みなさん、東京タワーに行ったことありますか?
東京の圧倒的ランドマークである『東京タワー』ですが、近年はスカイツリーの登場で、”集客”という面ではやや苦戦しているのかな。
…というのが現状です。
真下から見上げてみた
でも、実際に生で見ると『東京タワー』の方が断然カッコいい。
これは個人的な感想なので、見方は人それぞれだと思います。しかし、ドコをどう見たって東京タワーの方が素敵だと思いませんか?
・・・
って事で今回は、”東京タワーの魅力”を紹介したいと思います。
オフィス街に突然現れる
ちなみに『東京タワー』への行き方はいくつかありますが、今回は日比谷線の神谷駅から徒歩で行ってみました。
徒歩だと、10分弱くらいでしょうか。
この辺りはとにかく坂が多い。六本木の感じそのまんまですね。
青空とのコントラストがたまらん
坂道を登ってからの…突然の『東京タワー』出現!!
いいですね。歩いているとふいに出てくる感じ。
スカイツリーは新しいので仕方ないですが、なんか無理やり作った感がしてヤなんですよね。ショッピングモールと一体化してるし。
参考:苦節5年…やっと『東京スカイツリー(浅草エリア)』に行けた話
タワーの足元
そして何よりも『東京タワー』は、足元がセクシー。
地に足着いてる感じがするじゃないですか。こんな軟弱そうな足場で立っている東京タワーって、やっぱりスゴい。
※スカイツリーは、どこかビルに取って付けたような感じがするんです。ビルの上に”にょき”っと伸びているような…汗
色鮮やかな東京タワー
そして、色鮮やか!
朱色と白のコントラストが最高。青空にも映えるんです。
※スカイツリーはなんか、のっぺりとしたシルバーだし…ライトとかはすごいんだけど、それもチャラチャラしていて、”温もり”を感じないんですよね。
・・・
で、せっかくなので展望台にも行ってみたいと思います。
いざ、エレベーターで展望台へ
東京タワーには、展望台が2箇所あります。
・メインデッキ
・トップデッキ
トップデッキはさらに高い場所にありますが、値段が2倍以上違うので、今回はメインデッキに行ってみることにします。
メインデッキに到着
このスッと入れる感じも最高!
スカイツリーなら展望台は2時間待ちとか、もうホント最悪。(よって中に入った事は、ありません。)
しかし、東京タワーならチケット買うのに少し並びますが、中へはすぐに入れますよ。
※並んだ時間は10分弱程度でした。
シムシティ感ある
そして、景色も当然ながら最高。
ここに関しては、僕自身がスカイツリーに登った事がないので比べようがありません。ただ、東京タワーの展望台からスカイツリーも見えたので…
多分、同じような景色が望めるのではないかと思われます。(適当)
そして、ベタかもしれませんが、床が一部透明になっていて下が見下ろせます。
…というか、ガラスの上を歩けます。
絶対に割れないし下に落ちないと分かっているんだけど、上を歩くのはめちゃ怖いので苦手です。
別の方角からの眺め
そして、窓の外を眺めていると…お寺と芝生の広場を発見!
そういえば事前に、東京タワーの撮影ポイントを調べていた時に、この辺りのスポットの名前が出てきていたような?
そんな気がしたので行ってみました。
マジで芝しかありません
港区立芝公園
港区立芝公園
東京都港区に位置する都市公園であり、日本で最も古い公園の一つです。
明治6年に東京都港区の芝地区にて日本で初めて公園として指定された公園の一つで、明治時代の太政官布達によって行われ、以降の公園造成のさきがけとなりました。
※公園内には、古墳時代の史跡や江戸・明治期の名残を残す樹木など、日本の歴史が凝縮されています。
港区立芝公園は、増上寺と芝東照宮の間に位置し、広々とした芝生広場が特徴です。公園の背後には東京タワーが望め、その景観は見事です。
また、公園内には野球場やテニスコートもあり、スポーツやリラックスを楽しむことができます。
※また、港区立芝公園はボランティア活動も盛んであり、地域の方々が協力して公園の維持やイベントの運営に取り組んでいます。公園は都心にありながらも、緑豊かな環境を提供し、散歩やピクニックなどの憩いの場として親しまれています。
この頃から、急激に天気が悪くなってしまって曇り空。…なんですが、せっかくなので芝公園から見る東京タワーを何枚か撮影してみました。
※増上寺(お寺)も行ってみましたが、イマイチだったので割愛します。
芝公園と東京タワー
うん、なかなかいい感じ!(完全に曇ってるけど汗)
東京タワーを撮影する時は、何か他の対象物と一緒に撮影した方が、より”映え感”が増すような気がしますね。
やっぱり断然、スカイツリーよりも画になるな〜。
東京タワー【HP】
住所:東京都港区芝公園4丁目2-8
・あわせてチェック
#東京の出会い #東京(割り切り出会い掲示板) #東京の童貞 #東京でママ活
東京タワー
東京タワーは、前田久吉を創設者とし、内藤多仲らが設計した塔であり、「塔博士」とも称される内藤多仲の手による設計がされました。
塔の高さは333メートルであり、海抜では351メートル。塔脚の中心を基準とした塔脚の間隔は88.0メートルです。
総工費は約30億円かかり、延べ21万9,335人の人員を要して完成しました。
その特徴的な外観と歴史的な価値から、東京のシンボルとして愛され続けています。また、夏季には天の川イルミネーションや東京タワーサマーライトファンタジアといったイベントが開催され、東京の夜景と共に楽しむことができます。
※さらに、プロジェクションマッピングを用いたライトアップイベント「CITY LIGHT FANTASIA」も開催され、季節ごとのテーマで魅力的な光景を提供しています。
東京タワーは、建設当初から赤と白のツートンカラーで塗装されています。
航空法により、一定の高さ以上の建物にはインターナショナルオレンジの塗装が求められているため、東京タワーもその規定に従って塗装されました。
※また、建設中の安全については、昇り痴漢事故が発生し、鳶職の1人が犠牲になったという悲しいエピソードも残っています。