こんにちは、鳥取県鳥取市在住のアラサーサラリーマンです。
世の中には変わった趣味を持っている人がたくさんいますが、好きなものは人それぞれ違いますし、好きなことがあるというのはそれ自体いいことですよね。
僕も人にはあんまり理解してもらえない、でも時々すごく共感してもらえる趣味がありまして…。
それが、珍しい光景を見にいくと言うこと。…いわゆる「珍百景」というやつです。
テレビ番組でそんな珍百景を紹介する番組があることは皆さんご存知だと思いますが、僕は大学時代にそうした番組に出会って…
人生が狂いました。(笑)
今ではそうした珍しい光景や風景などを紹介する番組はいくつかありますし、Webサイトだったり、雑誌だったり、情報源は色々ありますよね。
(鳥取の珍百景の話は、また後ほど。)
僕と同じような趣味の人がたくさんいるんだな〜と思って、励まされます。
しかし、情報が多すぎて行きたい場所が増えすぎて、結果的に困るんですけど。(笑)
・・・
もともと面白いものや変わったものが好きな僕は…
大学生の時に見たテレビ番組で紹介されていた竹田城の雲海(その当時は今ほど有名じゃなかったんじゃないかなと思います。)を見に行って、いたく感動を受けたんです。
それ以来絶景はもちろん、ちょっと変わっている、珍しい光景が見られる場所に行くのが趣味になってしまいました。
竹田城の雲海などは観光としてもみんなに羨ましがったりもしてもらえるんですが、時には「そんなものを見るためにわざわざ行ってきたの?」と言われてしまうこともしばしば。
本当に、観光地でもないし、一瞬見たらおしまい、みたいな場所にも行きますからね。
でも、自分としては、そこに行ってきたということに価値がある、という部分もありますし…
やっぱり、そうしたとるに足らないことに全力をかけることに意味があるんじゃないかと。(笑)
とにかく、自分は楽しいんでこれでいいんです。
・・・
先日も、珍しい光景が見られるとあるスポットに行ってきましたよ。
それが、鳥取県鳥取市にある江島大橋。
地元・鳥取にありますし、結構近くは通っていたんですが、なぜか行ったことがなかったんですよね。
さて、この江島大橋。もしかしたら名前を聞いただけでああ、あそこのことか、とわかる人もいるかもしれませんが、よくわからないという人も多いですよね。
何がそんなにすごいのかというと…
この大橋、橋がものすごい勾配になっていて、正面から見るとまるで橋が壁のように見えるスポットとして有名なんです。
橋を正面から見た画像はまさに壁。
…かなりの急こう配で、こんなの実在するのか?と思ってしまうほどです。
橋を横から見てみると、通常の橋と比べて、明らかに両端が急です。何か災害があってぐにゃりと曲がってしまったのかと思うほど。
・・・
江島大橋は、鳥取県の境港市から島根県の松江市にかけてかけられた橋。
全長は1.7km、島根側の勾配は約6%、鳥取側は約5%の勾配となっていて、日本有数の急こう配な橋となっています。
なぜこんなに急な橋になっているのかというと…
橋の下を船が通るので、その支障にならないようにするということと、耐震の関係などからだそうです。
ちなみに、勾配5〜6%というのは、角度にすると3°~4°程度ということで、あまり急な感じはしませんが、体感ではこれくらいの角度でもとても急に感じるんですよね。
・・・
実はこの坂が有名になったのにはきっかけがありまして…
2013年ごろから放送されていたダイハツの車「タントカスタム」のCMで「ベタ踏み坂」として登場したことがきっかけなんです。
「あんな急な坂本当にあるのか?」と話題になり。その正体が江島大橋というのが拡散されてからは、僕のようにわざわざここを訪れる人が急増。
もはや観光地として認識され、鳥取県としても島根県としても貴重な観光資源となっているんです。
また、珍百景を紹介する番組などでも紹介されるなど、紹介される機会も増え、知名度もアップしています。
CMでは、「ベタ踏み坂だけど、タントならベタ踏みじゃなくても登れる」というようなことをアピールする感じで使われていましたが、僕の車では、ベタ踏みでした。(笑)
僕が行った日はあまり混んでいなかったのでよかったですが、この橋が渋滞なんてしている日に通るのはものすごく怖いよなと思ってしまいましたね。
かなり急なので、坂を上っている間もちょっと緊張してしまいます。(笑)
個人的には、わざわざ訪れる価値がある面白いスポットだなと思いましたが、みなさんは、鳥取に訪れた際には是非存在を思い出して、車をそちらに向けてみてくださいね。
やっぱり体感してみると全然感じ方が違うと思いますよ!
江島大橋
住所:島根県松江市八束町江島
・あわせてチェック
#鳥取の出会い #鳥取セフレ #鳥取(割り切り出会い掲示板) #鳥取パパ活 #鳥取の童貞 #鳥取でママ活
江島大橋
鳥取にある『江島大橋』は、鳥取県の米子市と倉吉市を結ぶ橋であり、鳥取県内で最も長い橋の一つです。
江島大橋は、1964年に開通。当初は木造橋でしたが、後に鉄筋コンクリート橋に架け替えられ、現在の姿となりました。橋の全長は約1,700メートルであり、瀬戸内海に架かる橋としては日本一の長さを誇っています。
江島大橋は、周囲の美しい景観と調和し、鳥取県を代表する観光名所の一つとなっています。橋からは、瀬戸内海や鳥取県の海岸線を一望することができ、特に夕日の美しさで知られています。
また、橋の上からは、海風を感じながらの散策やサイクリングが楽しめます。
※江島大橋は、周辺地域の交通の要としても重要な役割を果たしており橋を渡ることで、米子市と倉吉市をスムーズに移動することができ、地域の交流や経済の発展に寄与しています。