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ガンプラの聖地・静岡!バンダイホビーセンターに行ってきた

こんにちは、初めまして、東京都内でサラリーマンをしています、神奈川県在住のアラサーサラリーマンです。

趣味

…みなさん、趣味はお持ちでしょうか?

今の世の中、娯楽はたくさんありますし、何らかの趣味を持っているという人も多いでしょう。

しかし一方で、こんなに世の中なんでもあるのに、趣味がないんだよな~、っていう悩みを抱えている人もいるんじゃないでしょうか?

僕も、まさにそういう人間だったんですよね。…子どものころから特に趣味らしい趣味もなく、休みの日は暇だな~、みたいな。

高校までは陸上

一応、高校までは陸上やバスケットボールなど、結構活発な部活をしていて、それに熱中していたので良かったんですが…

そんなに早かったりうまかったりするわけではなかったですし、高校卒業してからはそんなに運動することもなくなってしまって。

そうなると、「暇だな~、何すればいいかな~」みたいな状況に陥ってしまったんです。平日は仕事があるのでまだいいんですが、休日はなんとなく、出かけるか、みたいな。

・・・

しかし、そんな僕に昨年転機が訪れまして。

プラモデルの魅力にはまってしまった

友人に誘われていった某プラモデルの祭典で、プラモデルの魅力にはまってしまったんですよね。

完成度の高さにいたく感銘を受けてしまって、それ以来プラモデルのことを色々調べたり、作品を見に行ったり、すっかりはまってしまって。

大規模なイベントだったりお店だったりがあるので、首都圏に住んでいてよかったなって、この時初めて実感しました。

作るのにも興味が出てきて

そして、見るのはもちろん、作るのにも興味が出てきてですね。

友人についていって、最近、夜に営業しているプラモデル工房(?)に通って、プラモデルを作る腕を磨くようになりました。

そこは都心にある、僕のようなサラリーマンに向けた施設になっていて、工具などはすべて用意されていて、身一つで会社帰りによることができるんです。僕のような初心者から僕の友人のような熟練者まで、様々な人が夜な夜な通っています。

・・・

そんなわけで、すっかりプラモデルにはまっている僕ですが、先日は、とある施設を目当てに、その友人と静岡県に行ってきました。

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

そのお目当ての施設というのは「バンダイホビーセンター」

バンダイホビーセンター

静岡市葵区にあるバンダイスピリッツ(旧:バンダイホビー事業部)の事業所兼工場。

※バンダイホビーセンターは、1980年の「1/144ガンダム」を皮切りに、静岡市から約5億個以上の「ガンプラ®」を生産してきたプラモデルの生産拠点となっています。

バンダイホビーセンターは、静岡ワークス(旧静岡工場)から移転し、2006年3月1日に稼働を開始]。バンダイホビーセンターは、ガンプラの生産に特化した工場であり、世界唯一の存在とされています。

静岡ホビーショーなどのイベントや見学会も開催され、多くのガンダムファンが訪れています。

バンダイホビーセンターの魅力は、ガンプラを生み出してきた聖地としての歴史と、プラモデルファンにとって特別な存在であり聖地とも言われ親しまれています。

…そう、日本を誇るおもちゃメーカー、バンダイの施設ですね。日本のプラモデルのトップメーカーでもあり、あのガンダムのプラモデル「ガンプラ」を製造するバンダイですが、なんとガンプラ製造の拠点は静岡。

この施設ではそうしたプラモデルの工場見学をすることができるんです。

バンダイホビーセンターの工場見学は現在休止しています。詳しくは下記ページをご確認ください。
https://www.bandaispirits.co.jp/hobbycenter/news/20210715.html

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

「バンダイホビーセンター」は、静岡市葵区にある工場で、2006年に同じ静岡にあった旧静岡工場から移転オープンしたもの。

なんとガンプラの国内唯一の製造拠点でもあります。

最寄りは東静岡駅か長沼駅で、駅から徒歩で訪れることが可能です。

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

今年の4月にバンダイナムコグループの再編があり、ガンプラ事業は「BANDAI SPIRITS」という会社の所管となり、現在このバンダイホビーセンターはそのBANDAI SPIRITSの拠点として、プラモデルの企画・開発・試作・製造がこの建物内で一貫して行われています。

建物の内外にはガンプラやガンダムの世界観が随所に取り入れられ、外観からもガンダムを取り扱っているのがわかる見た目になっています。

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

さて、そんなガンプラの聖地ともいえるこのバンダイホビーセンターですが…なんと見学が可能!

もちろん、普通に稼働している工場なので、一般の人は入れないエリアなどもたくさんあるのですが、公開されているエリアは結構広いです。

これまでのガンプラ作品のアーカイブや陳列サンプルを見れたり、製造ラインの一部が見れたりと、かなり充実した見学コースとなっているんですね。

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

見学は予約制なのですが、定員いっぱいに達して締め切りということも多々あり、僕も一度は行こうと思った時に予約が取れなくていけなかったという経験があります。

…今回はリベンジで、無事予約を取ることが出来ました。笑

子供も結構親御さんに連れられてきたいましたが、僕が行った日はやっぱり大人の方が多くて、ある意味不思議な空間でした。(笑)

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注:イメージ画像(出典 Instagram)

外観もそうでしたが、内部も随所にガンプラ愛があふれていて、皆さん子供のころような心をもって、プラモデルを愛しているんだなあ。と、すごく感動しましたし、その時一緒に見学に来ていたすべての人がかなり感激していたようです。

来ている人はほとんどがガンプラファンなので、ファン同士の交流なども生まれて、すごく楽しい一日になりました。

僕らのように静岡以外から訪れている人も結構多かった印象ですね。

ガンプラ好きの大人も子供も、楽しめるこの施設。静岡に住んでいる人はもちろん、静岡以外の地域の人も、わざわざ静岡に訪れてでも行ってみる価値があると思います。

これからは子供も夏休みですし、みなさんも子どもを連れて遊びに行ってみてはどうでしょうか?

information
バンダイホビーセンターHP
バンダイホビーセンター【HP
参考:静岡県静岡市葵区長沼500-12

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