味として親しまれてきたんですよね。
諸説あるのそうなのですが、そんな草加煎餅の歴史を通じて埼玉についてもっと興味をもってもらいたいということから、僕は敢えてこの草加せんべいを紹介したかったのです。
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ちなみに、草加煎餅で有名な”山香煎餅本舗”に行くと煎餅の手焼き体験などもできます。
これがまた難しいんですけど、楽しいのでぜひ一度体験してみて欲しいですね笑
いかがですか?
埼玉の銘菓の数々を知ったみなさんは、埼玉について興味がでてきたのではないでしょうか?笑
そんな方はぜひ、一度実際に埼玉に訪れて下さいね。
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十勝甘納豆本舗
『十勝甘納豆本舗』は埼玉県川口市を中心に展開する和菓子店。
同店の歴史は昭和27年にまで遡ります。十勝地方の名産品である甘納豆を主力商品としており、甘すぎない上品な甘さが人気です。また、お餅やお団子なども扱っており、どら焼きに甘納豆を入れた商品も販売。
『十勝甘納豆本舗』は地元の銘菓として親しまれ、埼玉の川口・浦和辺りでは知名度も高いお店の一つである。