誰だって一人になりたい時はあるのではないでしょうか?そしてみなさんはそれはどんな時でしょうか?
僕にとってそれは失恋したときだと言えるでしょう。
最近、長年好きだった女性にアタックしてあえなく撃沈したのですが、それからというもの何もやる気が起きず、挙げ句の果てには会社を休んでしまう始末。
そして、いつも失恋をしたり落ち込んだりした時に僕は、一人旅に出ることにしているんです。
一人で旅をして観光したり、美味しいものを食べたりすることで自分を励まさないと…とてもじゃないですが立ち直れません。しかも、僕がアタックしたのは同じ会社の同僚ですから、明日からどんな顔をして会社にいけばいいのわかりません。
そんなわけで逃げるように都内を離れ、佐世保にやって来た僕は
いっそ佐世保を思い切り楽しんでやろう!と思ったわけです。
佐世保といったら「佐世保バーガー」が有名くらいしか知らなかった僕ですが、色々調べてみると佐世保には様々な観光スポットがあることが判明。
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それならと、まず行ってみたのが佐世保の…
「九十九島」です。
ここにはさまざまな絶景スポットなどがあるそうで楽しみです。綺麗な景色を見れば僕の荒れた心も少しは晴れやかになるのではないかと期待。
注:イメージ画像(出典 Instagram)
そんな九十九島を楽しむために乗り込んだのが「リラクルーズ」です。
この遊覧船に乗れば九十九島の様々な景色をみることができます。
実際に乗ってみて思ったのが「九十九島は素晴らしい!」ということ。
リアス式海岸と208からなる島々が見せる景色は傷心の僕の心に染み渡ってきましたね。それに、この「リラクルーズ」の船長による面白おかしいガイドにとても和むことができました。
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美しい景色というのは本当に心を癒すのだなあと思った僕が、次に向かったのは…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
「マルモ水産 海上かき小屋」です。
心が癒されると次には空腹を癒したいと思うのは何も僕だけではないはず。
この佐世保の「マルモ水産 海上かき小屋」の様子は海の上に建てられたカキ小屋というイメージ。もちろんカキ小屋ということはとれたてのカキをそのまま自分で焼いて食べられるということ。
僕は実はカキには目がなくて、シーズンオフにもかかわらず訪れてみたのですが、このカキ小屋では年間を通してカキを楽しめるということで僕は大興奮です。
お腹いっぱいカキを食べた上に調子に乗ってサザエやイカの一夜干しなんてものを食べて大満足でした。
なんでも佐世保はカキの養殖には理想的な場所なんだそうで、ここで養殖されたカキは身が引き締まっていてもコクがあるカキに育つのだそうですよ。
マルモ水産 海上かき小屋【HP】
住所:長崎県佐世保市船越町944
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ここまでで、だいぶ心と体が癒された僕ですが、まだ本調子とまではいきません。
しかし、癒されたといっても旅の疲れもあるのでそれを癒しに移動です。
向かった先は…
注:イメージ画像(出典 Instagram)
「山暖簾 世知原温泉くにみの湯」というところ。
実は佐世保は温泉も素晴らしいんです。
この「山暖簾 世知原温泉くにみの湯」は世界的な建築家の設計となっていて温泉だけでなく建物自体も見どことの一つとなっているのだとか。
肝心の温泉はというと少しとろみのあるお湯が体を芯から温めてくれ、疲労回復や保温効果に非常に効果があるのだそうです。
そんな温泉に浸かりながら露天風呂から綺麗な景色を見ていたら失恋なんてどうでもよくなってきたような気がします。
…この温泉、もしかしたら失恋にも効果があるのかもしれませんね。
天空の宿 山暖簾【HP】
住所:長崎県佐世保市世知原町上野原316
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これで、僕の心はかなり癒されたと言えるのではないかと自分で思い始めていると、耳寄りな情報が。
どうやら佐世保には「潜竜ヶ滝」という滝があるそうで
佐世保に来たなら一度は訪れた方がいい穴場スポットなんだそうです。
潜竜ヶ滝
「潜竜ヶ滝」は、九十九島を望む西海国立公園の一部であり、その名の通り「潜る龍」のような勢いで水が落下する様子から名付けられました。
※佐世保市街地から車で約30分から40分程度。自然豊かなこの地域は、ハイキングや散策を楽しむのに最適な場所で、滝までの道のりも含めて四季折々の景色を楽しむことができます。
落差が約20メートルもある滝で、非常に迫力がある上、滝壺の近くまで行くことができるため、水しぶきを感じながら滝の美しさを間近で体験することができます。
※また、潜竜ヶ滝周辺には散策路が整備されており、自然の中を歩きながら地元の植物や鳥などの野生生物を観察することができます。特に春の新緑や秋の紅葉の季節には、さらに美しい景色を楽しむことができるため、多くのハイキング愛好家や自然愛好家が訪れています。
僕は旅の最後にその「潜竜ヶ滝」に訪れることに決めて、目的地となる「潜龍ヶ滝」に向かいいました。
穴場スポットということもあり最寄りの駅からはだいぶ歩くことになりましたが、目的地に着くとその疲れも吹っ飛ぶかのような光景が広がっていました。
なんでもこの滝には古来より龍神がいると言い伝えられているそうですが、確かにこの滝を初めて見た時には僕は本当に龍でも住んでいるんじゃないかと感じるほどにその荘厳な姿に圧倒されたのです。…本当に来てよかったと思えるくらいこの「潜竜ヶ滝」は素晴らしいところですよ。
ちなみに、この滝の落差は約20メートルもあり、その滝壺の深さは約6メートルもあるのだとか。
これほど迫力のある滝でありながらどこか荘厳な印象を覚えるのは本当に龍神が住んでいるかのかもしれませんね。
気がつくと僕はしばらくの間、その場でぼーっと立ち尽くしていたようでした。
きっとこのスポットの迫力にあてられてしまったのかもしれません。我に返った僕には失恋のことなどは嘘のように消え去っていました。
潜竜ヶ滝
住所:長崎県佐世保市江迎町田ノ元659-1
こうやって僕の佐世保での失恋の傷を癒すための旅は終了したわけですが、結果は大成功と言えるのではないでしょうか?
もし、みなさんも失恋した時には佐世保に行ってみるといいかもしれませんよ。
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九十九島
日本の長崎県佐世保市にある、美しい自然景観で知られる島々。
※名前の「九十九島」は、実際には208以上の小さな島々から成り立っており、99=もすごく多いといったイメージから付けられたと思われます。
九十九島は、豊かな自然環境と美しい海の景色で知られており、海岸線沿いや島々を巡るクルーズが人気です。特に夕日が美しく、海に沈む夕日を眺めることができます。
※九十九島を巡るクルーズには、いくつかの異なるコースがあり、コース、また季節によってバリエーション豊かな楽しみがあります。
このエリアの主要な観光施設「九十九島パールシーリゾート」は、水族館や遊覧船、ショップ、レストランなどがあるほか、周辺にはいくつかの展望台があり、そこから九十九島の壮大なパノラマを眺めることができます。
※特に、石岳展望台からの眺めは、島々の美しい配置と海の広がりを一望できることで有名です。
その他、アアクティビティが豊富にあります。自然の中でのアドベンチャーを楽しむことができます。