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『全日本模型ホビーショー(東京ビッグサイト)』の内容を写真たっぷりでお届け!ガイアノーツ・コトブキヤ・バンダイなど

去年の話ですが、プラモ好きな僕はコレに行ってました。

第59回 全日本模型ホビーショー

2019年9月29日の様子

『第59回 全日本模型ホビーショー』です!

全日本模型ホビーショー

東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催される、プラモデル・ラジコン模型・鉄道模型等の模型玩具の製品見本市。

※イベントは、1962年に東京後楽園ボウリングセンターで開催された第1回全国科学模型教材見本として始まり、その後、毎年開催されるようになりました。

現在、日本を代表する模型見本市の一つとなっています。

『全日本模型ホビーショー』の魅力は、新製品の発表や展示、模型愛好家同士の交流など多岐にわたります。

各メーカーがここで新作商品を発表することが多く、来場者は最新のプラモデルや模型飛行機、ラジコン模型、鉄道模型などを見ることができます。

また、模型愛好家同士が出会い、情報交換をする場としても重要な役割を果たしています。

おもちゃメーカーやプラモメーカー、それに関する工具メーカーなどの展示会であり、新商品を一般のお客さんにいち早くアピールするイベント。

※僕は基本ガンダムくらいしか興味がないので、そういったもの中心ですが、せっかく足を運んだので当日のレポをしてみたいと思います。

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ちなみに、会場はというと…

東京ビッグサイト・青海展示棟

お台場は、この日は快晴だった

東京ビッグサイトの『青海展示棟(ホールA)』

直前まで東京ビッグサイトっていったら1つだと思ってたんですが、東京ビッグサイト以外にも、”青海展示棟”や、”青海展示棟B”もあるんですね。

※いずれも近い場所にありますが、微妙に降りる駅が違ったりするので、今後行く方はお間違いのないように。

全日本模型ホビーショー(会場内)

とにかく広い

会場は各社、ブースを構えるスタイルで展示。

※僕でも知っているようなメーカーは大きくスペースをとっているし、聞いた事ないようなメーカーは隅っこでほそぼそやっていました。

人が群がるブースもあれば、必死に声出しして客寄せ頑張ってるんだけど、全員に無視されているブースもあり…

まさに、弱肉強食の世界。

※どの世界にも競争はあるんだと気付かされます。汗

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まず目を引いたのが、小さいスペースながらも人の多かったブース。

ガイアノーツ(全日本模型ホビーショー)

覆面の人がいた(なんか有名っぽい)

『ガイアノーツ』です。

僕は初めて知ったんですが、プラモの塗料を出しているメーカーさんのようで、展示しているプラモがめちゃカッコ良かったです。

※ブースでは塗装の実演っぽいのもやってたような気もするのですが、とにかく異様に人が多かったです。

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ここで見たものを、いくつか紹介。

ボトムズ

汚れた感じの塗装がスゴい

華麗にカラーリングされた「ボトムス」を発見。

この深い地中海のような深い青に、メカが錆びついたような、ハゲたような塗装がハイレベル。

※ハイレベルというか。そもそも、どう塗装しているのか僕は全く分からないので、写真を見てアナタなりに解釈してみて下さい。汗

パーフェクトガンダム

実は一番好きなガンダムです

ホビマガの表紙を飾った自作「パーフェクトガンダム」の姿も。

これめっちゃカッコ良かったなぁ。塗装もそうだけど、バリバリに改造している。どうやって部品を加工しているのか想像もつきませんが…。

※ここまでハイクオリティじゃなくてもいいので、HGかMGシリースでいつか再販してくれないですかね。自分で一度くらい組んでみたいです。

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続いて。こちらは秋葉原でもおなじみの…

KOTOBUKIYA(コトブキヤ)全日本模型ホビーショー

ブースは大きめでした

『KOTOBUKIYA(コトブキヤ)』です。

僕、このイベントに来るまで知らなかったんですけど、フィギュアやキャラグッズを製作しているメーカーだったんですね。

…ただのショップだと思っていた自分を恥じたい。汗

※確かにコトブキヤにはレトロゲーもないし、なんかフィギュアばっかり売ってるなーと思ってたんですけど、自社商品をがっつり売っている店舗だったようです。無知ですみません。

