どうもこんにちは、香川県高松市在住のサラリーマン（男）です。
「香川県」と聞くだけで、皆さん「うどん」が頭に浮かんだのではないでしょうか？
…そう、香川といえば、うどん。それは間違いありません。
私はもともと大阪で過ごしていて、仕事の関係で高松へやってきましたが、うどんのおいしさ、そして安さというと、香川は別格です。
注：イメージ画像（出典 Instagram）
香川県は「うどん県」としてPRしていますし、地元のプロサッカーチームは「カマタマーレ讃岐」ですし、そりゃあもううどん推しっていうことは間違いないんです。
しかし、そのイメージが強すぎで、本当に香川や高松って言っても、県外の人からは「うどん」以外の言葉が出てこない。（笑）
まあ、僕も高松で生活を始めるまではそうだったんですが…。
ですが実際に住んでみると、高松…そして香川って本当に魅力がいっぱいあるんですよ。
僕は、まだこっちに住み始めて1年くらいですが、逆に、もともとよそ者だからこそわかる魅力なんかもあると思います。
少しでも、そんなうどん以外の高松の魅力をほかの人に伝えたいなと最近は思っていて、友人などにも頑張って魅力を説明したりしています。
今回も、僕の住む町、高松の魅力を皆さんに紹介したいと思いまして、こうして記事を書いているわけですが…
今回は「高松の観光スポット」にフォーカスを当てて紹介したいと思います！
中でも、今回は風情を感じるスポットについて紹介しますよ。
まず1つ目が「高松城」、別名「玉藻城」
国の史跡にも指定されているお城で、今は玉藻公園として城跡が整備されていますが、三重櫓や門など一部の建物と一部の石・堀が残っています。
今は、天守は現存していませんが、当時は四国で最大の天守を誇ったといいます。
海に面している海城でもあるため、あまり海のない地域の人や、山城などしか見たことのない人には新鮮に映ると思いますし、おすすめスポットです。
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そしてもう1つ忘れてはいけない高松の公園施設が…
「栗林公園」です。
栗林公園
国の特別名勝に指定されている栗林公園は、香川県高松市にある回遊式大名庭園。高松藩主松平家の別邸として、江戸初期から約300年前に完成しました。
公園内には6つの池と13の築山があり、緑深い紫雲山を背景に、広い敷地内には茶室や資料館もあり、四季折々の自然の中でお茶を楽しむことができます。
特に、春の桜や秋の紅葉は有名で、多くの観光客が訪れます。また、ミシュランガイドに掲載されたこともあり、世界的にも知られた観光地の一つです。栗林公園は、香川県を代表する観光スポットであり、国内外から多くの人々が訪れます。
国の特別名勝にも指定されている日本庭園で、文化財庭園としては日本最大の広さを誇る、国内有数のスポットです。
その美しさは、有名な日本三名園と呼ばれる「偕楽園・後楽園・兼六園」以上という声も多く、ミシュラン観光ガイドで「わざわざ訪れる場所」で3つ星を獲得するなど、日本中、そして世界中から称賛の声が集まっています。
しかし、知名度は日本三名園ほどではないですし、実力ほどの人気や知名度を獲得できているとはいいがたい状況です…。
実際に僕も訪れたことがありますが、その美しさには感動すること間違いなしですよ。
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そしてもう1つ紹介したいのが、少し変わり種ですが…
「男木島」という島です。
男木島
男木島は香川県高松市男木町に位置する、瀬戸内海中部の備讃瀬戸にある面積1.34 km2の島。
現在の人口は109世帯168人となっており、かつては第二次世界大戦後に引き揚げによって著しく増加し、1950年代には1500人から2000人ほどになっていたものの、その後の高度経済成長によって都市部に流出する人口が増え、1980年代には人口は551人まで減少しました。
男木島には、全国的にも珍しい総御影石造りの灯台があり、1895年に建設。映画「喜びも悲しみも幾歳月」のロケ地として有名になり、水仙の咲く時期には、灯台の周りが水仙の花でいっぱいになります。
また、猫島としても知られ、猫ともアートとも触れ合うことができる島となっています。