ヘキサギア バルクアーム

ヘキサギア / バルクアーム

ロボット系のアイテムと言えば”ROBOT魂”が有名ですが、コトブキヤでもこのような二足歩行系ロボを出しているんですね。これカッコ良かった。

作りもかなり細かく、値段も5,800円と強気。

※そもそも「バルクアーム」って何なのか分からないのですが(オリジナル商品?)、こういうカクカクしたフォルムのロボは僕の好物のようです。

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続いては、お待ちかねのブース。

BANDAI(バンダイ)ブース

男なら誰しもが一度は通るメーカー

『BANDAI(バンダイ)』です。

赤と青のガンダムカラーを見ただけで、テンションの上がる僕としては、この巨大ブースはまさに感動的。東京ビッグサイトまで来た甲斐がありました。

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ここでのお目当てはいくつかあったのですが、2つに絞って紹介。

νガンダム

まるで精密機械のようだ

まずは、巨大『νガンダム』ですね。…マジカッコ良い。

高さは37センチ。2,000パーツを構築させた、まさにコレクターズプラモデル。たしか限定の商品で、この年の年末に無事に一般発売されました。

※正式な商品名は「METAL STRUCTURE 解体匠機 RX-93 νガンダム」

お値段、93,000円。

かなり高く感じますが、生で見たらお値段分の存在感は確かにあります。僕も欲しいですが、作る時間とスペースが無いんだよな。泣

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そして、もう一つのお目当てが…

HG ガンダムG40(Industrial Design Ver.)ブース

このブースの中に、あのガンダムが…

『HG ガンダムG40(Industrial Design Ver.)』です!

工業デザイナーの奥山清行氏が率いる「KEN OKUYAMA DESIGN」がリデザインした新たなガンプラで、独特のフォルムと実用的なパーツ構造がクールなモデル。

※全日本模型ホビーショーが開催されていた頃は、まだ未発売の商品でした。

僕も「いち早く見たいな〜」なんて思って来て見たら、個室のような特別ブース内でしか見る事が出来なかったんですよね。

並ぼうかとも思ったんですが、長蛇の列でした。

やはり、ガンダム人気は凄まじい

やはり、ガンダム人気は凄まじい

この時は『ガンダムG40』に、後ろ髪を引かれる思いでしたが、時間の都合もあって断念。泣

※その後、12月にお台場の「ガンダムベース東京」で無事に生の姿を拝見する事が出来ました。まだ手に入れられてないけど。(もちろん、再販・申し込み済みです!)

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さて。

こうしたメーカー以外にも、話題のあの人のブースもありました。

Mozu

バズった「自分の部屋」が有名

ミニチュア模型でおなじみの『Mozu』ブース。

ツイッターで話題になっていた人で、オリジナルのミニチュアジオラマなんかを作っているモデラー。会場には、本人もいらしてましたね。

※21歳にして、ホビーショーで個人ブースなんて凄すぎます。まさに、時の人。

実際のMozu作品

Mozu作品(実物)

このミニチュアは、彼が高校1年生の頃に作った作品。

ツイッターではこのジオラマを活かして、まるで”トリックアート”のように撮影した写真を投稿。

…結果、バズる事となり一躍話題になったんです。

Mozu / 自分の部屋

Mozu / 自分の部屋

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会場には、この他にも彼の作品(トリックアート)がいくつか並んでいました。

Mozu / ホビーショー

ホビーショーって事で(粋だな)

Mozu / 虹

文章も題材に沿っててイイ

Mozu / ノート

ノートが図形の形に切り取られている

そういうのを見てる人たち

そういうのを見てる人たち

って事で、今回は写真多めに『第59回 全日本模型ホビーショー』をレポってみました。

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ちなみに2020年も、ホビーショーの開催は決定しています。

『第60回 全日本模型ホビーショー』
会場:東京ビッグサイト 青海展示棟ホールA
開催日時:2020年11月27日(金)〜29日(日)
※一般公開日は28・29日のみ

予定が合えば、次も行きたいな〜。

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