男木島は、鱗のように重なった家の影が特徴的な景観を作り出し、夕陽が美しいことでも知られています。
島の面積は1.3平方キロメートル、人口160人程度という小さな島ですが、島に平坦な地がほとんどないため、斜面に沿って家がいくつも建てられている様子は地中海の島を思わせます。
かなり特殊な光景ですし、そうした風景に興味のある人は是非訪れてみてほしいスポットですね。
自然豊かでビーチもきれいなので、そうしたレジャーを楽しむために多くの人がやってくる観光スポットになっていて、僕も一度、会社の人に誘われて上陸しましたが、自然を楽しめる場所、レジャーを楽しめる場所って、有名な場所じゃなくても、探せば身近にあるもんなんだなと感動した覚えがあります。
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そして、観光のシメは…
注：イメージ画像（出典 Instagram）
「高松シンボルタワー」で夜景を見ながらの食事がおすすめです。
高松シンボルタワー
香川県高松市のサンポート高松内にある複合商業施設であり、2004年に完成。高さ151.3mの超高層ビルであり、高松市のシンボルとして知られています。
タワー棟の30階には入場無料の展望スペースがあり、高松市街や瀬戸内海、屋島を一望できます。
また、高松シンボルタワー周辺には交通結節点となるJR高松駅をはじめとした公共交通機関が集約しており、利便性が高い場所に位置。
タワー内には、オフィス・商業施設・イベントホールなどがあり、多目的広場も併設。屋上広場のウッドデッキからは瀬戸内海を眺めることができます。
高松シンボルタワーは、高松市内におけるランドマークとしての役割を担う重要なスポットの一つです。
高松シンボルタワーは四国で一番高いビルで、再開発地区の施設群である「サンポート高松」の一角をなす高層ビル。
サンポート高松には、ホールや観光施設を含め、様々な施設が集まっているので、皆さんも是非訪れてほしいのですが、このタワーの30階はレストランフロアとなっていて、絶景を眺めながら食事が楽しめるお店もあります。
注：イメージ画像（出典 Instagram）
また、時間によっては無料で展望台を利用することも可能なので、日帰りなどの場合でもタイミングが合えば是非利用してみてください。瀬戸内海や高松の町が一望できますよ。
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どうですか？高松にも面白そうな観光スポットあるでしょ？
是非皆さん、香川や四国を訪れた際にはうどんを食べるだけではなく、こうした観光スポットも訪れてみてくださいね。
…もちろん、うどんも食べてほしいですしね。美味しいですから。（笑）
僕もまだ高松に住み始めて短い時間ですが、すっかりこの街の魅力にはまっていますし、また人にも魅力を伝えたり、友人を招待して案内したりしたいな～と思っています。
僕自身もまだ知らない魅力もたくさんあるでしょうし、これから先ずっと高松にいることになるかはわかりませんが、高松にいる限りは色々と楽しみながら生活していきたいなと思う次第です。
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高松城
高松城は、香川県高松市にある日本の城跡の一つで、四国地方最大の平城であり、国宝に指定されていいるお城。
現在の高松城は、1590年に豊臣秀吉によって築かれたと言われており、秀吉が四国攻めを行った際、高松城は香川郡を支配する毛利氏の拠点であり、その攻略に失敗したため、改修を命じられたとされています。
現在、高松城には天守閣があります。
現存する天守閣は、昭和43年に再建されたもので、高さは5階建てで約21メートル。内部には武具などが展示されており、展望台からは高松市街地や瀬戸内海が一望できます。高松城周辺には、お城を囲む堀や石垣、縄張りが残っており、当時の城跡を垣間見ることができます。
高松城は、日本の城跡としては比較的新しい時期に築城されたこともあり、築城当時の状態がよく残されています。また、周辺には国営讃岐まんのう公園があり、春には桜の名所として多くの人々が訪れるスポットの一つです。